【イベントレポート】副業スタートに不安なあなたへ。月10万円達成した卒業生の「最初の一歩」

2024年2月、ワナビーアカデミーで開催された特別授業兼交流会では、卒業生による「副業で月10万円以上稼ぐリアルな体験談」が語られました。

登壇したのは、介護職パートからブログ×アフィリエイトで月24万円を達成したカピまるさんと、Jリーグ関連企業で働きながら複数クライアントと契約中の副業プレイヤー・北さん

本記事では、二人の言葉から、未経験から副業を軌道に乗せるまでのプロセスと、ワナビーアカデミーの学びがどう活かされたのかをレポート形式でお届けします!

自己紹介|副業成功者たちのプロフィール

カピまるさん

本業:介護職(パート)
副業:ブログアフィリエイト(月収24万円)/SNS運用/Webディレクション

ワナビーアカデミーで学んだ内容を自身のブログで発信したことをきっかけに、副業での収益化に成功。

アフィリエイトでの収益に加え、発信活動を通じてWebディレクターやSNS運用代行などのクライアントワークも経験。現在は、クライアントワークは一旦停止し、自身の資産となるブログ運営に注力中。

「未経験でも、学びと行動を積み重ねれば、副業で月10万円以上は目指せる」と語ってくださいました。現在も本業を続けながら、副業の幅をさらに広げていらっしゃいます。


きたさん

本業:Jリーグ運営職員(時短勤務)
副業:Webマーケティング/SEOライティング(月収10万円以上)

本業との両立を目指し、ワナビーアカデミーでWebマーケティングを学習。
講座内での実務経験を通じて実績を積み、クラウドソーシングでの提案から案件受注を獲得。

現在はSEOライティングやコンテンツ制作などを中心に、定期案件を複数担当中。

「限られた時間でも、着実に収入を得られる副業の選択肢がある」とリアルな視点で語ってくださいました。

目次

「最初の3万円」をどう稼いだ?リアルな第一歩

イベント冒頭、森田代表からの「副業で収入を得るまでのリアルな道のりを知ることで、未来のヒントをつかんでほしい」という言葉に続き、まずは“ゼロから最初の報酬を得た瞬間”について語られました。

北さん:「初めてのお仕事は、知人から依頼された会社説明資料の作成で、単発5万円。得意なことを言語化し、紹介につなげました。」

北さんは当初、資料作成・財務分析・ファシリテーションの3本を得意領域に設定。中小企業の採用説明会資料を制作したことで、第一歩を踏み出したそうです。

カピまるさん:「ワナビーで学んだことを発信するブログを始め、5ヶ月後にアフィリエイト収益5,000円を達成。その後、1年で7万円、さらに1年で20万円を突破しました。」

介護職のパート勤務と並行しながら、コツコツと“自分の資産になるブログ”を育てていったカピまるさん。X(旧Twitter)やブログでの発信が、後にディレクター業などの案件獲得にもつながったと話します。

 森田代表のコメント: 「“最初の5万円”はインパクトがありますよね。会社で稼ぐのとは違う、個人としての手応えがそこにはある。」

最初の一歩は人それぞれ。でも、得意なことを言語化し、小さな実績を積むことが、次のチャンスを呼び込む鍵になる──このお2人の話がそれを証明してくれたと感じ、感銘を受けました。

どう両立している?本業と副業の時間管理

副業を始める上での大きな悩みのひとつが、時間の使い方。特に本業と並行する場合、どのようにスケジュールを組んでいるのでしょうか?

カピまるさん:「朝活で時間を確保。出勤前や帰宅後に“30分だけ”と決めて継続してきました。」

短時間でも積み上げる姿勢が、ブログの更新やSNS発信の継続につながっているそうです。

北さん:「僕は、本業も副業も好きだからこそ“疲れない”。疲れないから続く、という感覚です。」

「どうせやるなら好きなことを副業に選んだ方が良い」という北さんの言葉に、うなずく参加者も多数!

