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家族の夕飯作り。メニューを考えて買物に行くのは毎日となると本当に大変ですよね。お惣菜の活用もたまにはいいけど、家族の人数や頻度によってはコストが大きくかかります。
そこでご紹介したいのが週末に仕込む【作り置き】のおかずの活用。準備しておいた【作り置き】を活用して、時間がない平日の夕飯作りをぱぱっと15分で仕上げましょう!
この記事では、毎日の夕飯作りにお悩みのあなたに【作り置き】から得られるたくさんのメリットと、上手に活用するコツをご紹介します!
作り置きとはどんなもの?
【作り置き】と一言にいっても、どの状態まで仕上げるかによっていくつか種類があります。作り置きの種類を確認したら、作るおかずに合わせて色々な方法を試しながら、自分にとって一番便利な方法を見つけていきましょう。
作り置きの種類
①完成まで仕上げる
メリット:使用時は温めるだけ
デメリット:お肉など、おかずによっては温める際に硬くなる可能性あり
<向いているおかず>
ポテトサラダ、ひじき煮、煮卵、きんぴらごぼう など副菜
コロッケ、ハンバーグ、南蛮漬け、八宝菜 など主菜
②仕上げ直前まで
メリット:できたての美味しさが味わえる、漬け込む系おかずが美味しくなる
デメリット:仕上げに時間がかかるので使用時に余力が必要
<向いているおかず>
から揚げ、餃子、とんかつ、漬け込む系おかず など
③ソース・スープ
メリット:保存がきき、使用時には温めるだけで便利!
デメリット:特になし
<例>
ミートソース、トマトソース、スープ など
④素材のまま冷凍
買ってきた野菜を切って冷凍、肉や魚を1回分に小分けして冷凍するなど、ちょっとしたひと手間が夕食作りに大助かり!
<例>
ネギのみじん切り、キノコをほぐす、ごぼうのささがき、エビの下処理 など
作り置きの保存期間
調理の状態にもよりますが、冷凍すれば数週間は保存が可能です。冷凍焼けにより風味が変化する場合もあるので、1か月以内には使い切りましょう。
冷蔵の場合はお料理によります。レシピに記載がないか確認しましょう。また、季節によっても傷むスピードは変わるので、傷みやすいおかずから先に食べるように計画しましょう。
作り置きのメリット
①時間の節約
毎食すべてを1から作るのはやはり時間がかかります。週末の時間は使いますが、買物も1度ですみ食材を計画的に使うことで献立に悩むこともなくなるはず。仕事から帰ってご飯を作る時には、きっと週末の自分に感謝でいっぱいになりますよ!
主菜が完成していれば、温めて並べて15分で完成することも可能です。
②コストの削減
「節約の近道は買物の回数を減らすこと」これはよく聞く話ですが、スーパーでは特売品などが目についてしまいついつい予定外のものを買ってしまうことがありますよね。買物に出る回数が減ることは大きくコスト削減につながります。また、買物の段階から先の献立が決まっているので、食材を無駄にせず使い切ることができるでしょう。
③栄養バランス
献立を事前に考えるので、肉・魚に偏ったり野菜が不足したりする心配は少なくなりそう。大急ぎでバタバタと作るような日でも、作り置きの中からおかずを1品加えれば、栄養バランスの取れた食事を簡単に実現できます。
作り置きのコツ
夕飯作りに大活躍の【作り置き】ですが、習慣化するためにも上手くいくためのコツをいくつかご紹介します。大切なのは続けること。自分に合うやり方を見つけてどんどん取り入れてみてください。
①献立をたてる
まず、主菜のメニューを考えます。必要な食材をリストアップしたら、それらの食材を活かした副菜を考えていきましょう。一度でたメニューは組み合わせを変えて数週間後に再び登場!自分の作れる料理をどんどんリストアップしていきましょう。
②使いやすい容器の選択
せっかく作ったお料理を安全に美味しく食べきることはとても大切です。食品が傷みやすい季節も考慮して、清潔な容器を用意し冷蔵庫・冷凍庫を上手く使い分けましょう。冷蔵庫内のスペースを最大限活用するために、保存容器のサイズや重ねられるかについても確認が必要です。透明度の高い容器は中身も確認でき見た目もいいので、そのまま食卓にだせておすすめですよ!
保存容器にも様々なタイプがあるので、スープやソースなど保存するものによって最適な形状のものを選択します。密閉タイプとそうでないものがあるので注意してみましょう。
まとめ
【作り置き】は、忙しい平日の夕飯作りを手助けしてくれるとてもおすすめの方法です。
習慣化してしまえば、節約につながり夕食の品数も増えて一石二鳥!
作り置きのコツは、まず作れる料理をリストアップして献立の計画をたてること。使う食材を確認したら主菜→副菜の順で献立を組み立てましょう。
保存容器は以下の点に注意して最適なものを準備しましょう。
①洗いやすく清潔を保てるか
②使いやすいサイズか
③重ねて使用(収納)できるか
④密閉の有無・使用用途に合うか
【作り置き】といっても難しく考えなくて大丈夫!
まずは食材を切って冷凍することからいいので、少しづつ挑戦してみてください。
慣れてきたら、作り置きのおかずを中心に15分で準備することも可能です。
自分が便利で楽な方法を見つけ、家族の夕飯タイムを楽しみましょう!