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失敗のリスクを減らそう!観葉植物の育て方

失敗のリスクを減らそう!観葉植物の育て方

※この記事はPRです。

おしゃれな部屋って検索したりすると、ほとんどのお部屋に観葉植物が置いてあるのはお気付きですか?
ひとつあるだけで雰囲気が出たり、見ているだけで癒されたりする観葉植物ですが、「枯らしてしまいそう…」「虫が出るのがチョット…」そんな風に思った方へ、現在20種類ほど育てている私が観葉植物を育てるポイントを3つお伝えします。

観葉植物の育て方の前に…

好きな観葉植物の品種がある方は、その植物の特性を調べてみてください。
例えば、人気のウンベラータは「日光大好き」「高温多湿好き」「寒さに弱い」とか情報が出てきます。

逆に「ここに置きたい!」という場所が決まっている方は、そこの日当たりや温度を確認してください。例えば、リビングの日陰に置きたい場合は、「耐陰性のある観葉植物」で調べ、その中から好きな品種を見つけてみてください。

観葉植物基本の育て方

ポイント1:置き場所を考える

大切なポイントは「日当たり」「エアコンの風NG」「風通し」になります。
植物なのである程度日光が必要になります。観葉植物は室内で育てるのが基本になるので、直射日光に当たるとこんな感じで葉が焼けてボロボロになります。

そして日光がないと、土が乾きづらかったり、光合成が上手く出来ず、成長スピードが遅くなります。
もちろん品種によりますが、レース越しの日光が当たる場所に置くのがベストとされています。東向きの窓際もしくは、南向きの窓際に置くのが理想です

エアコンの風は乾燥しているので、直接当たると葉が乾燥し悪くなってしまいます。
植物を置いた時にエアコンの風によって葉が揺れている場合は、移動をおすすめします

風通しでは、窓を開けたりサーキュレーターを使い、空気の循環をよくすることで成長スピードを促したり、土の乾燥が早まり、カビや根腐れ対策になります
もちろんサーキュレーター使わなくても大丈夫です。
時間もあまり気にしなくて大丈夫です。
私の場合は就寝前にサーキュレーターを付けて朝起きて消したり、休みの日は窓を1〜2時間開けたり、一日中開けなかったりしますが問題ありません。
土の表面が全然乾かないなぁと感じれば、あった方がいいかなくらいです。

ポイント2:無機質の土に植え替える

園芸店や100均など植物を購入した時の土は、有機質の土がほとんどです。
植物の成長にはもってこいですが、土が乾きずらく、根腐れのリスクが高まります
さらに有機質の土はコバエも好みますので、購入したらなるべく早く無機質の土へ植え替え虫や卵を落としましょう。

植え替える際にも注意が必要です。
根っこを傷付けてしまうと一気に弱ります
さらに有機質の土から無機質の土に変えることで、調子が悪くなる植物もいます。
私は「ステレオスペルマム」という品種は普段通り植え替えただけなのに、1週間で枯れさせてしまった経験があります
根っこを傷付けてしまったか、土が合わなかったのかなと思います。

私の場合、硬質赤玉土1:鹿沼土1:ひゅうが土(軽石)2で配合して使っていますが、市販で売られている物でも問題ありません。
土は篩(ふるい)に掛けてしっかり粉塵を落として使うと更に良いです。
BotaNice(ボタナイス)の土も虫がつきにくいと謳っている商品で使いやすく、初心者の方におすすめです。

コバエは出てきたことはないですが、ハダニはどうしても湧くんですよね…
一体どこからやってきてるのか…
ハダニは葉っぱについて栄養を吸っているため、葉がボコボコしたり、葉の色が白っぽくなったりします。
予防としては、葉水をしたり、殺虫剤を散布することで防げると言われていますが、葉水だけでは数時間後には出てくることがほどんどです…
殺虫剤を散布するのが一番なのでしょうが、私はなんとなくイヤで見つけ次第、ティッシュで潰したり、葉水だけで対応しています。
あまりにも数が増えれば殺虫剤を使う予定です。

ポイント3:水やり

水のやりすぎは根腐れの原因になります。
というか根腐れが一番枯れる原因と言えるくらいだと思います。
よく1週間に一度とか土の表面が乾いたらとか書いてありますが、それだと少し危険かもしれません。
一番確実なのは水が不足していると、葉っぱにシワが寄ってきたり、葉っぱが垂れてきたりしますその時になるべく早めに、鉢底から溢れるまでお水をあげてください。
下記画像は水が完全になくなったポトスの様子です。
これでもお水をあげればしっかり復活しますが、ダメージはあるので、この状態になる前にお水はあげましょう。

他には鉢を持ってみて軽くなったら水をあげるとか、割り箸を土に刺して濡れていないか確認するやり方もありますので、自分に合ったやり方で試してみてください。
水やりチェッカーという商品もありますが、使い捨てだったり交換したりしないといけないので、それが面倒で私は使っていません。

以上、失敗のリスクを減らすポイントでした。

ここまで見て、大変で面倒、自分には合わないと思った方はフェイクグリーンという商品もあるので、是非確認してみてください。



室内すべてがフェイクグリーンだとちょっと退屈かもしれません。
小さい植物や比較的育てやすい植物もあるので、置き場所によってフェイクグリーンを取り入れながら、理想の部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。

最後に私が大好きなハオルチアを一部ご紹介して終わりにします。

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