カピまるさんのひとこと: 「本業と副業が違うジャンルなら気分転換になる。同じジャンルならシナジーが生まれる。それぞれに良さがあると思う。」

“続けられる仕組み”を作ることが、副業成功のカギ。好き・得意・生活リズム──この3つの掛け合わせがポイントだと感じました。

副業で成功する人が乗り越えている“大変だったこと”

成果の裏には、やはり地道な努力と試行錯誤があります。

カピまるさん:「ブログを書きながら、ディレクター業・SNS運用もしていて、体力的にきつい時期もありました。」

それでも“あと1日だけやってみよう”というマインドで続けた結果、気が付けば大きな成果へとつながっていたと話してくれました。

北さん:全部自分でやらなきゃいけないのが副業の大変さ。営業・納品・請求など、慣れるまでは苦労しました。」

さらに、企業とのやりとりではセキュリティや書類の対応など、細かいルールにも適応が必要とのこと。

森田代表のコメント: 「副業でも“楽して稼げる”ことはない。だからこそ、成功している2人の言葉は重みがある。」

“大変さ”を楽しさに変えられるかどうか──それが副業で継続する人と辞めてしまう人の分かれ道だと、改めて感じました。

本業を辞めない理由とは?

「副業が本業を超えたら、辞めるのでは?」という素朴な疑問に対し、お2人の答えは共通していました。

「辞めない」です。

カピまるさん:「ブログは波がある。本業の安定があるからこそ挑戦できる」

北さん:本業が好きだから続けたい。副業は足りない分を補っている感覚」

副業はあくまで“自分の理想の働き方を実現するための手段”であることがうかがえます。

収益が伸びた“転換点”はどこにあった?

着実に副業を成長させてきたお二人ですが、その“転機”とは何だったのでしょうか?

北さん:「最初は単価を落として提案し、2回目以降で正規料金に。段階的にステップアップしました。」

さらに、資料作成から財務分析へと“より単価の高い業務”へ展開したことで、継続案件も増加したそうです。

カピまるさん:「あえてクライアントワークを辞め、ブログ一本に集中。自分の資産になるコンテンツに時間を注ぐことにしたのが、月24万円達成のきっかけでした。」

収入を追うのではなく、未来の収益につながる仕組みに投資した決断が、次のステージへと導いた体験談は、視点を変えることの大切さを教えてくれました。

“目の前の売上”よりも“長期的な価値”を選ぶ。この視点を持てるかどうかが、成果の質を大きく左右するのだと学びました。

顔出ししなくても信頼される?副業のスタイルも多様に!

イベント中には、「顔出し・本名なしでも受注できるの?」という質問も飛び出しました。

これに対してカピまるさんは、

「匿名でも、継続的な発信をしていれば企業側から声がかかる。発信内容が信用を生みます。」 と語ってくれました。

「今の職場が副業禁止」という方も、工夫次第でチャンスは広がる。そんな勇気をもらえる瞬間でした。

“発信=営業”。誰かが見てくれている限り、あなたの声や実績は必ず届く。それが副業の面白さでもあると感じました。

編集後記:副業は“自分を活かす働き方”の第一歩

お2人の話から伝わってきたのは、“未経験でも、環境と努力次第でここまで来られる”というリアルな証明。最初の一歩は小さくてもいい。副業も転職も、確実に未来を変えていけるということを教えてくれました。

カピまるさんのように「匿名でも発信し続けることで信頼を築く」道もあれば、北さんのように「得意を言語化して副業に広げる」道もある。

どちらにも共通していたのは、

  • 実務経験をスクール内で積めたこと
  • 自分に合った副業スタイルを見つけられたこと
  • 困った時に相談できる、安心のサポート体制があったこと

さらに、森田代表からは副業を続けていく上での“リアルな視点”も共有されました。

  • 仕事は「取るより継続する方が難しい」。成果が出なかった時の姿勢が大切で、「責任を押し付けられる」のでなく「責任を取りに行く」マインドが求められる。
  • 「成果が出るまでやめません」と言える覚悟。そんな人材こそが、長く活躍し続けている。

最後に、お二人からの応援メッセージをご紹介します。

カピまるさん:「自分なんて…と思わずに、まずはやってみること。環境も整っているし、仲間もいる。あとは行動するだけです!」

北さん:「副業でも転職でも、きっかけは意外とすぐそこにあります。あとは“自分にしかない価値”をどう見せるか。それができれば、必ず道は開けます!」

私自身も、多くのWebプロジェクトを支援してきましたが、こうして生の声に触れ、ワナビーアカデミーの「実践環境」と「人の温かさ」に惹かれました。

「私にもできるかも」──そう感じた方に、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいと感じました。

▶ ワナビーアカデミーで、あなたも“理想の働き方”を叶えてみませんか? https://shareway.jp/wannabe-academy/

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この記事を書いた人

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