学んだことを実務に活かせる充実したWannabeAcademyのサポート体制が決め手だった
WannabeAcademy
卒業生インタビュー
今回は2020年10月に入学された5期生、T.Sさんにお話を伺いました。
Wannabeアカデミーにてスキルを身につけ、撮影関係の営業職からWebマーケティング企業のSaaS事業にて内定を獲得。
今回はそんなT.Sさんに、アカデミーの魅力や、これから学ぼうと思っている方に向けて、メッセージを頂きました。
▼プロフィール
T.Sさん
Wannabeアカデミー第5期生。
大学入学を機に東京へ上京し、撮影関係の仕事に従事。
Webマーケティングに限らず、HTMLやCSS、Javascript、など実務に必要と感じたものは幅広く学んでいます。
【今までの経歴、現職について教えてください】
T.Sさん
「学生時代は開発経済学を専攻していました。あまり聞きなれないかもしれませんが、災害に陥った地域や途上国などの貧困が故に起こる経済、社会問題をどのように解決をするかを学ぶ経済学です。
大学卒業後は撮影関係の会社に入社し、約1年間営業として展示会での反響営業行ったり、フィールドセールスとしてECを運営している企業やデータベースを構築している企業に提案販売をしたりしていました。 その後2年ほどカスタマーサポートに従事し、アップセルや問い合わせ対応、ユーザー向けサポートコンテンツの作成を担当していました。」
■WEBマーケを学び、お客さんと同じ目線で話せるように
【なぜWebマーケを学ぼうと思い、その中でもWannabeAcademyを選んだのですか?】
T.Sさん
「Webマーケティングを勉強しようと思った理由は仕事柄、EC関係の方と携わる機会が多かったので、お客さんと同じ目線で話せるようになる必要があると思ったのが大きいです。世の中がデジタルシフトしていく中で、Webでの集客需要が高まっているので、基本的な知識を身につけたかったというのもあります。
Wannabe Academyを選んだ理由は価格とサポート体制ですね。
現在の価格と私が入学した際の価格は変わっていると思いますが、他社さんが運営しているスクールよりも圧倒的に価格が安くて、サポート体制が充実しているのが決め手でした。」
【実際に授業を受けてみて感想を教えてください】
T.Sさん
「サポート体制は、受講前の期待通り充実していて助かりました。
チャットで質問をしたときは知りたい情報を教えていただけましたし、こちらが理解できるまで補足を頂けたのが良かったです。
課題のフィードバックも丁寧に頂けたので、良かった点、改善点を基に次につなげることができました。生徒のやる気を削がないようになのかフィードバックのコメントが優しかったのも印象的です(笑)
ただ、授業の中でケーススタディ等事例が知りたいという声が何度か上がったのですが、一度も共有頂けないまま終了したのは残念でした。
あと私の受けた授業は生徒同士で、質問に回答し合うみたい光景が結構あったり、授業の際に課題に対して忌憚なく意見を言い合うなど雰囲気も良かったのでWeb上で完結しつつ互いの距離が近かったのも良かったです。」
【今まで学んできた事がこれからどのように生きていきそうですか?】
T.Sさん
「私は広告代理店への入社や、マーケティング事業部への配属となったわけではないので、そのあたりは他の方の記事の方が参考になると思います。
カスタマージャーニーやペルソナの設計などマーケティングにおける超基礎的なことを現役の講師の方からフィードバックを頂けたのはとても良かったです。
上記2点は実務に落とし込む際も非常に役立ちましたし、この学んだことを実務に活かすという姿勢は面接の際に非常に評価してもらえました。
広告配信の授業もあるので、広告代理店への就職を希望される方は授業の中で自分なりの仮説を立て、実際にコンバージョンを増やすことができればそこも評価されるかもしれないですね。
卒業課題をポートフォリオにされる方もいらっしゃるとのことなので、意識をもって課題に取り組めばその分だけ役立つとは思います。」
■何を学んでどのような仕事をしたいか、十分に検討するべき
【今アカデミーを受講しようか悩んでいる人に向けてアドバイスをお願いします】
T.Sさん
「プログラミングスクールとかでもよく言われることですが、スクールに通ったからといって必ずしも希望の業界や職種に就けるわけではないです。
特に未経験からの職種だと厳しいのも事実だと思います。
逆に、スクールに通わなくてもポテンシャル採用枠を勝ち取る人だっています。
何を学んでどのような仕事をしたいか、学んだことを現職にどう活かすかはスクールに通う前に十分に検討を行うべきです。
「とりあえずスクールに通おう」は絶対にお勧めしません。
未経験募集職種の記載があっても書類は落ちやすいので、可能であれば学んだことを活かして、現職で何かしらマーケティング業務に携われるのが一番です。
私はマーケティング系の部署ではありませんが、受講期間に勤めていた会社でいくつか施策の提案を行い、それが転職活動で有利に働いていたと思います。
実際に面接の際にWebマーケティングを学んでいた理由や施策を打つに至った過程、なぜその施策を実行したのか、どのような課題があったかなどは聞かれました。
スクールに通うのであれば、サポート体制と自分の学びたい内容に対してカリキュラムが合っているかをしっかりと確認しておくことが重要だと思います。
スクールを検討している時点で現状に対する何かしらの課題や不安を抱えているかとは思うので、自分にあった解決策を見つけて頑張ってください。
私は諸事情により受講期間終了後、急遽転職活動をしたためクライアントワークには参加できませんでしたが、本来であれば実務に携わることもできるみたいなので、そういった環境があるかどうかもスクール選びでは重要になるのではないでしょうか。」
WannabeAcademyとは?