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車選びの悩みを解決!運転に便利なオートクルーズやブレーキホールドの使い方、カーナビのオススメサイズや接続端子などを紹介

車選びの悩みを解決!運転に便利なオートクルーズやブレーキホールドの使い方、カーナビのオススメサイズや接続端子などを紹介

※この記事は広告です。

皆さん、どんな車に乗っていますか?
私は車の事故をきっかけに新車を買いました。

軽自動車なら100万くらいという認識でいましたが、時代は令和。
テレビCMでもよく見かける安心機能の標準装備が当たり前なのでどれも乗り出し価格は高いです。

新車を初めて買う人、十数年ぶりに車を買い替える人向けに説明します。

まず、ディーラーのHPを見てみましょう。
カーラインナップを見ると80万から買えるものもあれば、150万円くらいのものもあります。

なんでこんなに違うのかというと、色んな機能や装備が車に付いてきているから。
そのため販売年が新しいほど高くなっています。
勿論、コスパが売りの手頃な車もありますが、モデルチェンジするほど高くなっているんです。

では、車を選んだ先でグレードを選ぶという選択肢が出てきます。
グレードって何だ?と漠然と感じると思います。
グレードとは、同じ車だけど、装備や性能の違いによって金額が異なりますよってことです。
分かりやすい例で言えば、ハイブリッド車なのかガソリン車なのか。
ターボ搭載の有無、シートが高級仕様、LEDランプ採用などの違いです。

でも結局はどの機能がどんな場面で役に立つのかが重要です。
半年ほどかけて車の商談を続けてようやく注文に至った筆者が、2023年、新車を買うときに抑えておきたい機能やナビなどを紹介します。

購入の決め手となったあると便利な機能

・クルーズコントロール

引用元:https://www.ac-illust.com/

名称は、メーカーによって異なります。
ダイハツは、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
ホンダは、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
日産・三菱は、マイパイロット

名称の違いはあれど、この機能は簡単に言えば高速道路で前の車に付いていってくれることです。
設定速度をしたら、アクセルを踏まなくても走ってくれます。また、渋滞していたら速度を自動的に落としてくれるのでブレーキも踏む必要もなし。

では実際に、どんな操作をすれば良いのか?という疑問を解消します。
筆者の車はHONDAのN-ONE、2022年発売モデルです。
クルーズコントロールが採用されている実際のハンドルを見てみましょう。
まず、使うのはハンドルのこの部分。

拡大するとこんな感じです。

この配置は車種によってことなります。

使い方は簡単です。
アクセルを踏みながら①MAINをおします。②SETを押す。

そうすると、ディスプレイ画面が変わります。

ACC LKAS 100km/h といった画面が出ます。
(実際の走行画面は撮れなかったのですが、説明書に詳しくあるので画面はそちらを参照してください)

  引用:取扱説明書閲覧サービス

アクセルから足を離しても100キロで自動的に走ります。
+と-で速度を設定します。
高速道路なので、80キロ前後が良いでしょう。

遅い車が前にいるとどうなるの?
って不安もありますが、大丈夫です。自動的に速度が下がって距離を取ってくれます。

高速から降りるときはメインボタンを押すと解除します。

自動運転とは異なるため、使うときは説明書を見て確認しましょう!
一般道では不向きは機能なので、必ず高速道路で使ってください!

とっても便利。高速に乗る人には是非使って欲しい機能です。
高速に乗るときは、ETC車載器をオプションで付けましょう。
ETCカードの申請もしておくと、一般で乗るよりも安く乗れます。


・電子制御パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能

セット扱いにしているのは、この2つのボタンがセットになっているからです。

まず、電子制御パーキングブレーキ。
「P」のスイッチになります。
駐車時に車を停止させるときにサイドブレーキやフットブレーキといったものが撤去され、ブレーキペダルを足で踏み込みながら、スイッチを押すと解除します。

解除になると赤いランプが消え、ブレーキが解除されていることが分かります。

ブレーキをかけるときは手前にスイッチを引きます。
ギギギっと引く音はしませんが、シューっとブレーキがかかる音がします。
ブレーキペダルを踏まないと解除できません。解除にならずあれ?って思ってもディスプレイにペダルを踏んでねって表示されるので難しくはありません。

もう一つは、オートブレーキホールド機能。
パーキングのボタンのすぐ下にある、「BRAKE HOLD」というスイッチです。
名前の通り、ブレーキを踏み続けなくてもその状態を保持してくれる機能です。
信号待ちで一度ブレーキを踏むと足を外してもブレーキを保ってくれます。
そのため、青信号になってアクセルに足を移動しておくとすぐ発車できるのでとても便利です。

筆者は、朝の渋滞を少しでも楽をしたい一心でブレーキホールド機能が絶対欲しかったので、購入検討に重点を置きました。
この機能が搭載されている車は、2023年現在あまり多くはないです。
軽自動車にこの装備が搭載されているメーカーは以下の通りです。

日産、三菱・・・先進快適パッケージを付ける
(先進快適パッケージを付けると、電動パーキングとブレーキホールドが使えます。
 マイパイロット(上記で紹介した三菱版のACC)とセットで71,500円です。

ダイハツ・・・「スマートアシスト」の車に搭載あり。
(タフト、ムーヴキャンバス、タント(ファンクロス))
 ※Gターボグレードに標準装備されてます。
 非ターボ車にはメーカーオプションです。

HONDA・・Nシリーズ(N-BOX、N-VAN、N-WGN、N-ONE)
(ホンダセンシングという括りの中に、搭載されてます。
 HONDAといえばキンプリのCMですね。カッコいい車やバイクが映るCMが多いせいか安全装備のイメージはありませんが、しっかりとあります)

渋滞のときに足が疲れにくくて重宝します。
オプションで付ける価値は十分にあります!!

