※この記事はPRです。
野球観戦はテレビでは味わえない迫力や熱気、非日常感があります。
最近はWBCもあったため、女性の方でも野球に興味を持ち、球場に行ってみたいと思った方もいらっしゃるかもしれません。
筆者(女性です)もよく一人で行きますが、同じく女性一人でも観戦に来ている方は結構います。
ただ初めてとなると、服装や持ち物など何を用意すればいいか不安になるかと思います。
下記にチケット購入・持ち物・服装の3つの観点からチェックポイントをまとめましたので、観戦の準備に役立ちましたら幸いです。
画像引用元:https://www.photo-ac.com/
■チケット購入時の注意点
・応援するチーム側のチケットを買っているか
外野席の場合、基本的には1塁側はその球場を本拠地にしているチーム(ホーム)の応援席、3塁側は相手チーム(ビジター)の応援席になります。ホームの応援席でビジターの応援をしたりグッズを身に着ける、またはその逆も禁止されていますので、応援したいチームがどちらなのか確認してからチケット購入をお勧めします。
※これはファン同士トラブルになっている様子をたびたび球場で見かけるので注意してください。
内野席はどちら側に座っても問題ありませんが、やはり1塁側にホームチームのファン、3塁側にビジターチームのファンが多い傾向があります。
画像引用元:https://www.photo-ac.com/
・観戦スタイルにあった席か
ファン同士盛り上がって応援したい、試合をじっくりみたいなど、野球の楽しみ方は人それぞれです。応援に参加したい方は外野、試合や選手の動きなどをじっくり見たい方は内野をお勧めします。
筆者はよく神宮球場に行くので、個人的な神宮球場でお勧めの席をいくつか紹介します。
➀ポール内側の外野席
応援の熱気を感じつつも試合も落ち着いてみられる席なので、初めての方にお勧めです。
チームの攻撃時、外野は立って応援するのですがこのエリアは立たなくてもOKです。また他の外野席と値段は同じですが、このエリアは背もたれもあるのでゆっくりと試合を見ることができます。
②ブルペン前の席
神宮球場はブルペンが観客の目の前にあり、準備中のピッチャーを近くでみることができます。お目当ての選手がいる方はお勧めです。
③1塁側 ベンチの真上あたりの内野席
試合開始時、ヤクルトのスタメン選手がサインボールを投げ込んでくれます。このあたりの席だと運がよければキャッチできます。実際に私もサインボールをとれました。
■観戦時におすすめの持ち物6点
・小さめの身に着けられるバック
野球観戦は3時間程かかる長丁場です。
その間、売店でフードやグッズを買ったり、トイレに行ったりと席を立つ回数が多くなるので、貴重品を持ち歩くための肩掛けバック・ポーチなどがあると便利です。
・タオル
夏場の観戦には必須です。屋内の球場でも湿気で汗がでることがあるので、持っていくことをお勧めします。
また雨で座席が濡れていた時にふいたり、食べ物や飲み物をこぼした際にも役立ちます。
・ウエットティッシュ
手や口がよごれてもふけるため、球場で食事をするときにあると便利です。
アルコール性のものなら除菌もできます。
・カバンが入れられるサイズのビニール袋
観戦中、荷物は座席下に置くことになります。床に直に置くことになるので、気になる方は持っていくことをお勧めします。
また周りの席の方が飲み物をこぼしたりすることもあるので、その際に被害を防げます。
・レインコート、ポンチョ
雨が降りそうなときは必須です。傘は周りの方が試合が見えづらくなるため基本的にはNGです。
・飲み物、食べ物(※球場によっては持ち込みできないため要確認)
カン・ビンは持ち込めませんが、ペットボトルや水筒は持ち込める球場が多いです。
暑い日は凍らせたペットボトルを何本か持っていくことをお勧めします。
食べ物も持ち込めるところなら、好きなものを食べながら野球を楽しめます。
■おすすめの服装
・歩きやすい靴
球場は傾斜がきつく階段の上り下りも多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴をお勧めします。
・ジーンズなどのパンツ
動きやすいということもありますが、スカートだと階段などで下着が見えそうになることもありますのでパンツをお勧めします。
・デイゲームの場合は帽子も
日中の試合は日差しがきついので、暑さ対策・紫外線対策として帽子をもって行きましょう。
全体的にカジュアルで動きやすい服装がおすすめです。
■野球観戦は女性一人でも楽しめます
球場の雰囲気や実際に生でみる楽しさは行ってみないと分からないと思うので、気になっているけれどまだ野球観戦に行ったことのない方は、1度足を運んでみることをおすすめします。最近は、各球団レディースデイ・イケメン総選挙などの女性向けイベントなども行ってますので、女性ファンも増えてきているように感じます。女性だと浮くかもしれないと感じる方は、こういったイベントの時に足を運んでみてもいいかもしれません。
この記事を参考に準備して、野球を楽しんでいただけたら幸いです。