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ノマドとは?場所にとらわれない生き方

ノマドとは?場所にとらわれない生き方

※この記事はPRです。

 

1, はじめに

「夢って何だっけ?」、「なんで満員電車にのってんだ?」 、生きるために働いているのに、働くために生きていませんか?
そんな疑問を考えたときノマドという生き方が注目されています。
彼らの輝いて見える生き様は、場所に縛られないことは勿論ですが、自分の幸福を一番に考え生活を送っている点のように私は思います。
本記事では、ノマドのリアルを徹底解説します。

 

2, ノマドとは

  1, ノマドの意味

「ノマド (Nomad)」は元々「遊牧民」を意味する言葉です。ビジネスの世界では、オフィスに縛られず、カフェやコワーキングスペース、自宅、さらには海外など、自由な場所で仕事をする人々を指します。

  2, ノマドワーカーの特徴

  • 自由度の高いライフスタイルを選択できる
  • タイムスケジュールを自分で決められる。
  • 物理的なオフィスに縛られない。

 

3, なぜノマドという働き方が注目されているか

  • IT技術の発展により、オンラインでの仕事が増加
  • 働き方の多様化が進み、自分のスタイルに合わせた選択が可能
  • コロナ禍でリモートワークが一般化し、場所を選ばない働き方が定着

世界的に見てもノマドワーカーは年々増加傾向にあります。ノマドのためのVisaや税金などの環境を整えている国も増えています。今がチャンスなのです!

時代の変化とともに、ノマドワーカー達は幸福を第一に考え、自分の人生を送る選択が可能になったのです。

 

4, ノマドワーカーの魅力とは

さて、皆さんが自身のキャリア設計を考えたとき何を一番大事にしていますか?

 

私は22歳の時、周りが進路を決めていく中、これといってしたいこともなく、人生に希望が持てずにいました。

そんな時に海外旅行での体験を思い出しました。狭い島国の凝り固まった価値観から解放されたと同時に、自分は何てちっぽけなんだろうと思いました。

ベトナム旅行中、3日ほど通った飲食店の店員と仲良くなり、おすすめの観光スポットなどを教えてくれました。私はその人の仕事観や恋愛観に触れました。言葉で表すのは難しいですが、日本に生まれ育った場合、とても考えつかないような素敵な考え方でした。それは深層的な国民性の違いだと思います。海外旅行は私にとって常に新しいことの連続でした。

これらの体験から、自分のコアが見えてきました。それは知識への飽くなき探求心です。端的に言うと普通の人が出来ないような体験を望んでいるのです。
その夢がかなえられるのがノマドという働き方でした。

ノマドという働き方は手段であり目的ではありません。時間や場所に縛られず、自由度の高いライフスタイルを送れるからこそ、自身の夢や幸福を第一に優先し働くことができるのが、ノマドワーカーの一番の魅力なのです。

 

5, ノマドワーカーの年齢層

ノマドワーカーの年齢層は20~60代と幅広く、世界的にみると2024年時点で4000万人もおり、経済効果は121兆円と推測され、この数値はどちらも増加傾向にあります。
日本にも40万人ほどのノマドワーカーがおり、特に20から30代の若い世代はフリーランスやリモートワークに柔軟に対応しやすく、デジタルスキルに強いため、ノマドとして活躍している方が多いです。

(2024年05月18日 / fintech journal掲載 / 爆増するノマドワーカーが日本殺到?「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気 連載:米国の動向から読み解くビジネス羅針盤|FinTech Journal / 2025年3月17日アクセス)

 

6, ノマドワーカーの主な働く場所

(参照元:https://stock.adobe.com/jp

  • カフェ:Wi-Fiや電源が整った場所が人気。
  • ホテルやラウンジ:移動中の短時間作業に最適。
  • 図書館:静かで集中しやすく、無料のとこが多い。
  • シェアオフィス:専用デスクや個室が用意され
            オフィス環境に近い設備が整っています。
  • コワーキングスペース:ビジネス向けの設備が充実し、
               ネットワーキングの機会も豊富。
  • 屋外(公園など):リフレッシュしながら作業したい方に人気です。

 

