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皆さんは仕事中にテンパった経験はないでしょうか。
私は脇汗をかくほどテンパった経験がたくさんあります。
過去、次のような状況に陥ったときはいつもテンパってました。
・業務の期日近づいているとき
・不測の事態が起こったとき
・仕事でミスが発覚したとき
・お客様と打ち合わせをするとき
・上司とコミュニケーションをとるとき
・役員会議でプレゼンをするとき
・初対面の人と話すとき
・面接をするとき
・新しい仕事が増えてキャパオーバーになったとき
・部署移動や転職をしたとき
でも大丈夫です!
常にテンパっていた私でも克服することが出来ました。
その原因と解決方法をご紹介します!
なぜ人はテンパってしまうのか?
①準備不足
テンパってしまう一番多い理由が準備不足によるものです。
なぜ準備をするのか、具体的な目的と準備内容を抜け漏れなく考えずに進めてしまうと、予想外の事態が起こったときにテンパってしまいます。そして準備不足になってしまうのは、見積もりが甘くて一つの筋書きしか考えていなかったり、直前になって準備をし始めて時間に間に合わなかったりするなど多くの理由があります。
②相手を必要以上に尊敬している
相手を尊敬することはもちろん大事なことですが、時にはテンパる事態に発展します。
例えばお客様との打ち合わせを控えているとしましょう。相手の経歴を見ると華やかしい実績がある、その実績を意識しすぎてしまうと、「私なんかで大丈夫かな」「何か突っ込まれないかな」と思ってしまいますます焦ってしまいます。要するに目上やお客などの権威に、弱い部分があり委縮する性質があるということです。
③真面目に考えすぎている
「失敗したらどうしよう」「負けられない」と感じることは誰しもがありますが、真面目な人ほど、自分の立場の観点で考えてしまいがちです。
その結果、「失敗への不安」が大きくなるため、テンパってしまう事になります。
簡単に試せる テンパり克服の解決方法とは?
①準備を徹底する
準備を徹底することが大切な理由は、「自信が持てるようになるから」です。
一方で準備不足は、「不安」を引き起こします。失敗したらどうしようと言った不安は、ストレスを大きくするためテンパりに繋がります。その手の不安を解消するためには自信を持つことが大切です。「ここまでやったんだから大丈夫」という安心が自信に繋がるので、テンパりを克服する上では非常に重要です。
準備には「やり過ぎ」はありません。
②相手を尊敬しすぎない
まずは「なぜ自分は同じ人間のお客様や上司に恐怖を感じなくてはならないのか?」と自分の追い詰められている状況を疑問に思いましょう。
「そんなに焦らければならないのかな?」と。いくら権威や立場が上ですごい人でも、プライベートが適当だったり、人間性を疑うような行動をしていたり運動音痴だったりするなど、欠点はいくらでもあります。人間は職業や立ち位置によって上下などはありません。相手を必要以上に尊敬することは必要ないと考えましょう。
③相手や仲間のためにという思いを持つ
失敗したらどうしようと思いすぎてしまうと、不安はさらに大きくなります。一方で、「相手のために、仲間のために頑張ろう」と思うようになると、不安は解消されます。私はしばしば、お客様との打ち合わせや社内プレゼンをする機会があるのですが、以前は「上手く伝えられなかったらどうしよう」「失敗したくない」と思っていたため、いつも緊張しておりました。
しかし、「目の前にいるお客様のために役に立ちたい」「仲間のためにも頑張りたい」という思いを持ったところどうすれば相手のために貢献できるのか?という考えに集中できるようになったため、緊張やテンパりが無くなりました。自分のことを考えすぎず、相手のためにという思いをもつことは大切です。
それでもテンパってしまう方は?
こちらへ相談しましょう!