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あなたの肩こりに合わせた対処法を紹介
みなさんは肩こりがありますか?
第一三共ヘルスケアが全国の30、40代の男女5000人を対象に実施した「肩こりに関する意識調査と実態調査」によると、肩こりは73.5%、日本人の国民病ともいわれています。
実はこの肩こりは4種類あります。
肩こりの原因に合わせた対処をしないと、改善どころか悪化させてしまいます。
この記事では、肩こりの種類と原因、その肩こりに合わせた対処方法をお伝えします。
肩こりに種類を理解する
肩こりといっても1種類ではありません。
まずはあなたの肩こりは、どの種類の肩こりなのか?を理解することが重要です。
肩こりの種類は以下の4種類です。
①怒り肩
②なで肩
③巻き肩
④ストレートネック
それぞれ原因が違います。
肩こりの原因
肩こりの種類により原因が異なります。
①怒り肩
肩の筋肉などが収縮し肩が上がることで起こる肩こり
②なで肩
脇の筋肉などが収縮し肩が下がることで起こる肩こり
③巻き肩
胸筋などが収縮し肩が前に倒れることで起こる肩こり
④ストレートネック
首前の筋肉が収縮し頭が前に倒れることで起こる肩こり
肩こりの健康への影響
肩こりは原因が違いますが、痛みが発生する箇所が似ていることから、『肩こり』と一括りで考えられているようです。
肩こりが健康に与える影響としては、肩の痛み・肩の重だるさなどですが、悪化すれば、頭痛・首こり・四十肩・高血圧など怖い症状を引き起こします。
そして、意外かもしれませんが『ネガティブ』の原因にもなります。
肩こりが原因で血行不良になり、脳への血流が悪くなり『脳酸欠』を引き起こします。
脳は酸素が少なくなると、酸素の消費を減らすために体を動かさないように、ネガティブな思考に切り替えます。
肩こりは体だけでなく心にも悪い影響を与えてしまいます。
肩こりを改善する方法
肩こりの原因に合わせた改善策をご紹介します。
①怒り肩
怒り肩は、肩上部を温めたり、軽いマッサージをすれば改善します。
②なで肩
バンザイをして体を左右に倒し5秒キープする。これ繰り返します。
③巻き肩
バランスボールやストレッチポールなどに仰向け寝て深呼吸をする。
④ストレートネック
仰向きに寝て首下にタオルマクラ(バスタオルをギュッと巻いたもの)を敷いて5〜20分間寝る。
原因に合わせた対処をすることで、肩こりは改善します。
ただ、自身の肩こりの種類がわからない場合は、柔道整復師や整体師などの専門家に相談してから行ってください。
肩こりを予防する方法
どの肩こりも同じ姿勢を続けたことにより起こりますので定期的に、姿勢を変えるクセをつけましょう。
そして、最も重要な事は『寝姿勢』です。
人間は寝ている間に、体を回復させますので、寝ている間の姿勢がとても重要なのです。
肩こりを予防する寝姿勢のポイント
①仰向けに寝る
寝始めは仰向けで寝ましょう。
寝始めの姿勢を体は覚えますので、仰向けに寝て、内臓を解放したくさん体内に酸素を取り込みましょう。
②硬いところで寝る
ベッドやフカフカの敷き布団などではなく、体が沈まないところで寝ましょう。
背中やお尻が沈むと、巻き肩やストレートネックになってしまいますので、姿勢が整いません。
③枕で首を支える
枕の役割は、頭ではなく首を支えることです。仰向けに寝ると首の下に隙間ができます。このスペースを埋めることができるマクラを選びましょう。
肩こりの原因に合わせた対処方法も大切ですが、肩こりにならないための予防もとても大切です。
まずは、寝姿勢から意識してみてください。
国民病といわれる『肩こり』は、とてもつらい症状です。
肩こりがなくなれば、もっと前向きになり人生は大きく変わります。
ぜひ、肩こりのない人生を送ってください!