待望の赤ちゃんが生まれ、すやすやと眠る赤ちゃんの寝顔を見ていると幸せな気持ちになりますよね。
生後間もない赤ちゃんは日中眠っている時間がほとんどですが、生後3か月を過ぎると起きている時間が増えてきます。
まだ積極的に外出がしにくい月齢で、長引くコロナ禍の影響もあり、引きこもりがちのママ・パパも多いのではないでしょうか。
家の中で赤ちゃんと何をして過ごしたらよいか迷ってしまうとお悩みなら、「ベビーマッサージ」がおすすめです!
この記事では、実際に筆者が「ベビーマッサージ」を行ってよかったと思う点を含めて、ご紹介をいたします。
1.ベビーマッサージとは
ベビーマッサージとは、赤ちゃんに優しく触れながらオイルマッサージをすることです。
2.ベビーマッサージのメリット
① 脳や体の発達を促進
赤ちゃんに話しかけながら行うベビーマッサージは、赤ちゃんの五感に様々な刺激を与えます。
特に触覚への刺激は、脳を活性化させる効果があります。
また、肌に適度な圧力がかかることで血行を促進し、代謝や皮膚免疫力のアップ、身長体重増加や筋肉発達など体への好影響も期待できるそうです。
② ストレス解消
パパやママとのスキンシップにより、満足と幸福感をもたらすホルモン「エンドルフィン」が分泌されます。
心地よいベビーマッサージを通して、「エンドルフィン」が多く分泌されることで、ストレスや不安を解消し、赤ちゃんの情緒安定につながります。
また、マッサージをするパパやママも柔らかな赤ちゃんの肌に触れることで癒され、より深く赤ちゃんへの愛情を感じることができるようになります。
筆者も慣れない育児で手探りの毎日の中でしたが、マッサージの時間はゆったりと赤ちゃんに向き合うことだけに集中できました。
赤ちゃんの時期だけのムチムチ感たっぷりの肌に触れることで、体の疲れや心がほぐれるのを感じることができます。
言葉ではないコミュニケーションの重要性やスキンシップの大切さを実感しました。
③ スキンケアができる
オイルを使ってマッサージすることにより、乾燥しやすい赤ちゃんの肌を保湿することができるので、スキンケアとしても有効です。
オイルを使用するママやパパの手も同時に保湿されるので、一石二鳥です!
④ 寝つきがよくなる
マッサージによるリラックス効果で、眠りが深くなり睡眠の質の向上が期待できます。
寝つきがよくなると生活リズムが整うので、赤ちゃんもママもご機嫌で穏やかな毎日を送れますね。
筆者はお昼寝前にマッサージをするようにしていたので、マッサージ後すぐにお昼寝することが習慣になりました。
自分自身のスケジュールもたてやすくなり、赤ちゃんにとっても寝ぐずりすることなく睡眠に入ることができるので、お互いにとってメリットを感じました。
3.まとめ
「ベビーマッサージ」は、教室が開催されていたり、児童館などでも保護者対象でイベントが実施されており、手法を学ぶことができます。
You Tubeでも紹介されていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
わらべうたで楽しむ(助産師直伝) ベビーマッサージ – YouTube
赤ちゃんにも、ママ・パパにもメリットがたくさんの「ベビーマッサージ」。
赤ちゃんと過ごす大切な時間の中に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
今回ご紹介した内容は下記のサイトを引用、参考にさせていただき作成しています。
ベビーマッサージの目的とメリット | 赤ちゃん成長ナビ(小児科専門医師 監修) (babys-care.net)
ベビーマッサージの効果とは?赤ちゃんとママに起こる効果を詳しく解説 – YMCメディカルトレーナーズスクール (ymcschool.jp)
ベビーマッサージの効果や正しいやり方は?赤ちゃんとのスキンシップで親子の絆を深めよう! | エナレディースクリニック (ena-clinic.com)
どんな効果があるの?「ベビーマッサージ」とは | 保育学生の就活お役立ちコラム | 保育士バンク!新卒 (hoikushi-syusyoku.com)