【知識や学びになる本】受講生&卒業生のおすすめ本14選 Vol.2

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「皆さん、最近どのような本を読みましたか?」
先日Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)の受講生&卒業生を対象に、最近読んだおすすめ本のアンケート調査を行いました。
本日はアンケートで回答いただいた受講生がおすすめする本を14冊ご紹介します!

目次

マーケティングに関する本編

1,セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

セールスコピー(=買ってもらうための文章術)専門家による「バカ売れさせるスキル」のすべてが詰まった1冊。
リアルの紙からネットを問わず、幅広く対応。売りたいすべての人に役立つセールスコピーの決定版!

  • 売れる「キャッチコピー」
  • 思わず読み進めてしまう「リードコピー」
  • 買う気マンマンにさせる「ボディコピー」
  • たった一言で売上が倍増する「オファー」
  • 失敗しない「広告テスト法」
  • 読みやすくなる「レイアウトと装飾」
  • 「紙媒体とWEB媒体」の違いと注意点

ご紹介してくださった受講生Mさんからのコメント
「消費者は必ず3タイプいること」「タイプ別に訴求を変えなければ成果は得られないこと」を知れたのは大きな収穫でした。ターゲットタイプ別の訴求方法ももちろん書かれており、Webマーケの範疇でモヤっとしていた部分を晴らしてくれた1冊です。

>セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

2,ドリルを売るには穴を売れ

モノを売るすべての人に向けたマーケティングの入門書。
特にマーケティング初学者にオススメで、商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えるべきということがよくわかる一冊。

  • 「あなたは何を売っているのか(ベネフィット)」
  • 「誰に売っているのか(ターゲティング)」
  • 「あなたの商品でなければならない理由はなにか(差別化)」
  • 「その価値をどうやって届けるのか(4P)」

ご紹介してくださった受講生Tさんからのコメント
日本人が書いたWebマーケ本なので、感覚的にわかりやすかった。

>ドリルを売るには穴を売れ

3,売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密

2021年 スタートアップ・ベンチャー業界人が選ぶビジネス書大賞受賞!
株価上昇率日本一の北の達人コーポレーション代表の初めてのビジネス本。

  • 第1章:売上ゼロでも生き残れる「無収入寿命」という考え方
  • 第2章:売上OSが利益OSに変わる! 売上最小化、利益最大化の法則
  • 第3章:会社の弱点が一発でわかる「5段階利益管理」
  • 第4章:小さい市場で圧勝する商品戦略◎第5章:利益率29%を実現する販売戦略
  • 第5章:利益率29%を実現する販売戦略
  • 第6章:ファンの心をつかんで離さない「演歌の戦略」
  • 第7章:未経験者でも利益を上げ続ける人材戦略
  • 第8章:売上1000億・利益300億円を実現する戦略

ご紹介してくださった受講生Nさんからのコメント
経営やマーケティングに関する問題を極限まで細分化し、効率化しています。極限の効率化の先に見えたものは、「良い製品を作る」ことであり、最終的に原点に戻るというところです。 経営者ではなくとも、日々の数値改善に勤しむマーケターにとって、学ぶところが非常に多い本ですので、おすすめです。

>売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密

4,USJを劇的に変えた、たった1つの考え方成功を引き寄せるマーケティング入門

USJ復活の立役者、森岡毅さんの著書。
日本屈指のマーケターが、ビジネスを劇的に変えるマーケティングの基本をわかりやすく解説!

