※この記事は広告です。
「食欲の秋到来!」今年も、美味しい秋の味覚が出回り始めました!
その中でも、筆者が大大大好きなもの、それが「りんご」です。
この記事では毎日りんごを欠かさず食べている、りんごを愛してやまない筆者が、オススメのりんごや栄養価、簡単な保存方法などをご紹介!!
これを読んだら、あなたもきっと!りんごを食べたくなるはずです。
1 りんごの種類
世界には約1万種のりんごがあると言われています。日本では「ふじ」が有名ですね。蜜が入った品種です。
ですがですが!最近のお気に入りは、長野県で品種改良された「シナノゴールド」「シナノスイート」「シナノドルチェ」「シナノリップ」・・・なんだかシナノ推しになってしまいましたが、このシナノシリーズ(勝手に命名)です!
中でも2018年に登場した「シナノリップ」は、まだまだ市場に多くは出回っていないのですが、歯ごたえ抜群で、甘味の後にくる爽やかな酸味が、すっかりお気に入りとなりました。
りんごは品種により味の特徴が大きく違いますので、食べ比べも楽しめます。また、収穫時期も異なるため、晩夏から冬にかけて、りんごの品種で季節を感じることもできます!!(これは筆者だけかもしれません・・・)
2 りんごの栄養価
「1日1個のりんごは医者いらず」と言われているように、りんごは栄養価が高いことで知られています。
・有機酸
クエン酸、リンゴ酸といった有機酸を多く含み、胃腸の働きを良くし、殺菌作用などの効果があります。
また、乳酸を減らし、疲れを取り除き、肩こり、腰痛の防止にも効果があります。
・カリウム
カリウムには体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があると言われています。
・ペクチン
リンゴの皮には、ぺクチンが多く含まれており、整腸作用を促しコレステロールを排出する作用や便秘を防ぎ、大腸ガンを予防する効果があります。
・ポリフェノール
りんごポリフェノールにはコレステロールを取り除いたり、活性酸素を抑えたりする働きがあります。また、がん予防にも効果があると言われています。
さらに、皮膚の光老化や口臭予防、美白効果、ダイエット効果といった働きもあります。なんて万能なのでしょうか!!!
筆者はいつも皮付きのまま食べています。りんごの皮には食物繊維もたっぷり!皮をむいたものより、46%も多く含まれているそうです。お腹もスッキリ!
(とは言え、何事もほどほどが一番。食べすぎには気をつけましょう!)
3 りんごの選び方と保存方法
よく、「りんごは赤いものを選ぶと良い」と言われていますが、実はそうでもないこともあるのです!!
筆者がオススメなのが「葉取らずりんご」です。
リンゴ栽培の作業工程に「葉摘み」という作業があります。りんごは日光に当たることで着色が進み、真っ赤になっていきます。しかし、葉っぱを採りすぎてしまうと、運ばれる栄養分が少なくなるので、味の濃さや糖度が低くなってしまいます。「葉取らずりンゴ」はりんごに葉っぱの跡がついており、色づきが若干良くないのですが、味が濃厚で甘味も強く、果肉がぎゅっと詰まっており、見た目とのギャップに驚愕でした!(もちろん、赤いりんごは美味しいというのも間違いではありません!!)
最近は、この「葉取らず」を採用している農家さんを多々お見かけします。
りんご選びの際には、生産者さんこだわりの栽培方法を知るのもツウ!!??
そんな選び方はできないという方は、お尻が緑ではなく黄色がかった、ハリのあるずっしりと重いものを選びましょう!
それから、正しい保存方法も美味しく食べるための大切なポイント!
筆者のオススメ保存方法はこちら。「ポリ袋に入れ冷蔵庫(野菜室)に入れる」たったこれだけです。日持ちが全然違います!!
りんごは常温で保存すると水分が減り、ボソボソとした食感に変化してしまいます。やっぱりりんごはシャキッと食べたい!(何より一番は、採れたてを食べることですが!!)
4 毎日食べるなんて飽きないの!?!?
よく聞かれます・・・毎日りんごを食べていて飽きないのか?
「「「はい、全然飽きませんっ!!」」」
そのままカットして食べるのはもちろん美味しいのですが、野菜と同じようにサラダや煮込み料理などの料理に使用したり、スイーツにしたり、アップルティーにしたりと用途は無限大∞なんて万能な食材なのでしょう!!
最近ハマっているのが「りんごチップス」。薄くスライスしたりんごをレンジでチン!りんごの旨味がギュッと濃縮されています。砂糖は不要!りんごの甘みだけで大満足な簡単ヘルシーおやつです。
お子様のおやつに、またワインとの相性も抜群です!
https://www.kurashiru.com/recipes/943e4149-41c9-4c43-a763-3102682fcd09
5 世界でも人気の日本のりんご
さて、日本のりんごは海外でも人気なのをご存知でしょうか。
全ての果実の輸出量のうち、りんごは約80%を占めており、その輸出先は台湾やタイ、ベトナムといったアジア諸国がほとんどです。アジアでは、果物を日頃からたくさん食べる習慣があります。筆者もベトナム人の友人にプレゼントしたところ、「これがりんごなのか!?」とあまりの美味しさに驚かれるくらいでした。日本のりんごは、海を渡りたくさんの国々の方に愛されているのです。
おまけ
りんごの花を見たことがありますか?うっすらピンク色でとても可愛らしい花が咲きます。桜とは違い、葉と同時に花が咲くので、緑とのコントラストが広がります。りんごの花でお花見するのもオススメです!!地域により前後しますが、見頃はゴールデンウィーク頃です。
いかがだったでしょうか。
秋が深まるにつれ、美味しいりんごが続々と登場します!
「1日1個のりんご」で体の中から健康に。
お取り寄せもよし!産地に出向くのもよし!
みなさんもぜひ、作り手さんの思いを感じながら、爽やかな旬の味を召し上がってくださいね!