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【インタビュー】“必要なのは「つくりたい」気持ち”オリジナルブランド立ち上げを支援するDESIGNLAB.が教えるブランド作り

【インタビュー】“必要なのは「つくりたい」気持ち”オリジナルブランド立ち上げを支援するDESIGNLAB.が教えるブランド作り

長年、専門知識がなければ出来ないと思っていた“オリジナルブランド”の立ち上げ

現在では、SNSやオリジナルオンラインショップを通した個人間の商品販売が拡大し、その需要は高まる一方です。

特にファッション好きなら『自分のブランドを作って売りたい』と一度は思いますよね。

ですが、いざ立ち上げようと思っても何から始めるべきなのか、何をすれば良いのか、そもそもハードルが高そうというイメージから諦めている方も多くいます。

そんな人たちを企業や個人問わず、オリジナルブランドの立ち上げやオリジナル商品制作の支援を行っている会社があるんです。

自分のブランドを作りたいという人の為にオリジナル商品を小ロットから量産できるオンラインサービス“DESIGNLAB.”(以下:デザインラボ)。

運営するGEEK PENGUIN株式会社の代表取締役・角田理さんは、「オリジナルブランドの立ち上げはハウツーさえ分かっていれば誰にでも挑戦出来るんです」と言います。

個人ブランド立ち上げのプロである角田さんは、服飾系大学を卒業後、アパレル業界に就職。自分のオリジナルブランド“mania”を立ち上げ、現在は、小ロットが難しいアパレル業界で個人ブランドの立ち上げ支援を行なっているブランド設立のプロフェッショナルとして活躍中です。

その事業が評価され、第5回女性起業チャレンジ制度にて「自分ブランド立ち上げ革新賞」を受賞しています。

今回は、そんな角田さんから、オリジナルブランドやものづくりについて伺ってきました。また、角田さん自身がどんな思いでデザインラボを運営しているのか、仕事に対するスタンスについてもお話いただいています。

■つくりたいという想いがあれば、デザインラボが形にします

まずは、「自分ブランドを立ち上げたい」という人にデザインラボが行っているサービスについて教えてください。

デザインラボのサービスの中で一番軸になっているのは、オリジナル商品作りです。既製品にプリントをするサービスはたくさんありますが、デザインラボはデザインをはじめ使用する材料の決定など、本当に1から商品を作り上げることができるオリジナル商品作成サービスを展開しています。
そのほかにも、商品を作る前の段階としてブランディングの練り方をサポートしたり、オンラインショップの作成や、そこに掲載する写真の撮影を代行したりします。

また国内&韓国の既製品のバイイングなどのサポートもしており、オリジナルブランドを作りたいという方に、オリジナル商品作りだけでなく、それに付随するサービスも一緒に行っている為、専門知識がない方でも自分のブランド作りができるんです。

なんとなくオリジナルブランドって、それ専門の学校を出た人や大手企業プロにしか出来ないことだと思っていました。

皆さん、やり方を知らないだけなんです。「自分のブランドを作りたいけど作るハウツーがない」という方の為にデザインラボはあります。
オリジナル商品づくりやブランド立ち上げを一人でやるとなったら、例えば私の時代の場合は服飾の学校に通い、どうにかデザイナー職に就職できても、最低3年間位はアシスタントデザイナーとして修業の期間となります。
そこからやっとデザイナーになっても自分のブランドを持てる可能性は保証されていませんでした。
デザインラボではそこの期間の部分はデザインラボのスタッフがサポートする為、今すぐ誰でもがデザイナーになれて、自分のオリジナルブランドを作ることが出来ます。

本当に実現できるよ!ということを知ってもらいたいです。やりたかったけど諦めていたという人にも、気軽に挑戦してもらえたらなと思います。

夢を実現できるのに、やり方を知らず諦めるのはもったいですよね。

いいアイデアやセンスを持っている人は世の中にたくさんいます。そういう方々がたまたま希望する進路に進めなかったり、仕事を選べなかったりして、オリジナル商品づくりやブランド立ち上げを諦めてしまうのは本当にもったいない!

