Webマーケターの仕事とは?魅力とやりがい、大変な事を解説!
「Webマーケターになって年収大幅アップ!」
「Webマーケティング副業で月額3ケタ達成!」
こんなうたい文句をSNSなどで目にする機会も増えてきました。
WebマーケティングスクールWannabe Academy(ワナビーアカデミー)でも、そうした言葉に惹かれてWebマーケティングに興味を持ったという方からの問合せが増えています。
Webマーケターとは一体どんな仕事をしているのか、働く上でのやりがいや魅力、大変な事はどんな事かなどについて、あらかじめ知っておきたいですね。
何だか楽に稼げそうな雰囲気だけど、実際どんな仕事なの?
大変な事もあるのでは?
少しでも疑問に思った事のある方は、ぜひ最後までお読みください!
Webマーケターとは?Webマーケティングの仕事内容
魅力とやりがい、大変な事について解説する前に、まずは大前提としてWebマーケターがどんな仕事をしているのか、代表的な仕事内容を確認しましょう。
● Webマーケターの代表的な仕事内容
・各種Web広告運用(リスティング広告、バナー広告等)
・SNS運用代行
・Webサイトやランディングページ(LP)制作
・Webコンサルティング
・施策に関するリサーチや分析
いろいろな仕事内容がありますね。
これらに共通する「目的」は何かというと、「Web上で集客をして、商品やサービスが売れる仕組みを作る事」です。
そして、Webマーケターとしてこの目的を達成するために必要となる知識やスキルは、下記のとおりです。
● Webマーケターに必要な代表的な知識・スキル
・ヒアリング力
・課題中出力
・情報収集力
・基本的な会計知識
・企画力
・提案力 など
「思ったより幅広く活躍できそう」「意外といろんなスキルが必要なんだ」と感じた方もいるかもしれませんね。
特に支援会社(広告代理店など)で働く場合は、クライアント企業の予算を使って施策を行う事になりますので、少しでも結果につながるように、あらゆる視点からサポートする必要があります。
また事業会社で働く場合も、会社の規模が小さいと1人で複数の施策を任されるケースも多く、さまざまなスキルが必要になってきます。
その他、変化の激しい今の時代、SNSひとつを取っても、FacebookからInstagram、TikTokへとトレンドが短期間のうちに次々と移り変わっていますので、Web業界についての情報感度は常に高く持っておく必要があります。
ユーザー(お客様)のニーズに合わせた施策を打つ必要もありますので、「新しいもの好き」「流行に敏感」「ちょっとミーハー」といった性格も、ある意味強みになるスキルだと言えますね!
Webマーケティングの魅力ややりがいは?
次に、仕事内容や必要な知識・スキルを踏まえ、実際にWebマーケティング業界で働く魅力ややりがいについて解説しましょう。
よく言われるのは下記の内容です。
① 出社しなくても仕事ができる
Webマーケティングの仕事の多くは、パソコンとインターネット環境がある場所であれば行えます。情報セキュリティ面がクリアできれば、職場に限らず自宅や図書館、カフェなどでも仕事をする事ができます。場所に縛られずに働ける点は大きな魅力ですね。
② 新しい情報に触れる事ができる
Webマーケティングでは、新しいサービスやまだ世に広まっていない商品など、最先端の商材の認知度を上げる施策を任される事も多いです。世の中のニーズの変化に合わせた広告施策や、トレンドに合わせたコンテンツを用意する必要もあるので、常に新しい情報に触れられるのはやりがいがありますね。
③ 経験値が積みあがる
Webに限らずマーケティング全般に言えることですが、マーケティングの仕事は「失敗すら次の施策の種になる」点が大きな魅力です。リスティング広告から購入につながらない、LP内の申込みボタンが押されないなども、「うまくいかない理由」に気づくヒントになります。PDCAを回し続ける事で、経験値が上がっていくのです。
④ 副業や起業も目指せる
本業でWebマーケターをしながら、溜まった知見や経験値をもとに個人で副業をしたり、副業が軌道に乗ったところで個人事業主として起業したりする人もいます。月数万円程度から数十万円単位まで、やり方次第で大きく収入を伸ばせる点は魅力的ですね。
Webマーケティングは泥臭い仕事?大変な事は何?
