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引用元:https://unsplash.com/
SIMフリーiPhoneはAppleStoreで購入する事が出来ますが、メルカリやヤフオク、或いは中古携帯ショップ等で中古のSIMフリーiPhoneを購入する方も増えてきています。
中古iPhoneの最大のメリットはやはり低価格で購入出来る事。格安SIMと組み合わせる事で、毎月の通信費を大幅に安く出来る可能性もありますよ。
しかし購入の際には注意するべき点もあります。
本記事では、SIMフリーiPhoneについての説明と、中古iPhoneを購入する際の注意点について紹介していきます。
SIMフリーとは?
そもそもSIMフリーって何?という方もいるかと思いますので、最初に説明していきます。
SIMフリーとは、一言で言えばSIMロックが掛かっていない状態の端末です。
以前は、例えばdocomoで購入したiPhone等のスマホは、auやSoftBank等のSIMカードを入れても電話やインターネットを使用する事が出来ず、docomo回線でしか通信できないようなロックが掛けられていました。
このロックの事をSIMロックと言うのですが、SIMフリーとはそのSIMロックが掛かっていない状態のものを指します。
つまり、SIMフリーiPhoneとは、docomoでもauでもSoftBankでも楽天でも、その他格安SIMであっても、或いは海外に行った場合であっても、SIMカードを入れ替えさえすればすぐに通信出来るという便利なiPhoneなのです。
2021年10月以降は全てSIMフリー
以前は、大手キャリアで購入したiPhone等のスマホは、SIMロックが掛かっていましたが、2021年10月以降に発売の端末は全てSIMフリーとなっています。
iPhoneについては、iPhone13シリーズ以降は全てSIMフリーです。
又、それ以前に発売のモデルであっても、iPhone6s以降のモデルであれば、マイドコモ、Myau、MySoftBankにてそれぞれSIMロック解除が無料で出来るようになっています。
因みにキャリアショップでSIMロック解除してもらう事も可能ですが、その場合は手数料として3,300円が掛かります。
中古iPhoneを購入する際の注意点
①ネットワーク利用制限の確認
利用制限が「×」でない事を確認しましょう。「×」と表示されるものは、いわゆる赤ロムと呼ばれるもので、SIMカードを入れても通信制限が掛かっていて使用出来ません。SIMロック解除も出来ないので注意が必要です。
購入前に端末の製造番号(IMEI)を確認し、以下のサイトに入力すれば利用制限の確認が出来ます。
ネットワーク利用チェッカー
https://snowyskies.jp/imeiChecking/
②バッテリー最大容量の確認
バッテリー最大容量が90%を切っている場合、体感的に充電の減りが早いと感じる事が多いです。中古で購入する場合、バッテリー最大容量は90%以上の端末がお勧めです。
③保証内容
購入後の保証が付いていたとしても、重要な事はその保証内容です。保証が付いている場合、どのような保証がどれくらいの期間適用となるのかをよく確認しておきましょう。
最後に
ネットオークション等の場合、購入後しばらくして赤ロムとなってしまい、出品者と連絡が取れなくなってしまうというようなトラブルもあるようなので、中古iPhoneの購入については、保証の付いている中古スマホショップ等で購入するのが安心かもしれませんね。