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♯ファミリーキャンプ 初めてのキャンプのコツはアウトドア定番の”アレ”をしない

♯ファミリーキャンプ 初めてのキャンプのコツはアウトドア定番の”アレ”をしない

引用元:https://www.canva.com/

♯ファミリーキャンプ 初めてのキャンプのコツはアウトドア定番の”アレ”をしない

 

「趣味を増やしたい」と思いキャンプを初めてみたが、時間ばかりかかり子どもにイライラしてしまって、「ただ疲れて終わってしまった」と聞くこともあります。せっかくやってみたのに初回で挫折してしまってはもったいないですよね。


2歳と5歳の子供を連れて月に1〜2回キャンプに行く私が考えるファミリーキャンプ初心者の方へ、いくつかポイントをご紹介します。


キャンプでは”BBQ”はしない!
これが我が家のキャンプの決まりごと。
アウトドアといえばBBQが定番ですが、張り切って初めて行ったキャンプでBBQをした結果、散々でした。。
持ち物が増える、準備が大変、子供達は興奮して食事どころじゃない(結局たいした食べない)、片付けが大変…
ということで、我が家では食事にあまり時間をかけず食べられるものにして、それ以外の楽しみに時間を費やすことにしています。

例えば、メスティンでご飯を炊いて、4種類のレトルトカレーの中から好きなものを選んでかけて食べたり(子どもはキャラクターものを用意すると喜びます)、現地で調達した野菜やお肉・卵などを使って汁物や炒め物を作ったりすれば、そんなに時間をかけずに準備・食事・後片付けができます。

引用元:https://www.photo-ac.com/

子どもがゆっくり食事時間をとれる年齢になったり、大人の手が多いお友達家族とキャンプの際にBBQを楽しむと良いかもしれません。
他にも、子連れキャンプ初心者向けの押さえておくべきポイントや楽しみ方をいくつかご紹介します。

キャンプ道具

テント・寝袋・マット・テーブル・イスなど、どこまで道具を揃えたら良いか迷いますよね。
決して安いお買い物ではないし、子ども達の反応次第では次はないかも…と頭をよぎってしまうのは当然のこと。

初めは家にあるものを使用したり、初回はキャンプ道具一式レンタルをする方法もあるため、一気に買い揃える必要はないです。

引用元:https://www.canva.com/

 

もし道具を揃えるとなった場合は、アイテムごとで調べることも大切ですが、気に入ったブランドの他のアイテムも確認してから購入した方が良いです。キャンプにハマった時に結局同じブランドで揃えたくなって、買い替えることになりますよ。

テントはいい感じだけど、後々テーブルやイスなど同じブランドで見てみると、機能性に気になるところがあったり、費用が高くて一式揃えるのが難しかったりすることも。

 

とはいえ、やはりベースとなるのはテント。形も色々あるのでよ~く検討してくださいね。 オススメは2ルームテント
テント内におもちゃやキャンプグッズを置くと寝る時に片付けをしなきゃいけなくなったり、寝る時以外はインナーテントを開けなければ寝るスペースに虫が入らないようにする対策にもなります。

通常、インナーテント(就寝スペース)以外は地べたですが、小さい子どもがいるうちは、全体にブルーシートを敷き、その上にマットを敷いてリビングを作ってあげると、おもちゃを広げて遊んだり着替えも楽ちん♪

 



 

持ち物

当日の朝にバタバタしないよう、可能な限り前日に車に荷物を積めるよう持ち物はキャンプ2日前までにリストを作っておくこと。

あと、スマホのメモアプリで家族間で常に進捗共有しておくと、準備もスムーズ!

