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節約と食品ロス削減に役立つ野菜の買い方・使い方3選

節約と食品ロス削減に役立つ野菜の買い方・使い方3選

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引用元:https://pixabay.com

値上げラッシュが続くなか、家計のやりくりに頭を抱えている人は多いのではないでしょうか。手っ取りばやく節約できるのは、やっぱり食費。なかでも野菜は、調達先・保存方法・使い方の3つのポイントをおさえることで節約につなげることができます。

大切なのは、安く手に入れることだけではなく「もったいない精神」で無駄なく使い切ること。「節約」と「食品ロスの削減」の観点から3つの方法についてご紹介します。

<ポイントは3つ>
調達先
保存の仕方
使い方

調達先をひと工夫】サイトからこだわり野菜をお得に注文

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新鮮な野菜は「スーパーで買うもの」と思い込んでいませんか?野菜の買い物は何かと重くてかさばりがち。ウェブサイトの通信販売なら、家にいながら新鮮な野菜をたくさん仕入れることができます。

食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減に注目が集まる昨今、大きさや形の違いなどから市場に出せない規格外の野菜を取り扱い、割安で販売する宅配サービスが増えてきています。注目したいのは、環境にやさしい農業を営む生産者が手がけた野菜のなかから、不揃いやキズありなどの野菜を安く届けてくれる宅配サービス。こだわり野菜を通常よりも手頃な価格で購入でき、生産者の応援と食品ロスの削減にも貢献できるため「一石三鳥」です。

次に紹介するのは、その一例。宅配サービスにはさまざまなものがあるので、お気に入りを見つけて活用しましょう。

大地を守る会 https://takuhai.daichi-m.co.jp

有機野菜や無農薬野菜などを中心に取り扱う野菜宅配サービスの老舗。サイト内の「大地のもったいナイ&規格外」シリーズでは規格外の野菜を手頃な価格で購入することができます。会員登録は無料。

保存の仕方にひと工夫】ひと手間で日持ちと使い勝手がアップ

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お得な買い方といえば「ちょこちょこ買い」よりも「まとめ買い」ですが、生鮮食品の場合は、あっという間に鮮度が落ちてしまうもの。せっかく手に入れた野菜を無駄なく使い切るには「冷凍保存」や「干し野菜」にするのがおすすめです。

冷凍保存の場合は、料理に使いやすい形・大きさにカットして小分けで保存をしておけば、3週間ほど保存が可能。下処理済みなので時間のないときでも手早く使えて便利です。
また、根菜類やキノコ類などは干し野菜向き。スライスやカットをして湿度の少ない風通しのよい場所で干しておくと、栄養が凝縮され旨みもアップします。しっかり乾燥させれば1カ月ほど保存が可能です。

<冷凍保存のメリット>

・カット&小分けで調理時間が短縮
・使い切れるためロスが少ない
・火が早く通り味が染みやすい
・時短できるため光熱費も軽減
★向いている野菜:水分や繊維が少ないもの(葉物野菜など)

<干し野菜のメリット>

・栄養と旨みが凝縮される
・違う食感が楽しめる
・皮付きでよいのでロスが少ない
・完全乾燥で長期保存がきく
★向いている野菜:水分や油分が少ないもの(根菜類やキノコ類など)
※天日干しは空気が乾燥しやすい秋・冬に行うのがベター

使い方にもひと工夫】「皮」も「根」も余すところなく活用を

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せっかく手に入れた食材は、できるだけ丸ごと使うように心がけるのが基本。野菜の場合は皮ごと調理してもいいですし、いろんな皮をストックしておいて、ある程度たまったら「きんぴら」にするのも一つの手です。根菜類は葉付きのものを選んで、みそ汁の具や漬物などに活用しましょう。

また、ネギなどの葉物野菜は根元から数㎝を水耕栽培することで、再生することはご存知のはず。そのまま土に植えれば、水耕栽培に比べて収穫の回数が増える場合もあります。ぜひ、ガーデニング気分で再生栽培に挑戦してみましょう。

まとめ

いかがでしたか?ここで紹介したのは、価格高騰の今だからこそ考えたい、野菜の買い方・使い方。手に入れた食材を使い切ることは、社会問題になっている「食品ロス」の削減にもつながります。買い物の仕方や下ごしらえなどに工夫をして、食費の節約をしながらちょっとした社会貢献に取り組んでみましょう。



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