※この記事はPRです。
出産準備中の方必見!バッグに入れておいて良かったアイテムをご紹介!
スムーズな出産と、赤ちゃんとの初めての日々を心地よく過ごすために、「陣痛バッグ」と「入院バッグ」は、しっかりと準備をしておきたいものです。こちらのページでは、2022年に出産した筆者が『病院から指定された持ち物リストにはないけれど、持っていって良かった!』と実感した「陣痛バッグ」と「入院バッグ」のアイテムを厳選してそれぞれ3つご紹介します!
出産予定日が近づいている方や準備を進めている方は、ぜひ参考にしてみてください。
~陣痛バッグ編~
1.テニスボール
助産師さんから「持ってきたのね!ナイス!」と言われたのがテニスボール。
テニスボールは、“いきみ逃し”をする際に、肛門や尾てい骨を圧迫するために使います。コロナ禍で立ち合い出産が禁止されていたため、助産師さんがテニスボールで上手に圧迫してくれて痛みが和らぎました。
助産師さんに押してもらえない時でも、自分でボールの上に乗って圧をかけることができました。
2.ペットボトル用キャップ付きストロー
陣痛バッグのマストアイテムともいえるペットボトル用キャップ付きストロー。100均で売っているもので十分ですが、キャップ部分の形状によっては持参したペットボトルと合わないということがあるので、持っていく予定のペットボトル飲料にちゃんとはまるのか入院前に確認しておくと安心です。ちなみに、出産するまでは「持ってきて良かった~!」でしたが、産後はとにかく水分を摂るようにと言われるので「ストローなんて使ってられるか!」状態になり、1日で役目が終わったので1つあれば十分でした。
3.長靴下&カイロ
身体が冷えていると陣痛が弱くなり、出産に時間がかかると聞いたことがあったので、ずっと長靴下を着用していました。
また、陣痛に耐えているあいだ、カイロを腰に貼り、産院で用意してくれた湯たんぽをお腹に抱えていたら痛みが和らいだので、陣痛時に身体をあたためることは、痛みの緩和に繋がるようです。精神的なリラックス効果も大きいのかもしれません。
~おまけ~
友人から教えてもらった「いきみ逃しをする時に、舌を出していれば歯を食いしばることができないので力も入らない」というテクニックは役に立ちました。きっとすごい顔をしていたと思いますが・・・!
~入院バッグ編~
1.ネピア おしりセレブ WET
お股が裂けた時のために、ネットで評判だったこちらを持っていったら大正解。
産院で清浄綿が用意されていたのですが、個包装で小さく折りたたまれていたため、サッと取り出せて厚みも大きさもある、おしりセレブの方が重宝しました。産後のトイレはしばらく大変なので、ワンタッチでオープンができる専用のプラケース入りがおすすめです。
2.クリップ式スマホスタンド&撮影小物
ベビーコットやテーブルにクリップで挟めるタイプのスマホスタンドは、赤ちゃんを映しながら手ぶらで通話ができるので便利でした。
面会が禁止だったこともあり、とにかく写真をたくさん撮って家族に見せたかったので、木製レターバナーも活躍しました。
新生児期はあっという間なので、入院中の産後ハイなうちに、小さなおててや耳などのパーツのアップも撮影しておくと良いですよ。
3.ふりかけ
産後の食事は白米量が多い!とにかく多い!
食事内容は産院によってかなり異なるので、「ふりかけは使わなかった」という方もよく見かけます。
同じ産院で出産した先輩ママが食事内容をSNSやブログにアップしてくれていることもあるので、事前のリサーチをおすすめします。
~おまけ~
「あったら地味に役に立ったかも」と思ったのがマスキングテープ。産後は、目を通すべき書類が一気にやってきます。
クリアファイルに入れて保管していたため、都度ガサゴソしていましたが、頻繁に取り出す書類はマスキングテープで壁に貼っておけたら楽だったかなと思います。
~さいごに~
100人いたら100通りの出産があると思います。
ある人にとっては必要だったアイテムが、自分にとってはまったく必要がなかった、というのは「陣痛バッグ&入院バッグあるある」かもしれません。
産院によっては細かいアイテムまで用意されていることもあるため、予め産院や助産師さんに相談して最適なものを用意しましょう。
また、色々な人の体験談を参考に自分の出産をイメージしながら持ち物をカスタマイズして、前向きな気持ちで出産にのぞむ準備をしていただけたらと思います。