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朝7時半ごろのマチュピチュ内の風景
今回、ペルーに19日間滞在し、リマ ー ナスカ ー クスコ ー マチュピチュ遺跡と一人で移動してきた筆者がクスコからマチュピチュ村への列車の旅を紹介したいと思います。
・マチュピチュ遺跡に行きたいけど、行き方がわからない
・旅の想像がつかない
・一人で大丈夫かな
こんな方の一助になればと思います。
はじめに
マチュピチュ遺跡に行きたい方はクスコへ行く事は認識されてると思うので、クスコまでは頑張って来てください。飛行機が運んでくれるので大丈夫です。
クスコからマチュピチュ遺跡への行き方にはいくつかのカスタマイズが出来ます。
・クスコからバスで入山口まで移動して、キャンプしながらインカトレイルをトレッキングしてマチュピチュ遺跡を目指す行き方
・クスコから麓のマチュピチュ村まで列車を利用する方法
この場合、今回わたしが利用したInca Rail(一部バス)もしくはPeru railの二択です
・クスコからバスで移動して水力発電所から線路を歩いて麓のマチュピチュ村を目指す行き方…など
マチュピチュ村から遺跡まではバスが運行しており、村からバスで2〜30分ほどです。
マチュピチュ村から歩いて行く事も可能です。歩いて行く場合は人によってまちまちなので2時間〜3時間といった感じです。
わたしはこの中からおそらく一番easyな選択、列車(Inca Rail)とバスを利用して行ってきました。
体力的にも思考体力的にも一番easyとゆう意味合いです。
予約方法
Inca Railの予約方法は直接チケットオフィスに行くかオンラインでも予約可能です。
Inca Railの座席クラスは4種類あるはずなのですが、選択できる座席はTHE VOYAGERか、THE 360°でした。乗車時間にもよるのか帰りの朝発のものはTHE VOYAGERのみの選択でした。
私はマチュピチュへ行く前日にオンラインで予約しました。ちょうどセールをしていて、少しだけお得に買えたと思います。なので、行きと帰りで違うクラスの席を買ってみました。
クスコに着いてからチケットオフィスで予約するのも遅くはないと思います。
Inca Railのオフィスはアルマス広場の一角にあります。
旅程
Inca Railには現在直通の列車がスケジュールされていないため、クスコからオリャンタイタンボという駅間はどうしてもバスになります。
往路 クスコ ー オリャンタイタンボ ー マチュピチュ村
復路 マチュピチュ村 ー オリャンタイタンボ ー クスコ
以下は実際のeチケットです。
乗車当日の流れ
当日、チケットに表記されている住所へ出発の30分前に着くように向かいます。チケットオフィスとは違う場所にラウンジがあるようです。綺麗なラウンジで、コンセントやWi-Fiも完備され、お茶なども用意されていました。
毎回ここから発着するのかわかりませんが、ラウンジの場所はここ。
ここからバスに乗り、オリャンタイタンボまで2時間ほどです。
途中、展望台のようなものがあるところで休憩しました。
休憩してから40分ほどでオリャンタイタンボに到着です。
ここでは座席のクラスに分かれてラウンジで列車を待ちます。おそらく、3、40分ほど待ったかと思います。
この周辺の民族衣装を着たスタッフが踊りながら列車までいざなってくれます。
旅の気分を盛り上げる施策だと思います。他にも、乗車後、ひと車両で生バンドの演奏があったり、ショートミュージカルもありました。
楽しんでいるとあっとゆう間にマチュピチュ村へ着きました。おそらく2時間くらいだったと思います。
おまけ
ペルーの治安に関してですが、わたしは特に危険に出くわす事もありませんでした。スリにあったりもなかったですし、持ってきた物はすべて手元にあります。
観光地にしか行ってないので人もたくさん居る中に居るので、怖いと感じる事もなかったです。
衛生面的にもわたしが行った場所は観光地として整備されているところばかりだったので汚いトイレに当たるとかもなかったです。
マチュピチュ遺跡入り口のトイレは2ソル取られますが、水洗でトイレットペーパーもありますし、手洗い場に石鹸もあり、ダイソンのハンドドライヤーがついてます。
そして、ペルーで出会った方やホテルやバスのスタッフ、道ゆくペルー人、総じて親切な方ばかりでした。