<持っておくと良い持ち物をいくつかピックアップ>

薬、絆創膏

興奮して走り回るとケガは付き物

ケミカルライトスティック(光るブレスレット)

夜に大活躍します!詳細は後ほどご紹介

ブルーシート

リビング以外にもテントを片付ける時の荷物置き場に使える

タブレット・おもちゃ・お菓子

子どもの相手をしていられないテントを建てたり片付ける時の必需品

コードリール(電源サイト時)

ちょっとした時に電気があると何かと助かる 

キャンプ場選び

初めてだと何を基準に決めたらいいかわからないですよね。「行ってみてのお楽しみ!」もありですが、初キャンプは何かと勝手がわからないので慎重に選びたいところ。

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<最低限見ておきたいポイント>
●移動距離

 ・車で1時間〜1時間半くらいの場所
 ・長すぎると子どもがグダるし、疲れた状態で帰りの運転が大変


●トイレ

 ・最低でもセンターハウスにウォシュレット付きトイレがあると良い
 ・出入口に扉がある方が虫が少ない


温泉

 ・キャンプ場に隣接しているところもある
 ・温泉行くならタオル類はレンタルにして荷物を減らす


キャンプサイト内の場所

  ・炊事場・トイレの近く(子どもが目に届く範囲が理想)
  ・電源サイトがなお良し。「アウトドアに電気はいらない」なんていう概念は捨てて!   防寒・防暑や、タブレットの充電など何かと助かる
   

 電源サイトがない場合は、コンパクトなポータブル電源もあります。

 ポータブル電源は災害時にも活躍するので持っていると安心ですね。

 

 

タイムスケジュール例


「普段できない体験を」を目的にスケジュールを組んでいざ出発!

過去の我が家の一例をご紹介します。これをみてイメージを膨らませてみてくださいね。

 

<1日目>

9:00   出発「いってきます!」

10:30 キャンプ場近くのアスレチックで子どもの移動ストレス発散

11:30 現地の美味しいご飯やさんでランチ

13:00 キャンプ場到着、テント設営開始

14:30 テントを完成させ、道の駅へドライブ

  晩御飯の野菜・お肉・卵を買い、ソフトクリームを食べ、パン屋さんへ明日の朝ごはんの買い出し

16:00 キャンプ場で虫取り・水遊びなど

18:00 夕食

19:00 温泉

20:00 花火、プチ焚火で焼きマシュマロ

21:30 子ども就寝

22:00 焚火しながらお酒を飲んでまったり

23:30 就寝

<2日目>

6:30 鳥のさえずりを目覚ましに「おはよう」

           朝食

8:00    片付け開始

9:00 キャンプ場出発

10:00  ラフティング

12:30  特大贅沢ハンバーガーランチ

13:30  エナジードリンク片手に出発

16:00  寄り道しながら帰宅「おつかれさまでした」

 

ファミリーキャンプの楽しみ方

 

ご当地ソフトクリーム巡り

ご当地の変わった味のソフトクリームを食べると現地の特産品を知ることができたり、道の駅にはたいていご当地ソフトクリームが売っていて、必然的にいろんな方面のキャンプ場にお泊まりすることができます。

何よりも子どもはこれで満足ですね!

 

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焚火


子どもが起きているうちはマシュマロを炙って食べたり、
本格的な焚火は子どもが寝た後の大人の時間。初めのうちは、わざわざ火を起こすのもと躊躇してましたが、一度やったらハマります。

パチパチと燃える火を見ながら、次の旅行計画を立ててみてはいかがでしょう。

 

ケミカルライトスティック(光るブレスレット)

お祭りでつけているとそれだけで子どもはテンションがあがりますよね。

実はそれ以外にも使い道はあるのです。
テントの周りって結構ロープを張ることになり、夜になると全く見えなくなるので足を引っ掛けてしまうんです。光るブレスレットを輪っかにしてかけておけば、転倒防止になります。
また、子どもは真っ暗になっても走り回るため見失います。そんな時に腕や足首に光るブレスレットを巻いておくと、どこにいても見えますよ。

クワガタ・カブトムシ探し

昼間のうちに仕掛けを作って、暗くなった時間にクワガタやカブトムシ探しをしたりするのもキャンプだと実行しやすく、普段味わえない楽しみですね。

 

 

まだまだファミリーキャンプのポイントは沢山ありますが、最低限チェックしておいた方が良い点をご紹介しました。
子連れとなると、全てをこなすことは難しいので、目的に合わせて時短をしながら無理せず家族の時間を満喫しましょう。

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