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【初心者必見!】ドラムの始め方と挫折しない3つのポイント

【初心者必見!】ドラムの始め方と挫折しない3つのポイント

※この記事はPRです。

バンドの大黒柱であるドラム。体全体でリズムを生み出す爽快感があり、思い切りドラムを叩くことでストレス発散にも繋がります。
そんなドラムに魅力を感じ、始めてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、慣れない楽器の習得は難しいもの。

何から始めたら良いか分からない…

練習を続ける自信がない…

そんな悩みを持つ人へ、カッコ良くドラムを叩く自分になるために、ドラムの始め方と初心者でも挫折しない3つのポイントをこの記事では解説します。

 

用意するもの

スティック

(引用元:https://o-dan.net/ja/)

まずはスティックを購入しましょう。レンタルしている音楽スタジオもありますが、常に同じスティックを使うことで安定性を保つことができるので、自分のスティックを購入することを推奨します。
一般的な価格は¥1,000〜で売られています。スティックは折れることも多いので、初めは安いもので構いません。
ジャンルによって推奨される形状は変わりますが、初心者の方はチップが卵型でグリップが太めなものを選ぶのがおすすめです。

練習パッド

(引用元:https://www.photo-ac.com/)

ゴム製やシリコン製の表面で出来ており、ドラマーは基礎練習や手首の強化を目的に活用しています。
価格は¥3,000〜¥7,000程度で手に入れやすく、場所を取らずにどこでも練習できる点が魅力です。
楽器の習得には基礎練習が重要になるため持っておくと良いでしょう。

メトロノーム

(引用元:https://www.photo-ac.com/)

メトロノームとは一定の速さで規則正しく音を打つ機械です。音楽の練習や演奏において正確なリズムを維持するために使用されます。
ドラムはリズム隊と言われており、バンドで合わせる時にドラマーがテンポをキープして叩き続けることは大変重要です。
楽器店でも売られていますが、スマホのアプリで十分なのでインストールしておきましょう。

どんな練習から始めれば良いの?

必要なものが揃ったら早速練習を始めていきましょう。まずは、ドラムの基礎練習はどのようなことを行っているのかご紹介します。

ストローク

ストロークとは、日本語で”打つ”動作のことです。
4分音符・8分音符・3連符・16分音符のそれぞれのテンポに合わせてストロークを練習します。
Youtubeに上がっている動画などを見ながら、スティックの持ち方や手の振り方を身につけていきましょう。

8ビート

安定したテンポで叩けるようになってきたら、ドラムフレーズの王道である「8ビート」を練習しましょう。そもそも8ビートとは、1小節に8つの打点があるため「8」ビートと呼ばれています。
最初からメトロノームに合わせるのではなく、ゆっくりで良いので声に出しながら手と足の動きを体に染み付けていくと良いでしょう。

どこで練習すれば良い?

ドラムは楽器自体も大きく、音も響くので練習場所に困ってしまうと思います。
一般的な練習場所を3つそれぞれを比較してみましたので、自分に合った場所を見つけてみましょう。

自宅

自宅で練習する方法として、「練習パッド」を使用する方法と「電子ドラム」を購入して練習する方法が挙げられます。

練習パッドは比較的音が響きにくく場所も取らないため、自宅で気軽に練習する方法としては最適です。とりあえずスティックの持ち方に慣れたい、すぐに何か叩いてみたいという場合におすすめですが、実際にドラムを叩く感覚とは全然別物なので、これだけでドラムが叩けるようになるのは難しいでしょう。

電子ドラムは安いものだと¥30,000、高いものだと¥100,000ほどで購入することができます。家にドラムがあれば好きな時に好きなだけ練習できますが、電子ドラムを置くスペースの確保や叩く音が響かないようにする必要があります。

音楽スタジオ

音楽スタジオはドラムが備え付けられており音を気にする必要もないので、生ドラムを叩くのに最適な環境です。
料金は1時間あたり¥500〜¥1,000で利用することができます。
一人で集中して練習したり、バンド仲間と合わせる時におすすめです。

音楽教室

最後に音楽教室に通う、という方法があります。
料金の相場は、個人レッスンの場合1時間数千円から一万円程度です。
音を気にせず生ドラムを叩けるのはもちろんのこと、基礎からしっかり講師に教えてもらうことで挫折せずに練習を続けることができます。
自宅での練習や音楽スタジオでの練習と組み合わせて利用する方が多いです。

【最後に】挫折しないポイント

楽器はできたらカッコ良いですが、習得までに時間がかかり挫折してしまうことも。
そこで、初心者の方が挫折しないポイントを3つご紹介します。

目標を設定する

一見華やかに見えるドラムですが、日々の練習は練習パッドでひたすらビートを叩き、思っていたより地味…と飽きてしまいがちです。そこで、特定のリズムの習得やテンポアップなどの目標を設定し達成感を得ることで、練習のモチベーションを維持することができるでしょう。

テンポを落として練習する

新しいリズムを習得する時にいきなり早いテンポに合わせようとすると、思うように手足が動かず諦めてしまうことも。そんな時は最初からドラムセットに座らず、少しテンポを落として声に出しながら練習をしましょう。リズムが体に染み付くと自然と速いテンポでも叩けるようになります。

人に教えてもらう

初心者が基礎から習得することは難しいため、正しい指導とフィードバックを受けることが大切になります。
中には一定の料金で通い放題の音楽教室もあるため、上達するまで何度もレッスンに参加することができます。

ドラムは叩けるようになるととても気持ちの良い楽器です。ぜひ楽しみながら練習を頑張っていきましょう!



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