  • プロローグ USJがTDLを超えた日
  • 第1章 USJの成功の秘密はマーケティングにあり
  • 第2章 日本のほとんどの企業はマーケティングができていない
  • 第3章 マーケティングの本質とは何か?
  • 第4章 「戦略」を学ぼう
  • 第5章 マーケティング・フレームワークを学ぼう
  • 第6章 マーケティングが日本を救う!
  • 第7章 私はどうやってマーケターになったのか?
  • 第8章 マーケターに向いている人、いない人
  • 第9章 キャリアはどうやって作るのか?
  • エピローグ 未来のマーケターの皆さんへ

ご紹介してくださった受講生Tさんからのコメント
元々マーケティング職に従事していた人間からしても改めて気づきのある本でした。マーケという職業に関わらず、仕事への取り組み方なども「そうだよなあ」と思うことばかり。社会人になる前の学生さんにもおすすめできます。

>USJを劇的に変えた、たった1つの考え方成功を引き寄せるマーケティング入門

5,マーケターのように生きろ

「何者でもない自分」が最強の武器になる生き方を解説。
「仕事」「キャリア」「副業」「プライベート」…すべてで「求められる人」になれる!

  • はじめに マーケターのように生きれば「やりたいこと」なんてなくても輝ける
  • PART1 人の役に立ち、自らの価値を高める「マーケターのように生きる」という思想
  • PART2 仕事もキャリアも人生も好転する「マーケターのような生き方」4ステップ
    • STEP1 市場を定義する:「自分がもっとも輝く場所」が見つかる
    • STEP2 価値を定義する:「自分がやるべきこと」がわかる
    • STEP3 価値をつくりだす:「相手が本当に欲するもの」がわかる
    • STEP4 価値を伝える:「自分を必要とする相手」が見つかる
  • おわりに あらためて「マーケターのような生き方」のすすめ

ご紹介してくださった受講生Sさんからのコメント
相手の役に立つことを目的としたマーケターとしての生き方についての描写を、著者自身も多くの大企業で活躍された経験などにも触れながら、マーケティングに関する概略を理解しつつ、生き方を定義しているので、心に刺さると思います。

>マーケターのように生きろ

思考法・キャリア関する本編

1,武器としての交渉思考

著者が京都大学で教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮!
気づきと自信を得られる「交渉」についての指南書。

  • ガイダンス なぜ、いま「交渉」について学ぶ必要があるのか?
  • 1時間目 大切なのは「ロマン」と「ソロバン」
  • 2時間目 自分の立場ではなく、相手の「利害」に焦点を当てる
  • 3時間目 「バトナ」は最強の武器
  • 4時間目 「アンカリング」と「譲歩」を使いこなせ
  • 5時間目 「非合理的な人間」とどう向き合うか?
  • 6時間目 自分自身の「宿題」をやろう

ご紹介してくださった受講生Nさんからのコメント
「交渉」は営業や取引でのみ利用されるものではなく、人とのコミュニケーション全てに交渉の要素が存在ているかがよくわかります。
この本を読んで私は今までお願いベースで交渉をしていたシーンがとても多かったと反省しました。
大学生向けの講義をまとめた本なので、非常にわかりやすく説明されています。

>武器としての交渉思考

2,40歳でGAFA部長に転職した僕が20代で学んだ思考法

著者が京都大学で教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮!
気づきと自信を得られる「交渉」についての指南書。

  • 第1章 ロジカルに考え抜く~思考力のレッスン
  • 第2章 「人に伝える」ということ~伝達力のレッスン
  • 第3章 会議の進め方~会議力のレッスン
  • 第4章 Nさんの仕事の進め方~仕事術のレッスン
  • 第5章 Nさんの教え 実践編~実践力のレッスン
  • 終章 もうひとりから見たNさんとNさんからのメッセージ

ご紹介してくださった受講生Oさんからのコメント
論理展開や要素分解の概念がピンときた。特に下記の2点がわかりやすかったです。
・思考の水平展開と垂直展開 
・分解とは分けたら解る など
論理的思考の向き合い方がわかる本でした。

40歳でGAFA部長に転職した僕が20代で学んだ思考法

3,嫌われる勇気

著者が京都大学で教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮!
気づきと自信を得られる「交渉」についての指南書。

  • 第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」、なぜ「人は変われる」なのか)
  • 第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか、すべての悩みは「対人関係の悩み」である)
  • 第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する、「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない)
  • 第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論、対人関係のゴールは「共同体感覚」)
  • 第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が自分にブレーキをかける、自己肯定ではなく、自己受容)

