都内からアクセスしやすく、日帰り旅行にもおすすめな軽井沢。
軽井沢といえば高原リゾートというイメージが強いかと思われますが、実は軽井沢には、四季折々の自然を堪能できる温泉や、有名な歴史上の人物が見つけたと言われる名湯を楽しめる日帰り温泉施設があります。
そこで今回は軽井沢在住の筆者が、軽井沢へ旅行に来たらココ!という日帰り温泉施設を4つ、厳選してご紹介します。
「旅の最後は温泉でゆっくり…」
「日々の疲れを休日で癒したい…」
そんな方におすすめ!
デートや女子旅、おひとりさま旅行にも!
「美人の湯」で自然を贅沢に味わえる『八風温泉』
・無料駐車場あり
・天然温泉(加水加温あり)
・ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地864-4
営業時間:10:00~22:00(最終受付時間 21:15)
料金:大人¥1,300/GW・夏期・年末年始・その他連休 大人¥1,500
公式HP:https://www.legrand-karuizawaresort.jp/happu_onsen/
『ルグラン軽井沢ホテル&リゾート』内の温泉で、中心地とは少し離れた場所に位置しています。
2018年にオープンしたとあって、施設はとても綺麗でおしゃれ。
開放感のある露天風呂はすぐ目の前に山があり、まるで自然に囲まれているようです。
(写真はイメージです)
泉質はサラッサラ!
炭酸水素塩泉は三大美人泉と呼ばれており、切り傷や美肌に効能があります。
また、他施設に比べてサウナは高温です。
暑ーいサウナがお好きな方には特におすすめします。
八風温泉のアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
バニラのような香りで心も癒されます。
脱衣所には洗顔、クレンジング、化粧水、乳液も設置してあります。
四季折々の大自然を堪能できる『千ヶ滝温泉』
・無料駐車場あり
・露天風呂は掛け流し、屋内は夏季:かけ流し/冬季:循環(加水加温あり)
・ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉
住所:長野県北佐久郡軽井沢町千ヶ滝温泉
営業時間: 平日 12:00~21:30(最終受付時間 20:45)、
土・休日/特別日 10:30~22:00(最終受付時間 21:15)
料金:大人¥1,200/土・休日 大人¥1,300/特別日 ¥1,550
公式HP:https://www.princehotels.co.jp/sengataki/
おすすめは露天風呂。自然の音で癒され、軽井沢の四季折々の自然を堪能できます。泉質はサラサラしていて、少しとろみを感じます。
(写真はイメージです)
フィンランド式のサウナも併設されており、温度は80°と日本式サウナよりやや低め。
遠赤外線効果により、痩身や美肌など様々な効能があるとのことです。
千ヶ滝温泉のアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
化粧水と乳液も一応ありますが、洗顔やクレンジングはありませんでしたので、ご持参することをお勧めします。
飲泉できるほど新鮮な温泉 『星野温泉 トンボの湯』
・駐車場平日無料 / 土日祝日、特別日有料
(詳しくは公式ホームページhttps://www.hoshino-area.jp/accessをご覧ください)
・源泉掛け流し (循環・加水なし)
・単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
※現在メンテナンス休業中です。
期間:2023年1月10日~3月24日
https://www.hoshino-area.jp/archives/17055
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
営業時間:10:00~22:00 (最終受付 21:15)
料金:大人¥1,350/GW・夏期・年末年始 大人¥1,550
公式HP:https://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo
国内ホテル事業で有名な星野リゾートが運営する温泉。近くにはハルニレテラスという商業施設があり、土日・イベント時は非常に混み合います。
北原白秋や与謝野晶子もつかったとされる美肌の湯で、なんと飲泉できるほど新鮮な温泉だそう。
(写真はイメージです)
花崗岩に囲まれた露天風呂やヒノキの香りを楽しめる内風呂に浸かりながら、美しい景観を楽しめます。
トンボの湯のアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジングウォッシュ(女性側のみ)。化粧水や乳液もあります。
知る人ぞ知る歴史ある温泉『塩壺温泉ホテル』
・無料駐車場あり
・天然温泉
・弱アルカリ炭酸泉
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩壷2148-1
営業時間:11:30~22:30 (最終受付 21:00、貸切風呂は11:30~14:00閉館)
料金:大人¥1,000
公式HP:http://www.siotubo.co.jp/
知る人ぞ知るといった歴史を感じる温泉で、鎌倉時代に源頼朝公が発見したと言う伝説のある名湯です。千ヶ滝温泉やトンボの湯の近くにあり、多くの方がそちらに向かってしまうので、個人的には穴場だと感じています。
(写真はイメージです)
とっても柔らかいお湯で、私はお風呂上がりも肌がしっとりしていました。露天風呂はずっと浸かっていられるくらい気持ちの良い温度です。
また、大浴場には浴槽内に手すりがあり、どなたでも安心して温泉を楽しめます。
車椅子の方にもご入浴いただける貸切風呂もあるそうです。
塩壺温泉のアメニティはシャンプー、リンス、ボディーシャンプー。
クレンジングや洗顔、化粧水や乳液はありませんでした。
以上、今回は軽井沢でおすすめの日帰り温泉施設を4つご紹介いたしました。
東京から車で約2時間と、都内にお住まいの方が気軽に訪れやすい場所に立地している軽井沢。
春秋は山や自然の移ろい、夏は涼しく、冬も雪景色やウィンタースポーツなど、オールシーズン楽しめます。
軽井沢から見える浅間山
軽井沢を楽しんだ旅の最後に、温泉で体の芯までゆっくり温まり、日々の疲れを癒すのはいかがでしょうか。
※営業時間や休館日などの情報は記事執筆時の情報です。
お出かけの際は、事前に最新情報をご確認ください。