【Facebook広告の９つの基本用語】WEBマーケを全く知らない女子大生が学んでみた

 

 

始めてみると思っていたよりも覚えることが多くて大変です…。
でも、最初は全然分からなかった数値が今では読めるようになりつつあります！

学生の私でも理解できたので、今からでも学びたいと思っている社会人の方や同じく学生の方も、しっかり勉強して単語や仕組みなどちゃんと覚えていけば、WEBマーケは決して難しくはないのです。


せっかく覚えたWEBマーケ知識を自分自身の備忘録もかねて、記載していきたいと思います！

ぜひ参考にしてください。







今回記載していく内容は、

Facebook広告の基本用語

についてです。




Facebook広告とは文字通り、「Facebook内で表示される広告」のことなのですが、この広告を活用していくために覚えなくてはいけない“基本用語”があるんです…

 

 

■『Facebook広告』とは？

 

Facebook広告はSNS広告の一種で、企業で多数使われています。


その理由が、


・登録ユーザー数の多さや実名登録制によるターゲティング精度が高い

・ビジネス向けの使いやすさ


にあります。


またFacebook広告を利用することでFacebookだけでなく、InstagramやMessenger、Audience Networkといった、大きく4つの掲載先への広告配信することが出来ます。

 

 

■覚えるべき基本用語

それでは、Facebook広告を活用していくために、覚えるべき9つの用語を紹介します！

ここに書いてある用語は最低ラインとして覚えましょう〜！

絶対覚えて！！①「広告マネージャー」

広告マネージャーとは、Facebook広告の管理画面のことを指します。
※Facebookにはビジネスマネージャーというものが存在しますが、これは別物になります。

《広告マネージャーに行く手順》

Step①Facebookホーム画面右上の「作成」ボタンをクリック

Step②「広告」をクリック

以上の２つの手順で広告マネージャーの画面にとぶことが出来ます。

絶対覚えて！！②「投稿のエンゲージメント」

投稿のエンゲージメントとは、その広告に対してユーザーが起こしたあらゆる反応(アクション)の総数を指します。


反応(アクション)とは、

・コメントやシェア
・写真・動画の表示
・リンクのクリック

などが含まれます。

絶対覚えて！！③「フリークエンシー」

フリークエンシーとは、それぞれのユーザーに対して、その広告が表示される平均回数を指します。

1ユーザーに対して、フリークエンシーは通常1〜2程度になります。
フリークエンシーが上がれば上がるほどユーザーに覚えてもらうことが出来ますが、表示回数が増えることで飽きられてしまうというリスクがあります。

絶対覚えて！！④「リーチ」

リーチとは、その広告を1回以上見たユーザーの数です。

“広告を1回以上見たユーザー”がカウントされるので、同じユーザーが何回も同じ広告を見たとしても、リーチの数は増えません。

 

 

たとえば、上の画像のようにAさんが同じ広告を2回見た場合、

インプレッション＝２
リーチ＝1

となります。

絶対覚えて！！⑤「消化金額」

消化金額とは、広告費の使用金額のことです。
広告の原価ともいわれています。

絶対覚えて！！⑥「結果の単価」

結果の単価とは、1件の結果を得るためにかけられた広告費のことを指します。

算出方法は「消化金額÷結果数=結果の単価」

結果の単価が低いほどその広告の費用対効果が高いといえます。
配信効果をみる際に非常に重要な指標の一つです。

絶対覚えて！！⑦「トラフィック」

トラフィックとは、WEBサイトにたどり着くまで、どういう経路できたのかを指す指標になります。

どの媒体やサイトが流入しやすいのか分析することができます。

絶対覚えて！！⑧「キャンペーン」

キャンペーンとは、Facebook広告を配信する広告の目的設定のことです。

Facebook広告は「キャンペーン」「広告セット」「広告」の3つの構造で成り立っています。

広告を作成する時は、キャンペーン⇨広告セット⇨広告の順番に設定していきます。

絶対覚えて！！⑨「結果」

結果は目的によって表示内容が異なります。

広告の目的と広告配信の最適化対象に連動しているため、目的に沿った結果を表示してくれます。

 

 

■実際の管理画面を見ながらやってみよう！

覚える用語はたった9つなのに、なんだかややこしいですよね…。


文字でだけで覚えるのは難しいので、実際の管理画面を見ながら触ってみるのが一番手取り早い覚え方です。