【9選】自宅以外の場所でテレワーク|無料や個室で快適! 穴場スポットも紹介

【9選】自宅以外の場所でテレワーク|無料や個室で快適! 穴場スポットも紹介
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テレワークは、コロナ禍により導入する企業も増え、すっかり新しい就業スタイルとして定着してきました。テレワークを長く経験されている方は、環境を整えることが仕事の効率につながるということを感じていると思います。

自宅で快適にテレワークができることが望ましいですが、家族の目が気になったり集中できる環境の確保が難しい方は、自宅以外で快適にテレワークができる場所をお探しだと思います。

無料のスペースや、個室で快適な場所は意外とたくさんあります。この記事では快適にテレワークができる場所の選び方から、穴場スポットまでご紹介します。

目次

無料でテレワークができる場所4選

無料でテレワークができると、時間を気にせず気軽に利用できて良いですよね。おすすめの無料スポットをご紹介していきます。

コワーキングスペース

異なる企業や個人が共同で利用するオフィス空間のことをコワーキングスペースと言います。有料の施設が多いですが、無料での提供も近年増えています。無料の場合はデスクとWi-Fi設備のみといったシンプルなフリースペースが多いですが、飲み物(有料)のサーバーがあったり眺めが良かったりと、おしゃれなオフィスを感じさせてくれる点では十分に魅力的です。

異業種のビジネスマンと意見交換や人脈作りも可能で、オフィスでは得られない出会いや交流も期待できます。

メリット オフィスのような雰囲気の中、異業種同士の人脈作りが可能。
デメリット 店舗が少ない。
会員登録や、利用条件を設けている場合もあり。

東京都内の無料コワーキングスペース

東京都内にある無料のコワーキングスペースをご紹介します。

【品川区目黒】AWS Startup Loft Tokyo
Amazonが運営するコワーキングスペース。利用するには登録が必要で、エンジニアやデベロッパーなどに人気です。

【港区六本木】リエゾンセンター・ライブラリー
東京ミッドタウン・タワー内にある施設。窓際の席は予約可能。施設内にあるライブラリーにはデザイン系の資料が充実しています。

有料のコワーキングスペースでも、無料体験を行っていたり、期間限定で無料開放が行われる場合もあるのでうまく情報をキャッチして利用したいですね。

図書館

図書館は誰でも無料で利用できる公共施設ですが、パソコンの持ち込みが可能でWi-Fiや電源が各スペースに設置されているところも増えてきました。声を出すWeb会議は難しいですが、1人で黙々と作業したい場合は集中できるのでおすすめです。

メリット 静かな環境の中で集中できる
デメリット Web会議や、グループでの利用には不向き

カフェ

おしゃれな空間で飲食も可能なカフェは、リラックスして仕事がしたいときにはぴったりです。混んでいるときは長時間の利用は避けるなどマナーを守らなければいけませんが、周りの雑音が気にならない人には向いています。

メリット おしゃれな空間で、飲食を楽しみながらリラックスして仕事ができる。
デメリット 周りの声や雑音が気になる。
場所によっては長時間の利用は不可。メリット

公園やキャンプ場

自然の空気を吸いながら、デスクワークで生じがちなストレスから開放されたい方は屋外でのテレワークがおすすめです。心身ともにリラックスした状態で、創造性や集中力もアップするでしょう。仕事の合間に、身体を動かしたりリフレッシュできる点も魅力です。

メリット 自然の中で開放感がある。
仕事の合間に身体を動かすことでリフレッシュできる。
デメリット 気温や天候に左右される。
Wi-Fiの設置がなかったり、場所によっては接続不良の場合もあり。

個室で快適にテレワークができる場所3選

無料ではないですが、低料金で利用できる快適なテレワークスポットをご紹介します。個室は他の人からの干渉を避けプライバシーを保ちながら仕事に集中したい方におすすめです。

テレワークブース

テレワークブースとは、遮音性や吸音性に優れている個室の空間で、一時的な利用のほか定期的に利用できるところもあります。最近は駅の改札内に設置されているブースもあり、ちょっとした電車の待ち時間に利用したり、突発的な作業に対応するのに非常に便利です。ただし「◯分◯円」と短い時間で金額設定をしているところが多く、長時間の利用だと高額になってしまう場合があります。

メリット 遮音性・吸音性に優れていて集中できる。
ちょっとしたスキマ時間に利用可能。
デメリット 長時間の利用には不向き。

カラオケボックス

カラオケボックスは防音に優れた個室で飲食も可能なうえ、深夜まで営業していて好きなときに利用ができるところが魅力です。作業でストレスが溜まったら、歌うことでリフレッシュもできます。ただ電源やテーブルなど設備が仕事に適しているとは限らず、場所によっては周りのボックスの音が漏れて集中できない場合もあります。

メリット 防音に優れていて飲食可能。
深夜まで営業しているところが多い。
デメリット 設備が仕事に適してない場合がある。
周りのボックスの音漏れが気になる。

インターネットカフェ

インターネットカフェはインターネットや漫画を楽しむ場所というイメージが強いですが、鍵付きの個室にWi-Fiやプリンター、USBコンセント、マイクロソフトオフィスなど、テレワーク向けにも設備が充実している場合が多いです。一方、店舗に設置されているパソコンを使って作業する場合は、機密性に十分注意しないといけません。