7, ノマドワーカーに人気な国

アジア

  • タイ(バンコク、チェンマイ):物価が安く、月5〜10万円程度で快適に生活できます。
  • インドネシア(バリ島):宿泊費や食費が安く、月6〜12万円程度で十分暮らせます。
  • ベトナム(ホーチミン、ダナン):物価が非常に安く、月5〜8万円程度で快適に生活できます。
  • 日本(東京、大阪):コワーキングスペースが増えており、特にテクノロジー関連のノマドに人気です。

インドネシア:バリ島の海
(参照元:https://kagetyhs.onrender.com/

ヨーロッパ

  • ポルトガル(リスボン):温暖な気候と治安の良さが魅力です。
  • スペイン(バルセロナ):活気ある街並みとノマド向けのコミュニティが充実しています。
  • ドイツ(ベルリン):スタートアップの拠点としても有名で、コワーキングスペースが豊富です。
  • ジョージア(トビリシ):海外ノマドワーカー向けのビザプランが整っており、月5万円程度で生活が可能です。

 

ジョージアの首都:トビリシの夜景

(引用元:https://www.istockphoto.com/jp

 

南北アメリカ

  • アメリカ(ニューヨーク、サンフランシスコ):テクノロジー関連の仕事をするノマドに人気です。
  • メキシコ(メキシコシティ、プラヤ・デル・カルメン):比較的コストを抑えつつ快適な暮らしが可能です。月7〜12万円程度で生活できます。
  • コロンビア(メデジン):物価の安さが魅力で、月6〜10万円程度で生活が可能です。

オセアニア

  • オーストラリア(シドニー、メルボルン):カフェ文化が根付いており、リラックスしながら働きやすい環境です。
  • ニュージーランド(オークランド、ウェリントン):自然が豊かで、ワークライフバランスを重視する方に人気です。

 

8, ノマドワーカーの職種

リモートワークで完結できる仕事が大半を占めています。旅行が好きな方ですと、ライター、フォトグラファー、youtuber(動画編集者)などは実際に自分の体験をそのまま仕事に直結でき、やりがいを感じやすいでしょう。



職種 平均年収範囲
ウェブデザイナー 300万円~600万円
エンジニア 400万円~800万円
アフィリエイター 300万円~1000万円
ライター 200万円~900万円
翻訳者 250万円~500万円
コンサルタント 500万円~1000万円以上
オンライン講師 300万円~700万円
フォトグラファー 200万円~600万円
動画編集者 300万円~700万円
ブロガー 200万円~900万円

 

9, ノマドワークに活用できるスキル

営業力
自分で仕事をとってきたり、クライアントにさらなる提案をすることで自身のキャリアアップにつながるでしょう。

コミュニケーションスキル
オンラインでのやり取りが主流となるため、メールやチャット、ビデオ会議での的確な意思疎通ができるとよいでしょう。

タイムマネジメントスキル
自己管理がカギになります。計画的に作業を進めることで、締切を守りつつ効率的に働けます。自由だからこそ、仕事とプライベートのバランスを上手に保つ必要があります。

英会話力
ノマドワークでは海外クライアントとのやり取りや、多国籍のチームとの連携が求められることが多いため、英会話力があると大きな武器になります。オンライン英会話サービスを利用したり、英語のビジネス用語を学ぶことでスムーズに対応できます。

 

10, ノマドワークの始め方

ノマドを始めるにあたって興味がある職種がみつかったら、まずは調べたり行動に移すことが大切です。
専門的な知識が必要であれば、本をよんだり、オンライン講師やスクールに通うことをお勧めします。
自ら行動を起こすことがノマドとしての第一歩です。
そして、準備と逆算思考が大切です。仕事にも期限があります。自分のペースで働けますが、行動の優先順位をつけワークライフバランスのメリハリをつけることがノマドとして最も重要な課題になります。



11, まとめ

 私がこの記事を通して皆さんにお伝えしたいのは、ノマドの魅力はもちろん、自身の生き方「どんな人生を送りたいのか。10年後どんな自分になっていたいのか。自分の幸せとは何なのか。」をもう一度よく考えていただきたいということです。
そして、その夢から逆算志向を繰り返しながら日々を過ごし、キャリア設計をもう一度考え直すきっかけになれば幸いです。

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