WEBマーケティングを全く知らない女子大生が教える各種SNSと広告の特徴
皆さん、こんにちは。
私は学校に通いながら飲食店でアルバイトをしている、どこにでもいる普通の大学生です。
以前からWEBマーケティング業界に興味があって、最近本格的にWEBマーケの勉強を始めました!
始めてみると思っていたよりも覚えることが多くて大変です…!
でも、最初は全然分からなかった数値が今では読めるようになりつつあります!
WEBマーケはしっかり勉強して、単語や仕組みなどちゃんと覚えていけば、決して難しくはないんです。
今回はWEBマーケティングを行う上で広告を流すツールとなるSNSについて紹介していきます!
皆さん、SNSは使われていますよね?
いまでは日常に当たり前のようにあるコミュニケーションツールですが、広告ツールとしても使えるものです。
SNSと一言でいっても、各ツールによって用途やユーザー層が違います。
それぞれの特徴を知った上で広告に活用していきましょう。
広告で使われる主なSNSは以下の6つです。
それぞれ詳しく説明していきます。
■LINE
概要:LINEは通話やテキスト、スタンプを使ってコミュニケーションをとるツールです。
LINE広告の特徴:LINE広告の強みは他のSNSではリーチできない顧客層へのリーチ力、またLINE公式アカウントと柔軟に連携して友だち追加広告配信や類似配信を行えることです。
年齢、性別、居住地域などのみなし属性や、ユーザーの興味関心、行動データを基にしたアクション確度の高いユーザーに向けて広告を表示することが出来るので、費用対効果に優れた配信が期待できます。
LINEはLINE公式アカウントを使うことで友達登録してくれたユーザーに直接メッセージを送ることが出来ます。
そこでクーポンを配布することで店舗への流入を狙う方法もあります。
ユーザー:ほぼ全世代の人が利用しています。
日本国内の月間利用者は8,400万人(2020年3月末時点)です!
概要:Twitterとは、今していることや感じたこと、他の利用者へのメッセージなどを日本語などは140文字以内の短い文章にして投稿するツールです!
画像は4枚まで、動画は140秒まで投稿に入れることが出来ます。
Twitter広告の特徴:ユーザーの興味・関心、ツイートや検索に用いるキーワードなど、多彩なターゲティングで広告を配信することができます。
Twitterを用いることで、
・若年層にリーチできる
・興味関心ターゲティングの精度が高い
・2次拡散が期待できる
ことが期待できます。
ユーザー:20代のユーザーが多いが、ユーザーの平均年齢は35歳と言われています。
匿名性が高いです。
国内の月間アクティブユーザー数は4500万人です。
概要:Facebookとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と呼ばれるインターネット上のコミュニティサイトです。
企業でも個人でも使われます。
実名で登録するので人を探す道具としても使えます。
Facebook広告の特徴:実名で登録するため、個人の情報がより正確です。そのためターゲティングがしやすいといえます。
購入や認知など様々なコンバージョンに対応しています。またコンテンツの自由度が高いことも特徴です。
一枚の写真を載せる方法、複数枚のせるカルーセル広告、動画広告、スライドショー広告、コレクション広告があります。
これらを用途に分けて使うことが大切です。
使用する方法により変わってきますが、カルーセル広告を使って4コマ漫画を作成したり、コレクション広告でブランドの商品を多数掲載してそのブランドの雰囲気を伝えやすくすることが出来ます。
ユーザー:20代、30代が多いです。
国内の月間アクティブユーザーは2600万人です。
概要:Instagramは画像がメインのSNSです。
一度に10枚までの画像と、60秒までの動画を投稿できます。
またIGTVという機能で長く動画を乗せることが出来たり、ストーリーズを使って1日のみ写真や動画を共有できます。
ハッシュタグ(#)を使うことでいろいろな人の投稿が見れたり、見てもらえたりします。
インスタ広告の特徴:インスタ広告はフィールドに投稿するものと、ストーリーズに投稿するものの2種類あります。
Instagramはおしゃれな投稿をされている場合が多いかつ、若者のUserが多いため、ナイトブラや脱毛などの美容商材、または複数画像が投稿できるのでマンガを用いた広告などが適しています。
ユーザー:10代、20代の登録者が多いです。
■TikTok
概要:TikTokとは15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。
ユーザーは動画を撮影する際に「0.5倍速」「2倍速」と、速さを調節しながら撮影することが出来るので、アプリ内に実装されている特殊効果を活用して、ユニークな動画が誰でもつくれます。
女子高生のはやりの曲などはTikTokが発端になっていることもあるそうです。
TikTokの広告の特徴:TikTok広告には3種類あります。
●起動画面広告
起動画面広告とはTikTokを起動したとき、画面全体に表示されるものです。
画面全体に広告が表示されるため、宣伝効果が高いです。
●タイアップ広告
フォロワー数の多い人気TikTokerが、企業とタイアップして動画を流す広告のことです。「#チャレンジ」など一般ユーザーが参加できるものもあります。
●インフィード広告
「おすすめ」というチャンネルタブにアクセスすると、インフィード広告が表示されます。
全画面表示されるので、動画が流れるので映像を見ながらサービスの魅力を伝えることが出来ます。
ユーザーが気に入れば「いいね」や「シェア」などができるので、自然と拡散されることもできます。
ユーザー:10代と20代の登録が多いです。
特に高校性の間で流行しています。
■Note
概要:文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。
ブログのように使うことも、SNSのように使うことも出来ます。
Noteの特徴:
①無料の記事と有料の記事が書けます
②広告が貼れません。
ユーザー:非公開です。
まとめ
SNSにもたくさんの種類があることが分かりましたね。
広告を打つときやマーケティングに利用する際は、目的に合ったSNSを選ぶことが大事です。
ぜひこの記事を参考にしていただけたらと思います。