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引用元 :https://www.photo-ac.com
鹿島アントラーズ。
それは日本一多くのタイトル数を保持しているプロサッカーのビッククラブ。
Jリーグが開幕してから今年で31年目。ここ数年タイトルから遠ざかっており、最後にタイトルを獲得したのは、2018年のACL制覇。国内タイトルは7年連続無冠となっている。今年は8年ぶりに国内タイトルを獲得するため、より一層力が入る年になることとなり選手の熱量も期待される。
この記事では今季のチーム内、Jリーグの中でも活躍が期待されるであろう選手を皆さんに伝えられればと思います。
・J1リーグ (2月開幕~12月閉幕)
Jリーグのトップリーグとして優勝へ向けて1シーズンを通して争われる
国内最高峰の最も重要なタイトル。
・天皇杯 (5月~12月or1月1日決勝戦)
プロ、アマと関係なく、サッカー協会1種登録があれば、どこのチームも
予選から参加可能な大会。全てノックアウト方式トーナメント戦で争われます。よくジャイアントキリングが見られ見応えのある大会です。
・ルヴァンカップ (3月~10月or11月決勝戦)
(今季からトーナメント制)
ACL23/24出場3チームを除くJ1J2J3全てのチームのノックアウト方式。
各トーナメント勝ち上がり10チーム→プレーオフ進出。
勝ち上がり10チームによる、H&A方式の勝者5チーム→プライムラウンド進出。
勝ち上がり5チーム及びACL出場3チームを加えた8チームによるH&Aトーナメント戦
※決勝は1試合。
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去年夏、冬と例年以上に大きく動いたJリーグの移籍市場。
即戦力となり開幕から大いに活躍が期待され、各タイトル獲得に向けて
個人的に注目したい選手を下記に5選ピックアップ!
引用元: https://www.photo-ac.com/
鹿島アントラーズ。 1
GK 早川友基 背番号1
2023シーズンリーグ戦成績
34試合全試合先発フル出場を果たす。
2021シーズンに大卒ルーキーとして加入し、2年目途中からGKのレギュラーの座に定着している。なんといっても早川選手の特徴はFPにひけをとらない足元の上手さだ。試合状況をいち早く察知し最終ラインから繋ぐ所はつなぎ、中盤、FWへのくさびも矢を刺すように通る。
そしてここぞという局面でのセーブも、誰もが「やられた…。」と思った場面でもギリギリの所で手や足が伸び、身体の反応の速ささえ目を惹くものもある。
大卒ルーキープロ4年目のまだ24歳。日本代表選出、海外オファーも時間の問題となることでしょう。大いに期待。
DF 濃野公人 背番号32
学生時代成績
高校2年:全国高校総体(インターハイ)2018 ベスト8
大学4年:総理大臣杯2023 準優勝
2024シーズンから関西学院大学から新戦力として加入する濃野公人選手だ。
熊本県大津高校、関西学院大学の主将としてこれまでチームを牽引し、
高校時代はFW、3年になると左ウィングも兼任して起用されていた。
大学へ進むと2年生途中から右ウィングへ、3年の頭から右サイドバックになったそうだ。
私の濃野選手への期待感はその熱いサッカー魂にある。
小さなミニゲーム、1対1の場面、練習から本気で向き合う負けず嫌いな性格。
「サッカーになったら性格が変わる。」とよく言われるそうだ。
その性格と、アントラーズが持つ信念がマッチしていると本人は言う。
アントラーズの右サイドバックといえば誰もが知る、内田篤人さんを思い浮かべるであろう。そこに追いつき、追い越せを目指すという濃野選手。
今年のサイドバックはポジション争いが激しくなりそうだ。
MF 柴崎岳 背番号10 CP
J1リーグ成績 2011~2016. 2023.
通算175試合出場 17ゴール
昨シーズン夏に約7年半ぶりに鹿島へ復帰し今シーズンNo10を背負い、
選手会長、キャプテンもトリプルで兼任。
アントラーズファン、サッカーファンなら誰もが知っているであろう柴崎岳選手が去年9月鹿島へ復帰した。もはや説明不要だが、特徴をあげると、周囲状況をいち早く察知し視野を広く持ち、正確無比な鋭いパスセンス、相手のディフェンスラインの裏を一瞬で通すパス。これらからゴールチャンスを演出する。
柴崎選手といえば記憶に新しい、2016年クラブワールドカップでのレアルマドリード決勝戦の2ゴールを挙げ一時は逆転の状況まで展開しヨーロッパ王者を苦しめ世界を驚かせた。
翌年スペインへと活躍の場を移し、昨年7年半ぶりに鹿島へ戻ってきた。
たぐいまれな才能を持ち、今シーズン鹿島の司令塔としての活躍が期待される。
MF 佐野海舟 背番号25
2023シーズン成績
27試合出場 1ゴール
2023.11.13日本代表初招集
鹿島アントラーズへの加入は2023年。それまでは、高卒からJ2のチームでプレーしていた。名前にある通りボールを回収するのが本当にすごい。
相手から奪い取る能力、縦横からのパスカット能力、さらにボールを奪ってから相手ゴールへ運び続ける事も特徴として挙げられます。
試合に出たら必ずと言っていいほど存在感が目立ち貢献し続けています。
J2→J1→日本代表と着実にステップアップしている。
最近、メディア噂でブンデスリーガのチームからオファーがありつつ、
今年の夏、海を渡ってしまうのであろうか。個人的には海外で活躍してもらいたい気持ちと、鹿島にまだまだ居て欲しい気持ちと半々であるから難しいところ。
FW 鈴木優磨 背番号40
2023シーズン成績 2022シーズン成績
J1 33試合出場 14得点 5アシスト J1 32試合出場 7得点 10アシスト
鹿島アントラーズの熱い漢といえば鈴木優磨選手だ。
2022シーズンにベルギーから鹿島に復帰し、ゲームキャプテンを務め、
鹿島の象徴的選手ともいえる、小笠原満男さんが現役時代背負っていた、背番号40番をつけている。小笠原さんは在籍時、数多くのタイトルを鹿島にもたらしてきた。練習から試合に臨む姿勢は誰もが刺激を受けたと言っているのを記事で私もよく聞いたことがあります。
鈴木選手はボールをキープし味方に落とすポストプレー、ヘディングの強さ、味方の位置を把握したサイドチェンジ、点取り屋、と何でもできる。
22/23シーズンの成績で分かるように、点も取れるし、アシストも多い。
なんといっても物凄い闘争心だ。昨シーズンのホーム神戸戦後1-5と大敗したあと、サポーターと熱い言葉で交わした時は皆この選手について行こうと思った人も多いはず。プレーから感じる熱さも観た人なら伝わるものもあるだろう。
「このクラブを優勝させるために帰ってきた。」
これを是が非でも実現させるために我々サポーターも応援していこうと思います。今シーズンも大暴れしてほしい。
最後に
今年から監督が変わり攻撃的なサッカーが重視され、去年、一昨年の得点力不足が解消されて大いに期待されます。
2018年のACLアジアチャンピオンズリーグのタイトルを獲得してから6シーズンタイトルから遠ざかっています。
また、国内タイトルからも2016シーズンから7年連続無冠。
今年こそは!と選手もサポーターも熱の入り心が燃えています!ぜひ注目を!