素敵なセンスやアイデアを持っていたり、想いを持っている人など、本当に誰でもが、自分の夢や目標に挑戦できるようなサービスを広げて、みんなが夢や目標の実現に対して平等にチャンスを持てる世の中にしたいです。私自身もものづくりが大好きで、その楽しさをたくさんの人に感じてもらいたいと常々思ってます。

ブランド作りは専門知識が必要と思われがちですが、デザインラボを使えばそんなことないんです。こういうものを作りたいというビジョンがあれば、それを実現出来る可能性があります。

■初めの一歩は商品作りよりも“ブランディング”

先ほど「ただ商品をつくるだけでは販売できない」とおっしゃっていましたが、オリジナルブランドを作る=商品を作るというわけではないってことでしょうか?

そうですね。ブランドをつくるイコール、オリジナル商品を用意するということだと思いがちですが、実際には商品を作る前にまずは自分のブランドの世界観やどんな人にファンになってもらいたいかを先にしっかりと設計しておく。それに基づいたSNS運用やオンラインショップの作成などが必要ですね。

商品を作る以外にもやるべきことがあるんですね。

一番最初にブランディングをしっかり練って、どういう人に自分の商品を使ってもらいたいのか、自分にしか作れないブランドとはどんなブランドなのかを徹底的に分析&計画を立てます。それを基に順番に動いていくのがベストなやり方です。

私の印象では、ほとんどの方がどういうブランドにしたいか軸が固まっていない状態で商品の準備に取り掛かってしまう人が多いです。
先にちゃんとブランドの世界観やターゲットをしっかり決めておくことで、作るべき商品が決まってくるし、その商品のこだわるポイントや質の基準や値段の付け方も決まってきます。

そして、オンラインショップのデザインやSNSのアカウントの種類や運用方法なども決められます。

なるほど。商品を作り出す前に、先々のことを計画しておくのがとても大事ですね。
角田さんも以前オリジナルブランドを作られていましたが、当時からそのハウツーをご存知だったのでしょうか?

私も当時は商品作りの知識はあってもブランド作りに対してはあまり知識がなかったので、やはり商品作りから始めてしまっていました。商品を作ったあとは、モデルさんに着てもらって撮影をしたり、パンフレットを作ったり、合同展示会に出てみたり、オンラインショップを作ったり、手探りで色々やりましたけど、商品は作れても、そこから売り上げに繋げるのはとても難しかったです。そもそもスタートした時点でそこまで考えていなかったので。売れる為にはもっと何かをしなければいけないんだなと思い色々な本を読んで学んだり情報収集をしました。そんな中、当時流行りだしていたInstagramで、自分の商品をアップしてみたんです。そしたら少しずつインスタの投稿を見てオンラインショップで買い物をしてくださるお客さんが増えてきて、売り上げが作れるようになりました。

そういう経験もあったからこそ、今まさにオリジナルブランドを立ち上げたいと思う人には…

まずは“ブランディング”をしっかり練るべきと強く言いたいです。私は何も知らなかったから商品作りから始めてしまいましたが…。「どういうブランドにしていきたいか」という計画を一番最初に作っていくのが良いです。

■センスに頼らなくても商品は出来る

ものづくりが大好きとおっしゃっていましたが、角田さんがそこまでハマるものづくりの面白さとは何でしょうか?

自分の好きを形にすることで、それを人に共感してもらえたり、誰かを喜ばせたり励ましたりすることが出来るのが一番の楽しさです。機械的に作られたものよりも、誰が作っているかわかる商品は作っている本人も使う人もどちらも楽しめるのではないかとおもいます。

あと現実的な話として、“もの”は“収益化のツール”でもあります。例えばSNSで人気のある人がオリジナルグッズ(“もの“)を作って販売することでその人気を収益に変えられる。そういうところも面白さを感じます。

でも正直、ものづくりはデザインセンスがないと厳しいですよね…?