ご紹介してくださった受講生Mさんからのコメント
人生で起きることが「自分の課題」なのか「他人の課題」なのか、という点が印象的でした。
この本を読んでから人間関係を寛大に捉えるようになり不要なストレスが減り、結果、自己肯定感が高まりました。

>嫌われる勇気

4,情報を正しく選択するための認知バイアス事典

「60の心のクセ」に3つの研究分野からアプローチ。
論理学・認知科学・社会心理学3つの専門分野それぞれで必要不可欠な20項目を厳選し、合計60項目を図版やイラストを交えてわかりやすく解説!

  • 第Ⅰ部 認知バイアスへの論理学的アプローチ
  • 第Ⅱ部 認知バイアスへの認知科学的アプローチ
  • 第Ⅲ部 認知バイアスへの社会科学的アプローチ

ご紹介してくださった受講生Hさんからのコメント
ハロー効果や、バーナム効果など有名なバイアス効果の他、これまで感覚的にしかとらえられていなかった様々な効果が1冊にまとまっており、施策を展開する際に局所的に有効活用できると感じました!

>情報を正しく選択するための認知バイアス事典

5,WORK 価値ある人材こそ生き残る

「60の心のクセ」に3つの研究分野からアプローチ。
論理学・認知科学・社会心理学3つの専門分野それぞれで必要不可欠な20項目を厳選し、合計60項目を図版やイラストを交えてわかりやすく解説!

  • 序章
    • 「仕事で活躍する」とは、自分の価値を提供していること
    • 自分の成長よりも会社の成長を考える
    • 「意志」のない受け身の人間は、いつまでも仕事ができない
    • 数字のためではなく、誰かのために行動する
  • 第1章
    • 「相手が困っていることを解決すること」がお金になる基本
    • 自分の成果と数字で向き合う
    • 会社はビジネスパートナーだと思う
    • 「仕事」を言われたままの「作業」にしない
    • 「やりたいこと」を伝えないとチャンスはこない
  • 第2章
    • 会社の「トップ」の課題を知る
    • 「いい上司」と「学びを得られない上司」の違い
    • 「自分の成長」にこだわる人間に本当の成長はない
    • 成果を上げた人に、自然と人脈がついてくる
  • 第3章
    • 「いい会社」は存在しない
    • 転職の意志はなくても転職エージェントに会ってみる
    • 自分が評価される環境にいるべき
    • 転職は最高潮の時がベスト
    • 年収交渉の方法

ご紹介してくださった受講生Hさんからのコメント
お給料はもらうのではなく稼ぎとるという感覚を数々のエピソードから知ることができました。

>WORK 価値ある人材こそ生き残る

マネジメント・コミュニティに関する本編

1,影響力の武器

社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか?
ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。

  • 第1章 影響力の武器
  • 第2章 返報性―昔からある「ギブ・アンド・テイク」だが
  • 第3章 コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
  • 第4章 社会的証明―真実は私たちに
  • 第5章 好 意―優しそうな顔をした泥棒
  • 第6章 権 威―導かれる服従
  • 第7章 希少性―わずかなものについての法則
  • 第8章 手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾

ご紹介してくださった受講生Kさんからのコメント
モノを売る心理が沢山解説されてる本です!広告に携わる人は必読だと思いました。

>影響力の武器

2,完全教祖マニュアル

あらゆるシチュエーションを実践的に解説した本邦初の完全宗教マニュアル。
キリスト教、仏教などの大手伝統宗教から、新興宗教まで、古今東西の宗教を徹底的に分析!

