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ビジネス思考の強い若手社会人向け!経営コンサルタントが選ぶオススメ資格3選

ビジネス思考の強い若手社会人向け!経営コンサルタントが選ぶオススメ資格3選

※この記事はPRです。

1.若手社会人が資格を取得すべき理由!

【出典】O-DAN(https://o-dan.net/ja/

社会人としてキャリアを築く上で、ビジネスに関する資格の取得は重要な要素となります。なぜならば、資格を取得していることにより、多くの知識を得ることとなるため、その知識に仕事に活かすことが出来るためです。また、「資格を保有していることそれ自体」が、「自らを律して目の前のタスクに取り組むことの出来る忍耐力を持っていること」を証明することになり、周りからの評価も上がるでしょう。

そして、若手社員のうちに資格を取得しておいた方が、絶対にオススメです。

なぜなら、年齢や経験を重ねるうちに、任せられる仕事の数も増えていったり、結婚して家族を持つことにより育児に追われてしまったり……、段々と、自分のことだけに割ける時間がなくなっていくためです。また、年齢を重ねるごとに、自然と新しいことにチャレンジする意欲が湧かなくなってしまう方々も多いです。バイタリティ溢れる若手社会人のうちに、ぜひ、有用な資格を取得してしまいましょう。

2.どんな資格を取得すれば良いの?

【出典】O-DAN(https://o-dan.net/ja/

「資格」と一言で行っても、その種類は1000以上もあると言われています。

その中でも、「ビジネス」に関する資格として、多くのビジネスの現場を見てきた現役の経営コンサルタントがオススメする資格を3種類紹介します。どれも、執筆者オススメ度は「Aランク」です!

これらは、どんな業界・どんな企業で活躍するにしても役に立つ、汎用的な知識であるため、転職などの可能性と考慮しても十分意義のある資格です。

※なお、厳密には「資格」ではなく「検定試験」であるものがありますが、本記事においてはその違いは無視しています(特定の場面を除いて、その違いが大きく影響することは多くないため)。

2-1.オススメ資格その1「日商簿記検定3級」

日商簿記検定は、日本商工会議所が主催する、会計業務に関する実務的なスキルを証明する資格です。

【公式サイト:日本商工会議所】

https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

企業における全ての活動は全て「会計」という形で数値化されるものであり、どのような立場でどのような仕事をしていても、結局は「数値」に落ち着きます。

特に、企業の経営状態や経営成績を可視化する「決算書類」は、会計上の一定のルールに従って作成されるものであることからも、その重要性はご理解頂けるかと思います。

日商簿記検定には、「3級」「2級」「1級」とレベルが分かれていますが、この中でもまず「3級」の取得を目指すのが良いでしょう。基本的な会計の原則や、「仕訳」という会計の超基礎知識の扱い方を学ぶことが出来るものであり、勉強に慣れた方なら数か月程度あれば十分余裕を持って合格することが可能です。

余裕のある方は、「2級」まで目指すことをオススメします。2級においては、「連結会計」の分野を学ぶこととなるため、グループ企業を統括する親会社で勤務するようなビジネスマンにとっては重要な知識を学ぶことが出来ます。



2-2.オススメ資格その2「ITパスポート」

ITパスポートは、一般社団法人情報処理試験技術者試験センター(IPA)が主催する資格試験です。この資格習得にあたっては、ITの基礎知識や用語、システムの構成や運用など、広範なIT知識を学ぶことが出来ます。

【公式サイト:情報処理推進機構】

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/merit.html

一般的にIT関連の仕事やキャリアを目指す方にとって、ITパスポートは重要なステップと位置付けられていますが、この資格はそういった立場にある訳でもない、ビジネスマン全てにオススメできる資格です。

なぜならば、今の世の中のほとんどのサービスや企業内での仕事は、何らかのITサービス・ITツールによって実現されていることが多く、「IT=一部の専門的な人間のための分野」ではなくなってきているためです。国としても、「DX(デジタル・トランスフォーメーション:企業がよりITの力を活用し、従来の働き方を変革させる動き方)」を推奨していることからも、IT分野の重要性は高まっていることは明確です。

「IT分野な苦手だ…」と苦手意識を持っているビジネスマンは多いと思われますが、勉強に慣れた方なら数か月程度で十分余裕を持って合格することが可能な資格です。苦手意識を持たず、是非チャレンジして頂きたいと思います。

2-3.オススメ資格その3「中小企業診断士」

中小企業診断士とは、中小企業の経営者や経営幹部に対して、経営改善や課題解決の支援を行うことが出来る専門家です。この資格は「経営コンサルタントとしての唯一の国家資格」であり、「中小企業」という名前が付いていますが、経営改善や課題解決の考え方は大企業においても求められる考え方ですので、大企業で働くビジネスマンにとってもオススメの資格です。

【公式サイト:中小企業診断協会】

https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html

資格取得にあたって勉強する分野としては、「経営」「財務会計」「マーケティング」「IT」「経済学」「法務」………など、多岐に渡ります。

そして、この資格は、先に挙げた「日商簿記検定」や「ITパスポート」と比較すると、その難易度は段違いなものとなっています。結論から申し上げると、まだ企業内での働き方や空気感に慣れていない若手社会人にとっては、取得するだけで数年はかかる可能性が高いです。しかし、資格取得まで時間がかかったとしても、最終的に資格取得に至らなかったとしても、学習を通じて自然と多くの知識に触れることとなるため、ビジネスの現場に活きる場面は非常に多いです

1つのアプローチとして、「日商簿記検定」や「ITパスポート」を取得した後に、この資格に目を向けることをオススメします。

3.まとめ

日々、目の前の仕事に追われる若手社会人にとって、資格取得に向けた勉強の時間を捻出することは、とても難しいことと思います。日々の仕事が大変だからこそ、プライベートの時間くらいはゆっくり休みたいでしょうし、遊びにいきたい気持ちも強いと思います。

しかし、その中で少しの時間でも資格取得に向けて努力することで、今後の仕事や人生に大きな影響を与える可能性があります。本記事がモチベーションアップに寄与したならば何よりです。

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