この機能は、停車(電源を切る)とリセットされるので、使用したいときは都度ボタンを押してください。

・ヒートシーター

その名の通り、席を暖めてくれる機能。
春頃であれば、冬しか使わないし不要だろうと感じる人も多いはず。
しかし季節は巡って必ず冬がきます。冬はひざ掛けや暖房を使わないと乗り切れません。
電車の席に座ったときのようなお尻の温かさが車でも味わえます。
メーカーによっては、温度調整が2回設定できるものや、背もたれ部分も温かくなるものもあります。
ヒートシーターは2018年頃から標準装備になってる車種が増えました。
この機能があれば暖房は使用しないという人もいるくらい暖かくなります。
冬だけではなく、梅雨時期でも活躍します。

音楽や映像を楽しむナビ、その他のオススメ

おすすめのナビサイス

ナビのサイズは7インチから最大で11インチまで発売されています。
予算などで諦めてしまうこともありますが、
新車で折角買うなら、オススメは8インチ以上です。
軽自動車、コンパクトカーであると9インチ以上は大きくて邪魔に感じるときがあります。
※上記の画像はディーラーオプションの9インチです。
運転上妨げにならないサイズと認めているらしく、軽自動車でも10インチまで設置できる車種もあります。

9インチで良かった点は、画面が見やすいこと。
これまではスマホ画面でナビを起動してましたが、小さい画面では兎に角見づらかった。
しかもスマホ固定スタンドも買わず、適当に掛け立てていて頻繁に落下してストレスでした。(笑)
大画面ナビになってから快適です。
DVDを見られるカーナビのため、ずっと同じDVDを入れています。
もちろん、運転中は危険なので映りません。
そのため、運転中に向いてるのはライブDVDですね。耳で楽しめます。
余談ですが筆者はSexyZoneのドームライブを車のナビで見るために、Blu-rayではなくDVDを新たに購入しました。ずっと垂れ流しているのでMCの内容まで覚えてきております。
苦痛な勤務時間も楽しいライブ時間に変わってきますので、映像を楽しむにはちょっと良いナビを検討してみてください!

また、ナビには2種類あります。
①カーナビ
②ディスプレイオーディオ

この2つの違いについては、
カーナビは従来通りのナビゲーションに特化したもの。
ディスプレイオーディオは2020年くらいから主流になってきている、カーナビ機能を無くし、オーディオに特化したもの。
ディスプレイオーディオの方がナビ機能がない分、値段が6万円くらい安いです。
ただし、ディスプレイオーディオはDVD機能が無いモデルが多いので買うときは自分にあった機能があるナビを購入しましょう。

動画やゲームを楽しむ人へのオススメオプション

カーナビで音楽は勿論、Youtubeを観たいって方もいますよね。
その際は、HDMI接続可能のカーナビを選びましょう。

カタログでHDMIのアイコンがONになっていれば搭載されています。

ただ注意が必要なのが、カーナビをオプションで選んだだけでは端子がついてきません。
メーカー毎に仕様が違うので全てがそうとは限りませんが、HDMIに対応していても、別料金で端子を取り付けるということが必要になることもあります。
不安であれば、ディーラーの人に聞いてみましょう。HDMI端子を取り付けて下さいといえば、取り付けて貰えます。

筆者の車ではこのような位置にあります。

上三つはUSBアダプター。充電が出来ます。
一番左はAppleCarPlay接続用です、充電しながら接続できます。
そして下段にあるのがHDMIアダプター。
この端子があれば、スマホのYoutubeがカーナビに映し出されます。
任天堂スイッチなどのゲームも画面に映すことができます。
映像やゲームを楽しみたい方は、HDMIに対応したカーナビがオススメです!

選べる個性的なナンバープレート

引用元:https://www.ac-illust.com/


ナビ等のインテリアから少し外れ、外装部分でのおすすめを紹介します。
筆者が色々カスタマイズして良かったと思ったのがナンバープレートです。

図柄入りナンバープレート

最近、図柄入りのナンバープレートが流行りです。
昔は普通車は白で軽自動車は黄色しかありませんでしたが、
東京五輪の白いナンバープレートをキッカケに図柄入りが増えました。
走っている軽自動車の三分の一は図柄入りになったかな?と思うくらい普及しています。

ここで紹介するのは、大阪・関西万博ナンバープレートです。

実物の写真です。(ナンバーは消してあります)
軽自動車なので、枠が黄色くなっていますが、フレームでうまく隠れるため黄色になるのは左上の三角部分のみ。
ミャクミャク様が右上にいらっしゃる、可愛い仕様です。
ナンバープレート、乗り換えたときは持ち帰って飾れるんですよ!

交付期限は、令和4年10月24日~令和7年12月26日となっています。
期間限定なので、新車を買う方はぜひ検討してみてください!

地域限定のナンバープレートも続々と出ています。
熊本県には、くまモンのナンバープレートがありますね。

熊本版図柄入りナンバープレート

以上、運転に役立つ便利な機能やオプションなどを紹介しました。
これから新車を買おうと思っている方や乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。

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