メリット 設備が充実していて、長時間の作業が可能。
デメリット 機密性が高い作業には向かない。

テレワークの穴場スポット2選

少し視点を変えてみると「こんなところでもテレワークができるの?」という場所を見つけることができます。テレワークの穴場的スポットとして人気な場所をご紹介します。

空港内

飛行機の出発まで時間がある場合や乗り継ぎの待ち時間に作業ができるよう、空港の待ち合いスペースには無料の充電スポットやWi-Fi設備があります。特に国内で乗降数が一番の羽田空港はいたるところにフリースペースがあり、搭乗券なしで利用できるスポットも多数あります。飛行機に乗る予定がなくても、眺めの良い場所は旅行気分に浸れておすすめです。

メリット 設備が充実している。旅行気分に浸れる。
デメリット 空港までが遠い。気軽に行けない。メリット

新幹線内

JR東日本などでは2021年、新幹線の車内でテレワークができる「新幹線オフィス車両」のサービスを開始しました(現在は「TRAIN DESK」へ名称変更)。土休日・繁忙期を除く平日のみですが、忙しいビジネスマンにとって、移動する新幹線の車内を利用できるのは嬉しいポイントです。「通話OK」「PCを使ったWeb会議もOK」となっています。

メリット 新幹線の移動時間に作業できる。Web会議もOK。
デメリット 車体の揺れや音で集中できない可能性あり。

テレワークの場所を選ぶときの注意点は?

自宅以外で快適で集中できる場所を探すときは次の点に注意しましょう。

Wi-Fi設置の有無

テレワークには安定した高速のWi-Fi接続が必要です。安全性や信頼性のあるWi-Fi接続が可能かどうかを必ず確認しましょう。提供元が不明瞭なフリーWi-Fiの接続は極力避けた方が良いです。

また、Wi-Fiに限らず自分の仕事に必要な機器が使用できるかも確認しておく必要があります。

セキュリティ面

機密情報や個人データを扱う仕事をテレワークで行う場合は十分な注意が必要です。情報漏えいや端末のウイルス感染といったリスクが伴うことを認識しておきましょう。

  • 端末を最新の状態にアップデートをする
  • ウイルス対策用のソフトを入れる
  • データ保存のルールを徹底しておく

最低限、上記のような対策はしっかり行いましょう。

料金と営業時間

テレワークで使用する場所の料金と営業時間は確認しておきましょう。長時間の作業になってしまうと料金が予想以上に高額になる場合があります。また、営業時間によっては混む時間帯と混まない時間帯があるので上手く利用しましょう。

テレワークで業務時間短縮! 余った時間はどうする?

テレワークを実施することで、通勤時間や周りとの無駄話の時間を削ることができます。時間のかかっていた会議も、スプレッドシートをうまく使い、各々が意見をまとめて共有するなどやり方自体を変えた企業も多いでしょう。

テレワークは工夫次第では、企業全体及び個人において大幅な効率アップ、業務時間の短縮が見込めます。

集中力と効率アップで業務時間短縮に成功

より集中力を高めたり効率をアップさせて業務時間を短縮したい方は、次のことを実践してみてください。

スケジュール管理を徹底する

テレワークは個人作業の時間が多いのでルーズになりがちです。仕事を始める前にやることをピックアップしておく、優先順位や作業時間を決めておくことで効率よく動くことができます。

ツールの活用

情報共有をするためにバーチャルオフィス、チャットやWeb会議のツールをフル活用し、コミュニケーションの停滞をなくしましょう。

イヤホンで音楽を聴く

音楽にはマスキング効果というノイズ削除効果があります。集中力を保つことが不得意な方は、音楽を流すことで周りの雑音がカットされるため、集中しやすくなるのでおすすめです。

余った時間で+αのスキルを習得

今まで通勤に使っていた時間や、効率よく本業をこなした後の余った時間に、プラスαのスキルを習得したいと考えている人は多いです。時間を上手に使える人はスキルアップのチャンスと言えるでしょう。

テレワークで副業に挑戦!

働き方改革の流れを受け、政府は2018年に「副業・兼業の解禁」を宣言し、副業は推奨される風潮となってきています。テレワークの普及により副業に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。

副業に適した職種の1つであるWebマーケターは、将来性もあり高収入を目指せる職種として近年注目されています。未経験から短期間でWebマーケターを目指したい方はスクールへ通うことがおすすめです。オンライン型のスクールなら、テレワークの中で時間をやりくりすることで無理なく学べます。

Webマーケターを目指せるスクール

Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)は、未経験からWebマーケターを育成するスクールで、実践型カリキュラムでWebマーケティングの基礎を学んだ後、実際の企業との実務で実績を積めることが特徴です。

また、副業をスタートさせるうえでの不安や働き方に対するお悩みがある方はWannabe Career(ワナビーキャリア)の活用がおすすめです。プロのキャリアコンサルタントがキャリア支援や面接対策のサポートまで親身になって併走してくれます。随時オンライン面談を受け付けているので、テレワーク中の利用も可能です。

ワナビーキャリア

まとめ

自宅以外で快適にテレワークができる場所をご紹介しました。自分に合った場所を見つけ、テレワークの長所を最大限に活かしてストレスフリーなビジネスライフを送りたいですね。

また、テレワークは工夫次第で業務の効率アップが可能ということをお伝えしました。
テレワークにより業務時間短縮を実践できた方は、この機会にぜひ、より収入を得るためのスキルアップを行ってみてください。

Webマーケティングスクールのワナビーアカデミー

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この記事を書いた人

Wannabe Academy29期生。2児を子育て&病気の夫を介護中のデザイナー兼マーケター。2023年3月フリーランスとして独立。デザイン×マーケティングでウェブ戦略を提案できるようになりたいです。

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