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―必要な道具・注意点・トレンド・キャンプ場選びまで―
みなさん、キャンプしてますか?
僕は毎週末キャンプに出かけたい気持ちをぐっと抑えて、月1でソロキャンプをする生活をかれこれ5年ほど続けています。風の音、鳥の声、焚き火の揺らめき、そんな自然のなか、ひとりで過ごす時間が最高なんですよね。
仕事のストレスから少し離れたい、休日に一人でゆっくりしたい、自分の時間をじっくり味わいたい。
そんな理由から、最近は男女問わず「ソロキャンプ」を始める人がじわじわ増えています。
とはいえ、初めてのソロキャンプは不安も多いもの。
「キャンプギアは何を用意すればいい?」「ファミリーキャンプはしたことあるけどソロキャンプはどう過ごしたらいい?」「ソロはキャンプ場で悪目立ちしないかな?」etc…
僕も初めはそうでした。でも、安心してください。
月1でソロキャンに出かける自称上級キャンパーの僕が、
初めてのソロキャンプに必要なアイテム、注意点、楽しみ方、キャンプ場の選び方
を独断と偏見でできるだけ分かりやすくまとめました。
「とりあえずこれを読めばすぐ始められる」そんな内容になっていますので、ぜひソロキャンプの世界に飛び込んでみてください。

まずは「簡単に始めること」を最優先にしよう
ソロキャンプは「道具にこだわる」「野営を楽しむ」など、深掘りし始めるとキリがありません。
でも、最初から全部やろうとすると挫折します。僕は挫折しました。初めてのソロキャンプ、メインディッシュのハンバーグが焼き上がったのは夜中の2時でした。あの真っ黒な肉塊の苦い味は一生忘れないでしょう。
まず、初心者が意識すべきはこの3つだけ
- 揃える道具は最低限(高価な物は不要)
- 設備が充実したキャンプ場を選ぶ
- 無理な場所・無理な季節を避ける
これだけ守れば、初めてのソロキャンプでも快適に過ごせます。

初めてのソロキャンプに必要なギア
キャンプ道具のことを最近は「キャンプギア」と言います。かっこいいですね。声に出して読みたい日本語ですね。キャンプギア。
色んな道具を揃えたほうがよいイメージですが、最初は超シンプルでOK!
要は「外で飯食って寝る」これだけできれば良いのです。他は後からついてきます。
① テント(ワンタッチ or ワンポール型)
初心者は設営が簡単なものを選ぶのが鉄則。
テントについて調べるとドーム型がよく紹介されていますが、個人的にはフレームの組み立てが不要なワンタッチやワンポールタイプがおすすめです。
選ぶときのポイントは
- 耐風性
- 前室があること
- 組み立てが簡単
- 大きすぎるテントを選ばないこと
この辺りを重視すると失敗しにくいです。
ちなみに4つ目のテントサイズについては、ついつい大きいテントを選んでしまいがちですが、ソロキャンプだと寂しくなるだけ(※実体験)なので自分に見合ったサイズを選びましょう。
② 寝袋(季節に合う温度帯)
春・秋なら「快適温度5〜10℃前後」が目安。
寝袋が快適かどうかで翌日の疲れが全然違います。
ちなみに冬は地域や標高によってキャンプ難易度が爆上がりするので、最初は気候の良い時期にトライしましょう。
③ マット(インフレータブル推奨)
地面の冷気を遮断し、寝心地が劇的に変わります。
インフレータブルマットとは、空気を入れて膨らませるタイプの薄手のマットのことで、寝心地がよく取り回しに便利なのでおすすめです。
なお、超厚手のエアーベッドタイプもありますが、空気を入れるのに時間がかかったり場所を取ったり故障しやすかったりするので、ソロキャンプもといキャンプ全般であまり推奨しません。
④ 焚き火台
焚き火はやらなくてもキャンプできるのですが、ここだけは個人的にどうしても譲れないところ。「焚き火するためにキャンプしている」まであります。
キャンプ場といえど直火禁止の場所が多いため焚き火台は必須。折りたためる軽量タイプが便利です。
ソロキャンプなら卓上サイズの焚き火台もおすすめ。最近は100均にも売ってたりします。
⑤ バーナー
ガス缶のCB缶に対応しているものが扱いやすいです。家庭用のカセットボンベでも全然OK!湯沸かしや簡単な調理がこれ一つでできます。
ちなみに気温が低いとガスが気化しないので火が付きにくくなります(経験上5℃くらいまでが限界)。なので、キャンプ場の気温によっては寒冷地専用のガス缶を用意する必要があるので注意しましょう。
⑥ LEDランタン
夜のキャンプ場は思った以上に暗いので必須。ぶっちゃけ明るければよいので、最初は100均のものでも可。
ガソリンランタンなどは最高にロマンがありますが、初心者はやめときましょう。
テーブル用とテント内用の2つあると完璧です。
⑦ チェア・テーブル
「座って焚き火や景色を眺める時間」がソロキャンプの醍醐味のひとつ。
テーブルは100均のものやコンテナ、その辺の岩なんかでも可。要は皿を載せられれば良い。
チェアはヘリノックスなど小型で軽量なものを選ぶと持ち運びが楽です。
ちなみに何かひとつだけこだわるならチェアがおすすめ。ソロだと座っている時間が長くなることが多いので、少なくとも5,000円前後から上のものを選ぶと後悔しにくいですよ。
以上が最低限必要なギアですが、
「どこで揃えればよいか分からない」「なるべくおしゃれで長く使えるものがいい」
なんて声も聞こえてきそうですね。
そんなあなたにはWAQがおすすめです。
日本発のアウトドアブランドで品質は折り紙付き、その割にお求めやすい価格で、なおかつデザインも良く実用的なものが多いです。
僕はここのランタンとインフレータブルマットを愛用しています。
面倒ならここで全部揃えちゃっても損はないですよ。
初心者が絶対に知っておくべき注意事項
危ないことを知っていれば不安感も減らせます。
キャンプは自然の中でおこなうアクティビティなので、特に初心者のうちは無理をしないことが鉄則です。
① 無理な場所に行かない
いきなり山奥や野営地は危険です。
- トイレがある
- 水場がある
- 売店がある
- 管理人が常駐している
特に最初はこれらが揃った「高規格キャンプ場」がおすすめ。
最近はソロ用のサイトが用意されている高規格キャンプ場も多いので、そういうところを選ぶと、安心&快適だけど静かなソロキャンプという最高の贅沢を味わえます。
② 天候を必ずチェック
- 強風
- 雨
- 寒波
これらは初心者の天敵です。晴れ予報の日を選んでください。特に風には要注意です。
せっかくの会社の休みだからと大寒波のなかソロキャンプをして死にかけたのは私です。
③ 火の扱いを甘く見ない
風が強い日や、枯葉の多い場所での焚き火は要注意。
- 焚き火シートを敷く
- 消火用の水を必ず準備
大切なギアやキャンプ場の環境を守るためにもこれは必ず守りましょう。
ウン十万のテントが燃え上がり立ち尽くすキャンプ仲間の背中にかける言葉は見つかりませんでした。

