WannabeAcademy「WEBマーケティングコース」入学者申込受付中!! ≫ここをクリック≪

子育て中のあなたに実践してほしい3つのこと~実際やってみて気づいた自己肯定感の高い子供の育て方~

子育て中のあなたに実践してほしい3つのこと~実際やってみて気づいた自己肯定感の高い子供の育て方~

1,子供の興味にとことん付き合う、そっと見守ること

今、子育てされているママにとって、毎日が体力、忍耐力との勝負だと思います。特に赤ちゃん0~6歳のお子さんを持つママは、毎日寝落ちなんてことも。私もその一人。本当は家事を済ませてしまいたいのに、、やりたいこと調べたいことがあるのに、、早く寝て欲しいのに、、。そんな時にぐずぐずギャン泣き。泣きたいのはママだよと思う日もあると思います。でも安心してください。子育てには必ず終わりがあります。今の時間が永遠に続くわけではありません。

育児本がたくさん出回っている中で、どの本が良いのか迷うこともありますよね。平凡な2児の母である私が実践してみて気づいたことを率直にお伝えします。

0,1歳赤ちゃんとのコミュニケーションにおいて大事なことは、何を伝えたいのかをなるべく汲み取って声に出してあげること。泣いて訴えていたことがママに伝わった時、赤ちゃんは満面の笑みでママへの信頼度も増します。「自分で靴を履きたかったんだね」「これがしたかったんだね」等。分かったあとはとことん一緒に、お子さんがやりたかったことに付き合ってあげてください。子供は満足感を得られたら、気持ちを切替えることができます。

6歳のお兄ちゃんになっても同じ。興味があることに熱中しているときはなるべくそっと見守って集中させてあげる。やりきった!満足感を味わわせてあげることがとっても大事。中途半端なところで強制的に終わらせてしまうと、子供の中にはモヤモヤが残り、充実感を味わえないことも。結果的にぐずぐずタイムが伸びて、ご飯や寝る時間が遅くなってしまうことも。

2,一緒になって“子供の好き”を全力で楽しむこと

お子さんの”好きなこと”を一緒に楽しんでみてください。親子の楽しい会話が増え信頼関係も深まります。
息子は2歳頃から虫と恐竜が大好き。だんごむし取りやたくさんの恐竜フィギュアを戦わせて遊んでいました。幼稚園に入ると虫好きに拍車がかかり、幼稚園からクモやおたまじゃくし、幼虫を持って帰るように。週末は家族でザリガニやえび取りに川へ。最初は息子の代わりに生き物の飼い方を調べ、一緒になってお世話と観察をするうちに私自身も生き物の観察が楽しくなりました。息子は生き物のお世話をするときは必ずママとやりたいそうで、一緒に生き物の成長や変化について気づいたことを話したり、「最近元気ないからエサはこれにして日光浴させてみようか、明日はこうしてみようか」と親子での楽しい会話と時間がより一層増えます。

うちの子、何が好きなんだろう?と思われるママさんもいらっしゃるかと思います。お子さんの好き、を探す方法はたくさんあります。
例えばおもちゃのサブスク。いろんな種類のおもちゃがとどきます。音が鳴るおもちゃが好きなら家族でもっと音楽を楽しむ機会を増やしたり、ブロックが好きなら空間遊びを増やしたり。





お気に入りの絵本から好きなものが分かることもあります。まずはいろんな絵本に触れてその中から、お子さまの”好き”を見つける過程も親子で楽しめそうですね♪虫、花、動物、天気など、きっと興味のあるものが見つかるはずです♪





3,”好きなこと”からつながるものにアンテナを張る

ママさんはぜひ、お子さんの好きなことから派生できるものを探してみてください。

息子の場合は、お世話したカナヘビたちの様子を記録に残したいとのことで、日記を書くようになりました。写真を貼付けて、時間(時計が読めるように)、ひらがなカタカナ(書きたい意欲がモチベーションに)、お天気(今日の雲は晴れそう)。水族館で働きたいなと一言あれば実際連れて行って気になったことを飼育員さんに質問してみる。すると泳げないと飼育員になれないことが分かり、習い事のプールも頑張れるように。このように、好きなことが繋がって、嫌々やるよりも好きで楽しくやる方が身になります。

余談ですが、息子はお友達と一緒に通っている習い事もたくさんあります。英語もその一つ。お友達がいるから楽しく続けられることもあります。「お友達が一緒ならやってみようかな!」と、お子さんが思ったとき、始めて見るのもおすすめです♪


上記3点をなるべく実践してきた結果、今では何かに挑戦するときに「○○(子供の名前)ならできる!」と自分自身で言えるようになってきました。習い事もやりたいこともたくさん。今まで、自分の好きなことに熱中してとことんやり尽くす体験、を積み重ねてきたことが彼の自信や自己肯定感upに繋がったようです。働いているママも専業主婦のママも、できることからトライしてみていただけたら嬉しいです。

余談ですが、子育て中は特に、ママの心のゆとりも大切です。いま余裕ないなぁ~と感じたときは手を抜けるところを探してみてください。例えば買い物や食事を作ること。手を借りられるものはどんどん借りてください。また、周りの人にお願いして一人時間を積極的に作ってリフレッシュしてください。ママが笑顔だと子供も笑顔になります。子供と過ごす時間はかけがえのない時間です。


受講生コラムカテゴリの最新記事