  • 第1部 思想編(教義を作ろう;大衆に迎合しよう;信者を保持しよう;教義を進化させよう)
  • 第2部 実践編(布教しよう;困難に打ち克とう;甘い汁を吸おう;後世に名を残そう)
  • 「感謝の手紙」
  • あとがき―「信仰」についての筆者なりの捉え方

ご紹介してくださった受講生Nさんからのコメント
この本はコミュニティの作り方のハウツーです。コミュニティーオーナーとしての振る舞い、参加者を満足させる方法、参加者を集める方法などを、宗教を例に説明してくれます。※筆者は教祖ハウツーを語ってるわけではないです!
コミュニティマーケティングを検討する際に非常に有益なものです。ボリュームも多くなく、語り口はライトなのでとても読みやすいです。 騙されたと思って読んでみていただければと思います。

>完全教祖マニュアル

3,チームのことだけ、考えた。

ブラック企業を"社員が辞めない変な会社"に変えた社長の奮闘記。

  • 第1章 多様化前のこと
  • 第2章 共通の理想を探す
  • 第3章 会社のインフラを作る
  • 第4章 多様性に対応した人事制度
  • 第5章 制度を活かす風土を作る
  • 第6章 多様化の成果

ご紹介してくださった受講生Kさんからのコメント
サイボウズ創業者、青野氏の著書です。創業からの過程だけでなく、会社が社員に対してどうあるべきかを徹底的に考えられ、常にチーム(多くの社員と多様性)を第一に一貫性のある様々な施策が非常に面白かったです。
特に多様性のマネジメントとして、100人に対して100通りの人事精度で「チームワークあふれる会社を創る」というミッションにシビレました。

>チームのことだけ、考えた。

4,平時の指揮官 有事の指揮官

危機管理問題の第一人者が語る管理職の心構えを解説。
ひとりでも”部下”がいる方におすすめの1冊。

  • 序章 現場指揮官の行動原理―“実戦の知恵”を教えてくれた二冊の名著
  • 第1章 「アフター・ユウ」と「フォロー・ミイ」―現場リーダーの根本精神と基本マナー
  • 第2章 上司と部下の実践的・人間学―どうすれば、集団内に強い連帯感が育つのか
  • 第3章 情報伝達の基本マニュアル―非常事態に、組織が適切な行動を取るために
  • 第4章 有事、リーダーは何をなすべきか―計画立案・決断・現場指揮の秘訣とは
  • 第5章 現場指揮官における「統率の原理」―所期の目的を達成するための方法論を明かす
  • 付章 こんな上司は失格だ―部下は、どんな人間を非難し、軽蔑するのか

ご紹介してくださった受講生Oさんからのコメント
平時と有事のリーダーシップは全く異なることが、作者の豊富な経験事例から紹介されています。この本を読みながら新型コロナ発生当時の社会や自社の振舞い、今ウクライナで現実に起きている戦争を当てはめるとより深い学びになります。もし自分ならどうするか、有事を想定してどうするか常に考え続けたいと思います。

>平時の指揮官有事の指揮官

まとめ

今回は受講生が最近読んだおすすめ本を14冊ご紹介しました!

  1. セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
  2. ドリルを売るには穴を売れ
  3. 売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密
  4. USJを劇的に変えた、たった1つの考え方成功を引き寄せるマーケティング入門
  5. マーケターのように生きろ
  6. 武器としての交渉思考
  7. 40歳でGAFA部長に転職した僕が20代で学んだ思考法
  8. 嫌われる勇気
  9. 情報を正しく選択するための認知バイアス事典
  10. WORK 価値ある人材こそ生き残る
  11. 影響力の武器
  12. 完全教祖マニュアル
  13. チームのことだけ、考えた。
  14. 平時の指揮官 有事の指揮官

受講生同士がインプットした「知識」や「学び」を共有できる場づくりのために、2ヶ月に1回アンケートを実施しています。
本を読んで終わりではなく、インプットした情報を整理してアウトプットすることでより内容が定着します。
自分のおすすめ本の「面白かったところ」や「勉強になったところ」をアウトプットする機会になればと考えています。

【アンケート概要】

  • 対象:受講生・卒業生
  • 期間:2月1日~2月8日
  • 本の種類:マーケティング本に限らず、小説やビジネス本などジャンルは何でもOK

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この記事を書いた人

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