ソロキャンプの楽しみ方
「せっかくならファミリーキャンプやグループキャンプとは違うことをしたい」
「せっかくのソロキャンプを目いっぱい楽しみたい」
そう思う気持ち、ものすごくよくわかります。でも、実はいつもと同じことを一人でするだけでもものすごく楽しいのがソロキャンプの不思議なところ。
まずは無理せず“いつものこと”をソロでやってみることから始めるのがおすすめです。
① 何もしない、をする
まずは一番難しくて贅沢な過ごし方をご紹介。
「何もしない」って結構難しいんですよね。情報過多で忙しない日常を生きている僕たちにとって、「何もしない」のってちょっとした恐怖すら感じます。でも、スマホを置いて、頭を空っぽにして、風の音に耳を傾けていると、あー生きてるんだなーという感じに僕はなります。サウナの整う感じにも似てますかね。
皆さんもソロキャンプに行ったら、とりあえずスマホを置いて、ただぼーっとしてみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。
②焚き火をじっくり楽しむ
文字通り焚き火を楽しむわけですが、楽しみ方にも実は色々あります。
キャンプファイヤーのように燃え上がらせてみたり、1本の太い薪が燃え尽きるのを眺めてみたり。もちろんマシュマロを焼いたりコーヒーを淹れるのもよいです。
あとは変わり種で行くと、炎色反応を試してみたりするのも科学実験みたいで面白いですよ(炎に塩をかけると黄色くなったりします)。
② 読書や映画鑑賞を楽しむ
自然の中で読書をするとなぜか集中できますし、物語の舞台に似たキャンプ場(森や海など)を選ぶと没入感もひとしおです。
また、お手持ちのスマホで映画を見るのも結構おすすめですよ。誰にも邪魔されない時間を楽しみましょう。
ちなみに、ホラー系は控えたほうが身のためです。僕は山の中のキャンプ場で、ホラーではないですが『羆嵐』という小説を読んで眠れなくなりました。(名著なので気になる方は調べてみてください)
③カメラや写真散歩を楽しむ
ソロキャンプとカメラは相性抜群です。こだわり抜いた構図で自然や自慢のギアを撮影してそれをつまみに呑む酒の旨いこと。
SNSに上げれば写真きっかけでキャンプ仲間ができることもありますよ。
④ちょっとした作業をする
ほんのちょっとした作業を黙々とするのもソロキャンプの楽しみ方のひとつ。
- 薪を割る
- 木からスプーンやフォークを彫る
- ギアのメンテナンス
などなど、集中しているといつのまにか周りが暗くなっていることもよくあります。
自分で彫った食器で食べるキャンプ飯は、ほんのり木くずの味がして趣深いのでおすすめです。
⑤食材と向き合う
キャンプと言えばバーベキュー!でも良いですが、今回はソロならではの楽しみ方。
ワイワイガヤガヤしたバーベキューではなく、炭火やフライパンでじっくりと分厚い肉を焼く、選りすぐりの食材をひとり燻製する、なんていうのも良いものです。
僕は最近アメリカンな骨付き肉を時間かけて育てることにハマっていますが、スーパーなどではなかなか良い肉に出会えません。
そこでよく使うのがミートガイです。結構珍しい肉も売っているので、ソロでチャレンジするのにおすすめですうp。

最後に:難しく考えず、まずは一回行ってみよう
ソロキャンプは「特別な才能」も「高額ギア」も必要ありません。
必要なのは、自然の中で一人の時間を楽しみたいという気持ちだけ。
最初の一歩を踏み出せば、
焚き火の音、星空、朝の清々しさ…
忘れていた感覚が一気に戻ってきます。
まずは近場で、気軽に始めてみてください。
