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止まらない物価高騰!インフレ時代に突入?現金資産を守る! 【インフレ時代に備えるなら何を買う!?】

止まらない物価高騰!インフレ時代に突入?現金資産を守る!  【インフレ時代に備えるなら何を買う!?】

※この記事はPRです。

2023年ころから物価高騰により身近なものの値上ラッシュが止まりません。

前はこんなに高くなかった、お菓子のサイズが一回り小さくなっている、など様々なものが値上がりしていますよね。

社会保険料など給与から天引きされるものも地味に上がっています。

けれど手取給与は・・と考えると悲しくなります・・。

インフレは物価の上昇を意味し、現金の価値が相対的に目減りすることです。

もし毎年2%ずつ物価が上昇した場合、1,000万円の価値は以下 のように減少します:

現在: 1,000万円           

 ⇒ 10年後: 約817万円 

 ⇒ 20年後: 約668万円 

 ⇒ 30年後: 約545万円

 

引用元:https://unsplash.com/

老後にこそお金が必要なのに現金で貯金する事の恐怖を感じます。

日本人は当然のように円にフルベットしているリスクを考えるべきです。

余裕資金は100%現金でなく他の資産に分散しておくことも検討していたほうがよさそうです。

今回はインフレが続くと思われる理由3つとインフレ時代の資産保全について見ていきます。

 

◆インフレ(物価上昇)が続くと思われる理由3つ◆

1.円安が続く

2.人手不足による賃金上昇

3.世界各国の脱中国化

 

◆インフレ(物価上昇)時代の資産保全法3つ◆

1.株式投資 

2.金

3.外貨預金・外国債券

 

インフレ(物価上昇)が続くと思われる理由3つ

1.円安が続く~輸入物価の高騰~

・日本政府の円安政策によりコロナを経ていまだ日本だけが低金利政策を続けています。3-4月マイナス金利解除とささやかれていますが、変動金利で借りている住宅ローンや企業の借り入れコストを考えるとどんどん利上げすることも難しいように思います。目先、行き過ぎた円安の是正の円高はあると思いますが、各国に比べ低金利が続き円安の流れは主流にあると想定されます。

・積み立てNISAによる毎月の海外投資信託購入により円を売って外貨を購入する  影響も一部あるかもしれません。

2.人手不足による賃金上昇~価格に転嫁~

・2024年4月から建設業や運送業で残業時間の上限が導入されます。いままで残 業が可能だったものが撤廃され、建設業や運送業の更なる人手不足が深刻化し人 件費高騰につながると想定されます。春闘による賃金上昇なども企業はさらに販 売価格に転嫁し物価上昇に繋がるかもしれません。

・2030年問題と言われていますが日本の総人口の1/3が高齢者になり、さらなる 人手不足となり高い給料を出さないと人材が確保できない状況になるでしょう。

3. 世界の脱中国化~コストを価格に転嫁~

中国の膨大な人口と安価な労働力により、長らくモノの価格が安く抑えられてきました。しかしコロナを経て世界が中国から撤退し自国や同盟国の中での生産に置き換える動きが強まった為、そのコスト分が価格転嫁につながっていくことが想定されるでしょう。

インフレ(物価上昇)がこれからもゆっくりと続くと想定される中で現金貯金で の保有は資産の目減りになりかねません。せっかく貯金したお金の価値が減って いくのはどうしても防ぎたいものです。

 

インフレ時代の資産保全

1. 株式投資  

インフレが進むと、商品やサービスの価格が上昇します。これにより、企業の売上(業績)が増え、利益が大きくなり株価が上昇しやすいです。

日経平均が海外マネー流入で株価暴騰中ですが、急いで上がりすぎた分調整して下落した際は買い場かもしれません。

インフレに入ったと想定するならば目先値下がりはあるが長期で見て上昇する可能性も高いです。

新NISA成長枠投資では下落したところで値幅が十分にとれるものを買うことで初めて税金がかからないメリットを享受できます。



2. 金保有 

インフレ=実物資産といわれるほどに金は古代より根強い人気があります。

近年では外貨準備にドルではなく金を買う国も多いです。

世界の基軸通貨ドルではなく金に対して価値を見出しているとも言えるのではな いでしょうか。

暗号資産など様々なものも値上がりしていますが実物資産という点で長い目でみ 毎月積み立てる純金積み立て・金貨などの現物保有・ETF・金関連の株式など購 入方法はさまざまです。

 

3. 外貨預金・外国債権

外貨預金は、日本円を米ドルやユーロなどの外貨に交換して預金します。円安が 進むと、預けていた外貨の価値が上がるため、為替差益(為替レートの変動によ り生じる利益)を得ることができます。

外国債券は、外国債券への投資では、利息収入と為替差益を目指すことができま す。

相場が下落して株安・円高になったタイミングで良い投資商品を仕込みたいですね。上記に述べたものはもちろんリスクはつきものですし行動に移すには勇気がいることです。自身のリスク許容度や資産状況に合わせて適切な投資を行いましょう。



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