※この記事はPRです。
引用元:https://www.photo-ac.com/
最近ニュースで、地球温暖化による異常気象、それによる自然災害、戦争など、心が痛むような出来事を多く聞きますね。地球規模問題までいかなくても、異常気象に困る農家さん・漁師さん、様々な事情で苦しんでいる人々が身近に大勢います。困っている人たちのために何かできることがないか、と思ったことがある人もいるでしょう。でも・・・
「最近良く耳にするSDGsに関心があるけど、何をすれば良いかイマイチ分からない。」
「自分ひとりで何かやっても、社会にインパクトを与えられるはずがない」
「ボランティアをやってみたいと思うけど、ハードルが高そうで参加しづらい」
「忙しくて社会貢献について考えるところではない」
こう思っていませんか?
ボランティア歴25年の私が宣言します。そんなことは全くありません!簡単なことでも、誰でも社会貢献できるのです!
ポイントは3つ:
1.小さなことを少しずつ
2.時間と労力の無理のない範囲で
3.楽しく!
そこで参加方法別にお勧めアクションを紹介します。
1) SNS拡散系
引用元:https://o-dan.net/ja/
社会貢献活動の初心者が始めるアクションとしてもお勧めです。
※期間限定のキャンペーンとして実施されるものが多いので、ご注意ください。
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写真にハッシュタグをつけてアップ
- 世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション
Facebook、XまたはInstagramにて、おにぎりの写真に#OnigiriActionをつけてアップすると、件数に応じて協賛企業がNPO法人TABLE FOR TWOに寄付され、そのお金で開発途上国に給食を届けることができます。10月16日が「世界食料デー」であることに合わせて、毎年10月に実施されます。
出典元:おにぎりアクション(https://onigiri-action.com/) / 2024.4.15アクセス
- Walk In Her Shoesキャンペーン(ケア・インターナショナル ジャパン)
公式Xアカウントのフォローとリツイートにより、リツイート1件あたり50円が、協賛企業から団体を通して、途上国の女性自立支援に寄付される仕組みです。
出典元:歩く国際協力 Walk in Her Shoes 2024 (https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/index.html#sanka_05) / 2024.4.15アクセス
2) 購入・寄付系
引用元:https://o-dan.net/ja/
お金で直接寄付する他にも色々な方法で貢献できます。
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食べて貢献
- フードロス削減:KURADASHI、TABETE、らでぃっしゅぼーや
賞味期限が迫っている食品や規格外の生鮮を購入することにより、フードロス削減に貢献!
- 被災した地域の特産品の購入
買って食べることで現地の収益が上がり、地域活性化に!
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不要になったものを預ける
- ユニクロでの衣類回収、ニトリのカーテン回収、日本国際ボランティア・センターなどのNGOでの不用品回収、など
企業が衣類などを回収してリサイクルする取り組みや、NGOから買い取り業者が中古品を買い取って、その買取金額が途上国に寄付される取り組みがあります。
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寄付付き商品の購入
- 食品:こどものためのカレーシリーズ、森永チョコレート、寄付付き自動販売機での飲料購入、など
- 日用品:mont-bell、LUSH、Spoon Spoon、など
売り上げの一部がNGO・NPOを通じて環境保護や食料支援活動等に寄付される仕組みです。もっとSDGsを意識した商品を売ろうという企業へのインセンティブになり、結果的に消費者にとってもメリットになります。
3)運動系
引用元:https://unsplash.com/ja/
もっとアクティブに参加したい方や、健康を増進させたい方にお勧めです!
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各種健康アプリ
- Miles、Charity Dietなど
歩いた歩数に応じてマイルを貯めて、日赤などに寄付
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チャリティイベント:
- Yamathonでのチャリティウォーク、WFPウォーク・ザ・ワールド、YMCAインターナショナルチャリティランなど
参加費の一部または全額がNGOを通して様々な目的に寄付される仕組みです。
最後に:自分にとってもメリットになる社会貢献
これまで様々な規模や種類のボランティアやチャリティ活動に参加してきましたが、毎回感じるのが
- 人に与えた分より、自分に返ってくるものの方が大きい
- それまで特に関心を持っていなかった社会問題に目を向けるきっかけになる
- 心身共に健康になる
ということです。私たちをとりまく経済や環境などの課題を解決するには、国や企業の取り組みだけでなく、私たち一人ひとりが意識し、次の世代に教えることが大事です。「何か大きなことをしないと意味がない」と思わずに、まず身の回りの出来事に目を向けてみることから始めては如何でしょうか?小さなことの積み重ねが、やがて大きな成果に繋がっていくのです。そして、その姿を見た家族や周りの人が影響を受けて、だんだん支援の輪が広がれば、素敵な世の中になると思いませんか?小さなことを少しずつ、時間と労力の無理のない範囲で楽しく!このポイントを押さえて是非実行してみてください!