WannabeAcademy「WEBマーケティングコース」入学者申込受付中!! ≫ここをクリック≪

【ワークライフバランス編】採用担当者が考える求人原稿のキー項目5選

【ワークライフバランス編】採用担当者が考える求人原稿のキー項目5選

※この記事はPRです。

※この記事は約5分で読むことができます。

ワークライフバランスを重視した転職を検討している皆さん、
早速ですが、こんなお悩みはございませんか?

「休みの取りやすさなど、職場の働きやすさは実際に働いてみないと分からない…」

確かに、求人原稿の記載から実態を完全に把握するのは困難な場合が多いですよね。
 しかし、採用担当者として多くの求人原稿を作成するにあたり、ワークライフバランスの良さを見極めるために比較的注目するべきキー項目があるなと実感しています!
 今回は、どのような記載があればワークライフバランスの良い会社でありそうかを簡単にお伝えできればと思います。

引用元:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/hGV2TfOh0ns

1、年間休日

年間休日は、120日以上の会社を選びましょう。
こちらは良く言われる指標ですが、皆さんは120日というとどの程度のお休みになるかご存じですか?

実際は、【1週間に2日のお休み】+【国民の祝日全て】が年休120日のおおよその正体です。

まったく休みが多すぎるということはなく、皆さんが通常イメージするお休みの数が、年休120日だとも言っても良いのではないでしょうか。

2、有休取得率

有休取得率の高い会社を選びましょう。
有休取得率とは、「付与された有休のうち、社員が何%を取得しているか」を表す数値です。例えば、年10日の有休を付与された社員が実際に7日間の有休を取得した場合、有休取得率は“70%”となります。
 有休の取得が困難な職場の場合、採用担当としては有休取得率を求人原稿に記載するのは困りものです。
そのため、有休取得率の記載がある求人は実際に有休の取得がしやすい会社である可能性が高いと言えるでしょう。

3、夏季休暇・年末年始休暇

夏季休暇、年末年始休暇の日数も確認しましょう。
一般的な日数と比較して少なすぎないか、繁忙期に当たってしまうためその時期に休暇が取得できない場合は他の時期に相当の休暇が取得できそうか確認しましょう。

4、産休・育休取得率

産休・育休取得率も、働きやすさを見極めるうえで大事な見どころです。
特に、育休取得率が参考になります。
育休とは基本的に、「1年の間、子どもの育児のため休暇を取得する制度」ですが、
実はこの1年という期間がポイントなんです。
1年間のお休みの取得というのは、実際には人員の調整という観点から見ると企業は少し大変な側面があります。残念ながら、育休を取得しにくい雰囲気というのが蔓延している職場があるかもしれません。
だからこそ、育休取得率が高ければそのような職場を避けることができます。

5、残業時間

残業時間の少ない会社を選びましょう。
ただ、残念ながら、残業時間の記載については信用ならない場合が多いの事実です。
「働いてみたら実際の残業時間よりも多かった」ということはよくあります。
ですが、本当に残業時間の無い会社が存在するのもまた事実なんです!
 でもその見極めが難しい。一体どうすれば良いのか?
 個人的なご提案になるのですが、見極めが難しいと理解した上で、求人に記載のある業務内容と残業時間が釣り合っているかをもう一度考えてみるのが良いと思います。

まとめ

 ここまでご覧頂き、ありがとうございます。
 実はこれまでご紹介をさせて頂いたキー項目5選について、一貫している性質があるのにお気づきでしょうか。
 それは、全て“数値による項目であること”です。
 採用担当者が求人原稿を作成する際、数値は偽ることのできない項目です。
 それでも、わざと誤った数値を記載する求人原稿というのもあるかもしれませんが、それはまったくの違法求人に他なりません。

数値による項目は真実である可能性が高い」

 本記事で、こちらについてお伝えできましたら幸いです!

引用元:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/QJ1j4HOdNtI

業界トップクラスの求人数!転職ならdodaがオススメです。


受講生コラムカテゴリの最新記事