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40代のビジネスマンの皆さん、そろそろご自身の健康について不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか?「体調も悪くないし、特に自覚症状がない。」「若い時に運動をよくしていて問題ない!」などと過信してはいないでしょうか?
人生100年時代、病気知らずで生きるためのノウハウを伝授いたします。
人生100年健康に生きる3つのポイント
1.死亡リスクを14%も減らす方法
2.座りっぱなしの害を相殺する方法
3.レジスタンス・トレーニングの重要性
1.死亡リスクを14%も減らす方法
死亡リスクを14%も減らす方法をご存じでしょうか?それは”歩く”ことです!皆さんは1日何歩歩いているか、把握していますか?
アメリカで1万5000人を対象に行われた研究では、1日8000歩まで歩けば歩くほど寿命が延び、それ以降は大きく変化はなかったというデータがあります。ですので、1日8000歩、歩くことを目標にしていきたいですね!
2.座りっぱなしの害を相殺する方法
在宅勤務やデスクワークが多い皆さんは恐らく、1日に11時間程度座って過ごしています。1950年代にすでに座りっぱなしの健康の害が調べられており、座りっぱなしのバスの運転手はあくせく歩き回る車掌より心筋梗塞になる割合が高かったという話があります。
また、運動をしないで座っている時間が8時間以上の人は、死亡率が65%も上昇したというデータもあるんです。
最近では座っていることの不健康効果を相殺するために、スタンディングデスクを導入しているアメリカの大企業が多数あります。デスクワークが多い方は30分に1回くらい立ち上がってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
3.レジスタンス・トレーニングの重要性
サルコペニア肥満はご存じでしょうか?サルコペニア肥満は脂肪が増えると同時に筋肉の量が減ってしまった状態のことです。実はサルコペニアになると糖尿病になりやすく死亡リスクが2倍や介護リスクが1.6倍になるという研究があります。実は筋肉は細胞に糖分を取り込むという役割があります。ですので、筋肉量が増えれば、糖分を取り込むパワーがアップし、糖尿病の予防や改善につながるわけです。人間は40歳以降、年1%筋肉量が減ると言われていますので、筋トレをしてサルコペニアを予防しましょう!
まとめ
どうでしたか?人生100年時代、健康寿命をキープするために、歩く・立つ・筋トレするのたった3つのことを早速始めましょう!!!
出典:森勇磨著 / 怖いけど面白い予防医学 / 世界文化社 / 発行日2023年3月30日