Webマーケティングを全く知らない22歳の私が学ぶハッシュタグの活用方法
コロナ渦をきっかけに、今後のことを考えていままで無縁だった『Webマーケティング』を学び始めた私が、備忘録も兼ねて覚えたことを記述していきます!
今回は、ハッシュタグの活用方法について書いていこうと思います。
皆さんは、TwitterやInstagramなどで普段からハッシュタグを活用していますか?
同じ投稿をしていても、ハッシュタグを使っているのと使っていないのとでは、発見してもらえる確率がかなり変わってきます。
ハッシュタグを使う場合、そのほとんどが検索したハッシュタグに関する情報を求めているんです。
つまり、自分の求めているユーザーに出会える確率があがるということ。
ハッシュタグは活用方法によって、あなたと誰かの橋渡しとなる存在なんです!
投稿をまとめて見ることができるハッシュタグ『#』とは?
ハッシュタグとは、おもにTwitter、InstagramなどのSNSで使用されるハッシュマーク「#」がついたキーワードのことです。
同じハッシュタグがつけられた投稿は、ハッシュタグを検索することでまとめて閲覧できます。
例えば、「#ダイエット」というハッシュタグで検索すると、ダイエットについての投稿をまとめて見ることができます。
ハッシュタグは、TwitterやInstagramを中心に、フォロー・フォロワーの域を超えたつながりを生み出すものとして多くのユーザーに使用されています。
とくにInstagramはハッシュタグの活用が盛んなので、Instagramを使用するならぜひ押さえるべきです。
ハッシュタグの作り方は『#』をつけるだけ
ハッシュタグをつくるのはだれでも簡単にできます。
「#」に続けてキーワードを入力すれば、自動的にハッシュタグと認識されます。
2つ以上のハッシュタグを利用する場合は、必ず「#○○ #○○」というようにスペースを空けましょう。
タグの初めにつける「#」は全角・半角どちらでも大丈夫です。ただ、Instagramで使用するときは全角の場合、ハッシュタグとして認識されません。
また、記号、句読点、スペースなどはハッシュタグには使用できないので、注意が必要です。
既存のハッシュタグと新たなハッシュタグのそれぞれの活用法
ハッシュタグを使うメリットは、
・知りたい情報をすぐ見つけられる
・興味・関心の似たユーザーと話題を共有できる
・ほかのユーザーがハッシュタグを検索することで、自分の投稿を見てもらえる
・トレンドのハッシュタグから旬の話題が分かる
などの点が挙げられます。
既存のハッシュタグを使う場合、内容と合致していてよく見られているハッシュタグを使うことがポイントです。
自分の会社やHPが知られていなくても、分野が同じであれば、関心のあるユーザーにリーチしやすくなりますし、多くのユーザーが使用しているハッシュタグを使うことで、人の目に触れる機会が多くなります。
新たに自分で作ったハッシュタグを使う場合、「#○○」のように宣伝をすると、ユーザーが同様のハッシュタグを使い投稿をしてくれる可能性があります。
ユーザーがハッシュタグを使って拡散してくれることになるので、自然と認知度が上がっていくのです。
またInstagramでは、自分で新たにハッシュタグを作って投稿しているインスタグラマーが多くいます。
既存のハッシュタグだけでは自分の投稿が埋もれてしまったり、自分のページからフォロワーが見たい投稿を探すのに時間がかかってしまうからです。
そこで、自分で新たにハッシュタグを作り、自分の投稿の中から興味のあるものだけを見てもらうために、カテゴリー分けとしてハッシュタグを活用しています。
自分のハッシュタグを定着させることで、認知度が上がりフォロワー獲得にも繋がります。
では、どのようにハッシュタグを考えていけばいいのでしょうか?
ハッシュタグを考える簡単な3つの方法
トレンドハッシュタグ
まずひとつおすすめしたいのが、トレンドハッシュタグの使用です。
これはTwitterに限られるのですが、Twitterには検索欄にトレンドという項目があり、そちらを見るとリアルタイムで人気のあるハッシュタグを見ることができます。
全く関係ないハッシュタグをつけることは良くないですが、うまく活用することができれば、ツイートが注目される可能性があります。
ライトタグ
こちらのツールではキーワードを検索すると、そのキーワードを使っている人がどんなハッシュタグを使っているのかを教えてくれます。
検索結果のなかには、TwitterとInstagramそれぞれで人気のあるキーワードも提案してくれるので、アプリごとに使い分けることができます。
ハシュレコ
こちらのツールでは、主にInstagramへの投稿におすすめのハッシュタグを教えてくれます。
検索すると、そのキーワードに紐づく人気のハッシュタグを提案してくれます。
キーワードを選択すると画面右下に選択した数(SELECTED)と見込める反応数(SCORE)を表示してくれるので、キーワードを選ぶときの参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか?
ハッシュタグを使ってSNSマーケティングにもうまく活用していきましょう。