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男性育休って実際どうなの?30歳、新米パパの産後パパ育休のリアル!

男性育休って実際どうなの?30歳、新米パパの産後パパ育休のリアル!

※この記事はPRです。

いま話題の男性の育児休暇。興味はあるけど、漠然とした不安があって一歩踏み出せないという男性も多いのではないでしょうか?
そこで今回は2023年4月に実際に産後パパ育休を取得して、子どもが大好きになった30歳新前パパが男性育休中のリアルと、取得後の率直な感想をお伝えします。

1.そもそもパパ育休って?パパ育休が取得できる期間と取得までの流れ

 パパ育休とは、正式には、「産後パパ育休(出生児育児休業)」制度といいます。育児・介護休業法が改正されて、新たに創設されました。
産後パパ育休は、子どもが産まれてから8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得することができる休業です。

参考:厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/#:~:text=%E7%94%A3%E5%BE%8C%E3%83%91%E3%83%91%E8%82%B2%E4%BC%91%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A8%AD%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 私は4月中旬の出産予定だったので、事前に上司とメンバーと相談し、1月ごろから仕事の引継準備を始めて、予定月の4月にはいつ陣痛が来ても良いように仕事をさせてもらいました。また育休の申請は原則休業の2週間前までに必要だったので、予定日からパパ育休取得予定で申請し、それより以前に出産となった場合には有給休暇を取得させてもらうよう会社と調整をしました。

2.パパ育休の取得にあたっての漠然とした不安

 会社にもメンバーにも恵まれ、パパ育休の取得を快く承諾いただけたものの、私自身は漠然とした不安がありました。大きくは3つです。

<1か月職場を離れることで、復帰後自分の仕事はあるのか>

 仕事は問題なくありました!笑 事前にマニュアルを整備して引継ができていたので、進捗を確認して再度引き受けることでスムーズに職場復帰できました。

<給与やボーナスに影響がでるのではないか>

 育休取得中は給与が出ない代わりに、出生時育児休業給付金を受給できます。育児休暇期間中は社会保険料がかからないため、感覚としては通常の月給の7割ぐらいの給付額になります。またボーナスについては、会社の人事制度によって異なります。育児休暇は土日祝日も含めて取得できるので、この点も意識して効果的に取得できると良いと思います!

<キャリアに影響がでるのではないか>

これは正直わからないところですが・・・
私は休暇期間中に週1・2時間の外部研修をWebで受講していました。会社内のキャリアにこだわらず、自分の市場価値を少しでも高められる時間を持とうと思いました。外部研修の受講はスムーズに業務復帰できた重要な要因だったと実感しています!

3.いよいよ始まる赤ちゃんとの生活・・・育休開始!

無事に出産・母子ともに退院し、赤ちゃんと3人での生活がはじまりました!新生児との生活スケジュールはこんな感じです。

※参考:マイナビ子育て

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/11851

私は妻と一緒に0時~7時の3時間おきの授乳・寝かしつけ対応をしていたのですが、寝かしつけが順調にいくと2時間睡眠、ほとんどは1時間程度の睡眠しか取れませんでした。哺乳瓶を使っていたので、洗いもの/消毒も地味に大変でした。
母乳育児をしている場合、育休中のパパができる大事なことは”家事”です。母乳育児の場合にパパが赤ちゃんにできることはごくわずかです。”育児”休暇という言葉に捉われず、夫婦の役割を明確にして、お互いに感謝の気持ちを持ってコミュニケーションを取ることが大切です。

4.まとめ

 1か月という育休期間は、あっという間でした!ただその1か月でも赤ちゃんの成長を感じられ、家族・親族との関係が深まったと実感しています。復帰後の仕事への向き合い方も変わり、育児の大変さを身をもって知ったからこそ、10分でも早く仕事が終わるよう時間意識が高まったと思っています。
また職場では私が育児休暇を取得したことで、部下からは「子どもに関しての相談がしやすくなった」という意見や、男性社員からは「自分も男性育休を取得したいから、詳しく教えて欲しい」と相談を受けるようになり、とても嬉しく思っています。
パパ育休を通じて、家族とのコミュニケーションの時間が増え、お互いの考えを伝え合う貴重な時間となりました。また仕事への向き合い方や帰属意識も高まり、復帰後も毎日が充実しています。パパ育休の取得は、家庭・社会・職場にとても良い効果を生むと言えます。

5.最後に、新米パパがおすすめする家電3選!

 最後に育休を通じて家事ができるようになった私を支えてくれた家電を3つ紹介します!

おすすめ家電その1ー電気ケトル

私の家庭では母乳とミルクの混同で育児をしているのですが、ミルクを作る際にはお湯を必ず沸かします。その際、10ミリ単位でミルクを作るので、計量できるケトルは重宝します。

おすすめ家電その2ードラム式洗濯機

赤ちゃんとの生活が始まり一番増えたのは「洗濯」です。母乳やよだれを拭くガーゼ、汚れてしまった服、沐浴の際に使うバスタオルなど、昼夜問わず洗濯ものが出ます。
そんな時に本当に助かったのが、「ドラム式洗濯機」です。洗濯するときに腰が重くなる「洗濯を干す」作業が無くなったのはとても大きかったです。

おすすめ家電その3ー食洗器

食器を洗う時間が圧倒的に減ったことで、赤ちゃんを抱っこできる時間が増えたと思います。日中は家事をする時間が多い中で、赤ちゃんを抱っこできる時間はとても幸せでした。

買う前にレンタルして実際に試してみました!ぜひ使ってみてください!



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