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写真引用元:https://pixabay.com/
料理を美しく撮影してSNSでシェアしたいと思ったことはありませんか?
スマホカメラでも「ライティング、構図、小道具」を意識することで、簡単に素敵な仕上がりにすることできます。ここでは、スマホで美味しそうな料理写真を撮るための5つのコツをご紹介します。
1. ライティングを意識する
自然光と逆光を利用しましょう。自然光を利用することは、美味しそうな料理写真を撮る上でとても重要です。人工的な照明よりも、自然光は料理の色合いや質感を最も忠実に再現します。料理を撮影する際には、窓際などの明るい場所を選んで撮影しましょう。柔らかな光が料理を美しく引き立てます。また、順光ではなく斜めから逆光が当たるように食器の位置を変えて撮影してみましょう。逆光で撮影することで、料理の照りや立体感を生み出すことが出来ます。順光ではべたっとした印象になってしまうので気を付けて下さい。
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2. 構図を考える
①三分割法を活用する
画面を縦横に三等分し、料理の主要な要素を交点に配置します。この方法を使うことで、写真に動きやバランスを与え、見る人の目を引きます。
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②対角線を意識する
画面を対角線で分け、料理の配置や小道具を対角線上に配置すると、よりダイナミックな印象を与え、奥行き感を出すことが出来ます。
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③三角構図を利用する
盛り付けたお皿や小道具を三角形に配置して、主役となる料理にピントを合わせ、他はぼかして撮影します。統一感や安定感が増し、立体的で雰囲気のある写真にすることが出来ます。
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④ 日の丸構図を試す
料理を画面の中心に配置することで、視線を集めやすくする効果があります。主役以外はぼかすか写らないようにすると、とてもインパクトのある写真を撮ることが出来ます。
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⑤俯瞰ショットで撮影する
真上から撮影することで、料理の全体像やデザインを強調することができます。小道具などを活用することで様々な演出を楽しむことが出来ます。
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3. 背景や小道具を工夫する
①色と質感を考える
料理の色や質感に合わせたお皿を選びましょう。白色や黒色、青色のお皿や模様やデザイン性の高いお皿があるだけで、おしゃれな雰囲気の写真にすることが出来ます。木製のお皿も暖かい雰囲気を楽しむことが出来ます。また、背景には余計な物が写りこまないように、片づけることが大切です。
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②小道具を活用する
料理の周りに食材や調味料、食器などの小道具を配置して、雰囲気を演出しましょう。例えば、スープにはスプーンやパン、サラダにはドレッシングやナイフとフォークを添えるなどです。コーヒーの写真にはコーヒー豆を散らばせたりすることもよく使われています。
4. 編集アプリを使って仕上げる
写真編集アプリを使って、明るさやコントラスト、彩度を調整し、料理をより鮮やかに見せましょう。
①明るさ
暗い印象がある場合は、全体的に少し明るくしましょう。明るくしすぎると、色情報が壊れてしまうので注意して下さい。
②コントラスト
コントラストを少し上げると、引き締まった印象になります。
③彩度
彩度を上げると美味しそうな雰囲気になり、下げると懐かしさのある写真になります。普通の写真であれば、彩度を少し上げるほうがよいと思います。
5. 楽しむことを忘れない
最後に、料理写真を撮ることは楽しむことが大切です。ストレスを感じず、自分の好みやセンスを活かして撮影しましょう。
美味しそうな料理写真を撮るための5つのコツをご紹介しました。これらのコツを活かして、素敵な料理写真を撮影してみてくださいね。