もちろんデザインセンスは大事ですが、先ほども言ったようにブランディングをしっかり練ることでデザインのセンスに頼りきらなくてもしっかり商品として売っていくことができます。例えば世の中で困っていることがあって、その困りごとを解決できる商品であればちゃんと売れていくと思いますよ。デザイン的なセンスも確かにあった方が良いですが、大事なのは世の中の動きや人の望んでいることをキャッチするセンスですね。

■自分だけの喜びしかないサービスだと継続しない

角田さんの仕事のスタンスについても少しお聞きしたいのですが、もともとオリジナルブランドを作っていた角田さんが、今はサポート側にまわっているのはなぜでしょうか?

ものづくりが好きという気持ちは変わらずにありますが、その気持ちよりもさらに上に「人の役に立ちたい」と思っていることです。人に喜んでもらえることが好きなので。

ではどうやったら一人でも多くの人に喜んでもらえるのか?そう考えたときに、自分の作った洋服でいろんな人に喜んでもらえることも1つの手段ですが、自分以外のいろいろなアイデアやセンスを持っている人をサポートすることで、その人自身も、そしてさらにその先にいるお客さんの喜びも生み出せるので、自分一人だけでのブランドや商品作りをするよりも、より多くの人の喜びをうみだせるのではと。

それを考えた時に、いま優先すべきことはこのデザインラボの仕事なのかなと思ったんです。

そんな思いから出来たデザインラボに、実際に相談に来られてブランドを立ち上げた方々の様子を見ていかがですか?

サービス開始当初から今でもデザインラボをずっとご利用いただいているお客さまもいます。当初はアパレル業界などで働いた経験もなく、専業主婦だった方が、今ではオリジナルの商品をどんどん作ってSNSを活用して実売につなげている姿を拝見するとすごく嬉しいですね。少なからずお役に立てているんだなと感じられます。

「人の役に立ちたい」という想いをちゃんと形にされているんですね。

自分だけの喜びしかないサービスだとなかなか継続するのは難しいのではないでしょうか。ハンドメイドとは違い商品づくりは私がひとり手を動かして作るものではなく、いろんな人が関わって動いてくれて作り上げるものです。サービスを通して喜んでくれる人が多ければ多いほど、サポートしてくれる人も増えていくのだと思います。

人が喜んでくれることがゴールなので、その流れはどうにか作れているのかなと思います。

少し話が変わりますが、これからアパレル業界はどう変わっていくと思いますか?

外に出る機会が減るので、ひとりひとりの服を買う量が確実に減るとは思います。

ただ外出が減る分、日常の楽しみも減ると思います。その状況の中でアパレル製品が日用品としてではなく、日常のちょっとした“楽しみ”の1つ“エンターテインメント”としての役割を担うことが出来るようになれば良いなあと個人的には思っています。
実際に、家にいる充実度を上げたいという面から、服、パジャマやルームウェアの布地にこだわりたいというリクエストも増えています。

一方でこういう状況の中でもリモートワーク化の影響でカメラに写り込む機会の多いトップスの売り上げが良くなっていますし、電車に乗るほど遠出はしないけど、買い物などで近所には出なきゃいけないということでさっと簡単に着れるようなワンピースが売れていたりする動きもあります。

確かに、私も今はリモート映えするような、上半身のコーデが楽しくなってきています。

あとは、人と直接会う機会が減る分、みなさん人との繋がりを求めるようになり、より一層個人ブランドにとっては追い風なのではないかなと感じます。SNS上で個人でブランドを運営されている方と買い物される方が直接交流でき親しくなることで、人との繋がりを楽しめたり、その繋がりが商品購入の理由付けになっていくのではないでしょうか。

最後に、角田さんの展望について教えてください。

デザインラボで、オリジナルブランドの立ち上げやオリジナル商品作りで自分の個性を最大限に活かして、それを収益につなげられる人がもっと増えたらいいですね。

好きでもないことを仕事にして、なんとなく会社に通って働いて…てなるよりも、自分が本当はこれやってみたかった!ということを一生懸命頑張ってやって、それで収入を得るって最高にイキイキした生き方だと思うんです。

そういう人が増えることにつながるサービスになっていけたらいいなと思っています。

DESIGNLAB.
https://gpen.jp/companys-profile/

■Instagram
https://www.instagram.com/designlab_gpen/

DESIGNLAB.

 

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