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皆さん、鳥と聞くと何をイメージしますか?
公園で見かけるハトですか?
可燃ごみの日と夕方にどこからともなく現れる、カラス?
はたまた、朝日と共にチュンチュン鳴くスズメでしょうか?
「鳥について考えたことないよ」
いいえ、そんなはずありません。
だってあなたこのタイトルの記事を選んで読み始めてるじゃないですか。
今日は、そんな数ある鳥の中でも一際目立つ、かわいい鳥。
’’オカメインコ’’の魅力をご紹介しようと思います。
オカメインコって
オカメインコ。
名前に「インコ」と入っていますが実は「オウム」の仲間なんです。
野生のコはオーストラリアに広く分布し、群生しています。
尾羽の部分も合わせると全長はハトと同じぐらいの意外と大きい鳥
長ーい尾羽と、ピンと立つ冠羽。
名前の由来でもある忘れちゃいけない頬のチークパッチが特徴です。
オカメインコと暮らし始めたきっかけ
これを書いてる私は無類の鳥好きで、花鳥園などは家族の許す限り行きたいし
公園でハトはもちろん、カラスとも仲良くなっちゃう。
※餌やり禁止ではない場所に限ります※
そんな鳥好き人生ですが子供の頃、何かのメディアでオカメインコを見つけ
「なんて愉快な顔した鳥なんだ」
と、衝撃を受け
大人になったら絶対に飼おうと心に決めたのがきっかけです。
オカメインコと暮らすメリット
セキセイインコを飼ったことはありましたが、オカメインコとなると大きさが全然違います。体長も重さも3倍ほど。
臆病で優しい性格なのでヒナから飼うと人にとても慣れ、放鳥中は基本的にべったりです。
いつも冠羽の辺りが痒いのか、手元に近づいてきて「掻いて」と言わんばかりに頭を下げてくるのですが、これがとにかく可愛くて癒されます。
また、言葉を話すオカメインコは見た事がないのですが
口笛や生活音など、音を真似をします。
うちのオカメインコはレンジやエアコンの入力音、洗濯機や食洗機など
「ピ」がつく音は何でも真似して面白いです。
オカメインコと暮らすデメリット
デメリットは、とにかく鳴き声が大きい事。
鳥は、大きい個体になるにつれて声が大きくなります。
小鳥の囀りなんてそんな大した事ないだろう、と思って飼うと大変です。
慣れてしまえばなんてこと無いのですが、、
呼び鳴きしている時は家の外にも聞こえます。
集合住宅で飼う際は、ご近所さんに迷惑がかからないか注意です。
最後に、オカメインコと暮らすなら!
メリットの部分でも書きましたが臆病で優しい性格なので
別の鳥に対して「近寄るな」といった感じで威嚇する事があります。
たまに鳥ではなくても(タオルとか‥)威嚇してるぐらい臆病です。
クチバシをかっぴらいてそれはもう面白い怖い顔で威嚇してきます。
先住の鳥さんがいたり後から別の鳥を飼うなどの時は、しばらくはオカメインコをいつも以上に気遣ってあげると良いかもしれません。
あとは、全長がハトぐらいの大きい鳥なので
小型のカゴだと狭く、また、大きい音にびっくりしてパニックを起こす事があるので
すぐにおもちゃにぶつかるような環境だと怪我をしてしまうかも。
オカメインコに限らずですが、最近はSNSなどで迷子の鳥に投稿をよく見かけます。
放鳥中やケージのお手入れ、餌の交換中など
少しでもケージを開ける時は、窓が閉まってるか確認してから行うようにしてくださいね。
大切なペットを逃してしまい、無事にすぐ見つかればいいですが
人が飼っていたペットは野生では生きていけません。
オカメインコは通常15年以上生きます。
人間の都合で無責任に逃してしまう事のないよう
これからお迎えを考えてる方は、大切に暮らしてあげてくださいね。