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コロナ禍が終わって海外旅行に行こうとしている人、Netflixなどのサブスクで海外ドラマを見る人。最近はインバウンド需要も高まり、ますます海外の言語に触れる機会が増えたのではないでしょうか。
私はいろいろな言語に取り組んでみましたが、その多くで挫折してしまいました。ただ、中には「これなら私にも勉強できそう」と思えるものもありました。
それは、日本人にとって親しみのある言語や、日本語と共通点がある言語です。
言語を学習したいけど難しそうだと悩む方へ、おすすめの4つの言語と学習方法を紹介します。
日本人におすすめの言語
英語
言わずもがな、世界の共通言語である英語。イギリスやアメリカなど多くの国の第一言語であり、世界各国で第二言語で使用されている言語です。海外旅行では、現地の言葉はわからなくても英語が話すことができればなんとかなります。
英語は、文法が簡単です。主語+動詞(+目的語)という構成で、日本語でいう助詞はありません。
そしてアルファベット26字のみですべての言葉が表現できます。日本語がひらがなだけで50音あると考えると、ハードルが低いのは一目瞭然ですね。
また、英語は私たち日本人にも身近です。義務教育で学んできた分、英語の基礎は身についているはずです。それに、メモ、オフィスなど、当たり前のように外来語を使っています。
文法は日本語とは違うものの、取り組みやすさではダントツかもしれません。
韓国語
日本から近く、K-popや韓国ドラマなどの影響もあり、韓国は日本人にとって身近な国です。
韓国語は、日本人にとって学習しやすい言語です。
なぜかというと、日本語と文法がそっくりだからです。韓国語は日本語と同じく主語で始まって間に目的語などが挟まって、動詞で終わります。
また、기분(キブン:気分)、여유(ヨユ:余裕)など、日本語と発音が似ている言葉が多いです。
ハングルは基本的に一つの文字は子音と母音で構成されています。イメージとしてはローマ字みたいなかんじで、覚えやすいです。
中国語
中国語は、なんと現在世界で最も広く話されている言語です。貿易大国の中国をはじめ、発展が著しいシンガポールなどでも公用語の1つとして使われているため、学んでおいて損はありません。
中国語は日本語と同じで漢字が使われているため、学習しやすいと言えます。漢字の意味でなんとなくのニュアンスが理解できます。
また、単語が日本語と同じものも多くあります。
ただ、中国は発音が難しいです。中国語には声調というものがあります。同じ音でも声の出し方が変わることで、意味が変わるのです。
スペイン語
スペイン語はスペインのほか、メキシコなどラテンアメリカの多くの国で公用語となっています。中国語に次いで世界で2番目に広く話されています。
意外かもしれませんが、スペイン語は日本人にとって比較的学習しやすい言語です。
理由は、日本語と同じく母音が5つだからです。そのため、基本的な発音はアルファベットの表記通りです。
また、発音やスペルが似ている言葉が多くあるため、英語学習者であれば単語も覚えやすいでしょう。
学んでみたい言語はありましたか?言語を学ぶには、学習方法が重要です。ここではおすすめの学習方法も紹介します。
おすすめの学習方法
○海外ドラマを見る
Netflixなどのサブスクでは、たくさんの海外ドラマが配信されています。海外ドラマを見ることで、発音やイントネーション、よく出てくるフレーズを学ぶことができます。そして、参考書や単語帳で勉強するより楽しく、続けやすいと言えます。
○アプリを使う
最近は、色々な言語学習アプリがあります。単語を学ぶにしても音声とともに学ぶことができ、ゲーム性があるため、楽しく学習できます。アプリによっては自分がどれだけ学習したかを記録してくれるので、モチベーションも上がります。
○スクールに通う
言語を学習するにはアウトプットがとても大切です。スクールでは、講師や生徒同士で会話をするので、必然的に話す時間や数が多くなります。実際の話し方を学び、自分も実践できるのがスクールの魅力です。文法や言葉が出てこなくても、講師の先生がサポートしてくれたり、間違いを直してくれるので、正しい発音や文法が身につきます。マンツーマンレッスンでは、自分に合ったレベルやペースで学習を進めることができるので、レッスンについていけるか不安な方も、安心して取り組むことができます。
以上、おすすめの言語4選、そして学習方法でした。日本語と共通点があると学びやすいですね。また、学習では、単語を覚えたり聞いたりするだけでなく、自分で発音するなどのアウトプットをすることが重要です。
ぜひ、この機会に言語学習を始めてみましょう!