注意
生まれてくる我が子とかけがえのない時間を過ごしたいと考える方向けの記事です。リフレッシュのため「取るだけ育休」をご予定の方を対象にしておりませんのでご了承ください。
赤ちゃんの免疫力の観点から、育休中は外出や来客が減るため、溜まったストレスを妻にぶつけ、時にはぶつけられと夫婦ともにイライラ・・・の悪循環で喧嘩が堪えません。
【産後パパ育休に関するアンケート】
メリット
・妻のストレスが軽減される 39.8%
デメリット
・かえって妻のストレスがたまる 49.8%
出典:ビスタグループ/2022年9月26日「しゅふJOB総研」調べ/2023年1月20日アクセス https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-29740/
夫の対応次第で妻のストレス状態が変わる、つまり家庭が平和か否かが決まると言えるのではないでしょうか。
【育休前に準備すること】
女性は産後、ホルモンバランスが崩れ、心身ともに不調を感じやすくなります。前もって準備することをおススメします。
①赤ちゃん用品の準備
妻の意見を第一に夫婦で楽しみながら準備しましょう。
アドバイスとして、赤ちゃん用品は半年~1年の消耗品のため、知人から貰えるものはも らいましょう。正直、購入品よりお下がりの方が使い勝手が良いです。実体験ですが、安 全性が高く、機能的でデザインが良い2万以上の抱っこ紐を購入したのですが、数回しか 使わず、結局は知人に頂いたシンプルものを使ってました。
②レイアウト変更、掃除
育休中にどういう生活をするかシミュレーションしながらレイアウトを変更しましょ う。ダニ対策、エアコン掃除も忘れずに!
③家事について夫婦で話し合う
事前に家事のやり方を話し合いましょう。家事はお互いの拘りが出やすく、喧嘩の原因に なり易いです。仕事と同じく、お互いの妥協点を探り、やり方を予め決めておけば、後々 揉めにくいです。
心穏やかに夫婦揃って育休を過ごせるかは、妻の妊娠中に夫がどれだけ準備し、どのように過ごすかにかかっています。ご家族にとってかけがえのない時間となることをお祈りしております。
~さいごに~
育休中は収入に比べ、支出のウェートが大きくなり、お金の不安を感じつつ、日々の子育や家事におわれます。貯蓄が減り続け将来が不安になることも。
そこで”ライフプラン”(将来に向けた生涯設計)を作成してみてはいかがでしょうか。今後の収支を把握し対策することで将来の”お金”に関する心配がなくなります。
FP(ファイナンシャルプランナー)を勉強すれば自分で作成できますし、保険代理店へ保険の見直し相談に行くと無料で作成してくれます。ご興味のある方はぜひ!