では反対に、Webマーケティングで大変なのはどんな事でしょうか。
最もよく耳にするのは、「結果がすべて数字で判断されてしまうところが大変」という声です。
いくつかご紹介しましょう。
① 結果がすべて数字で判断される
リスティング広告を介して獲得できた顧客の数、SNSからWebコンテンツへの流入数など、Webマーケティングの施策はあらゆる角度から数値を追う事ができます。それは施策を分析・検討する上での強みである一方、結果が出ないときは悩みの原因になります。
② 仕事への取り組み方は泥臭い部分も多い
「Webマーケティング業界」という言葉だけ聞くと、何だかキラキラしたイメージを抱く方も少なくないでしょう。ただ実際にWebマーケティングの仕事をしている方に聞くと、「結構泥臭い部分も多い」と言います。愚直に数字と向き合って改善策を出し続けるのは、確かに地道な努力やメンタル面でのタフさが必要かもしれませんね。
③ 変化が速い業界のため常にスピード感が求められる
新しい広告プラットフォームが誕生したり、広告配信やコンテンツ評価のアルゴリズムが変更されたりと、日々変化するのがWeb業界です。そうした変化に素早く対応したり、世の中のニーズの変化を敏感に察して施策に落とし込んだりといったスピード感は欠かせません。時には「息切れしそう」と感じることもありそうです。
やりがいや魅力がある一方で、大変な事も確かにある。
でもその大変さがあるからこそ、達成感や充実感、スキルアップの実感を味わうことができるとも言えますね。
皆さんはWebマーケターの仕事について、どう感じましたか?
実際にWebマーケターとして働く人の声は?
実際にWebマーケターとして実務に携わっている人たちは、どんな感想を持っているのでしょうか。
Wannabe Academyのカリキュラムを修了し、卒業課題に合格した卒業生は、クライアントワークに進む事ができます。
卒業生のツイートににじみ出る、リアルな大変さややりがいをご紹介します。
#リスティング広告 難しい、、、何をどう改善したら良いんだろ💦取り敢えず、過去のデータを見直してから考えます。
でも、苦戦してるアカウントで改善できたら達成感はありそう🔥やるしかないかー💪#ワナビーアカデミー #クライアントワーク— miz0731 (@miz_731) October 8, 2022
WEBマーケって魔法の杖でもなんでもなくて、成果を出すためにはどんなプロでも地道なPDCAとABテストの繰り返しなんだなと改めて感じた。
だからこそ最初の期待値調整も大事。#ワナビーアカデミー
— はぎの (@haginok) September 14, 2021
やはり大変な事があるからこそ、そこを乗り越えて目標をクリアしたときの達成感は大きそうですよね。
また、ひと口に「やりがい」と言っても、どんなときにやりがいを感じるかは人によってさまざまです。
・業務上の目標をクリアしたとき
・チームで協力してプロジェクトに取り組めたとき
・クライアントから感謝の気持ちをもらったとき
・働きぶりが評価されて給与が上がったとき
・プライベートと仕事がベストなバランスで働けているとき
・尊敬できる仲間と一緒に仕事ができるとき
など、「仕事のやりがい」を感じるポイントは人それぞれ異なります。
「自分にとってのやりがいとは何か」をじっくり考えてみると、「一見大変に思える仕事も、大きなやりがいにつながりそうだ」という気づきがあるかもしれません。
Webマーケティングスキルを身につけて、キャリアの満足度を上げよう!
魅力もやりがいも大変さも理解した上で、「やっぱりWebマーケターが気になる!」という方は、一度Webマーケティングスクールに通ってみる事をお勧めします。
正直、単に知識やスキルを身につけるだけであれば、書籍を読んだりWebサイトで情報収集したりするやり方でもある程度は形にできるでしょう。情報が溢れている今の時代、手間さえ掛ければお金を使わずに勉強する方法もあると思います。
けれども、Webマーケティングに関する知識やスキルを体系的・網羅的に身につけるには、スクールに通うのが効率的です。少しでも早いうちに土台を固めておくほうが、その先のキャリアでチャレンジするチャンスが増えるので、知識の習得自体はプロの力に頼って効率よく進めるのがいいですね。
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学びながらWebマーケティングの「実務」を経験しよう!
WebマーケティングスクールWannabe Academy(ワナビーアカデミー)では、知識の習得からキャリア相談まで、一貫したサポートが受けられます。
Webマーケティングに関する知識を体系的に学べる
双方向の授業スタイルのため情報収集力や提案力も磨ける
受講生同士のコミュニティが作れる
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一人ひとりのバックグラウンドをしっかりお聞きした上でサポートをしているので、「チャレンジしたいけど、自分の適性がわからなくてもやもやしている」といった漠然としたご相談も随時お受けしています。気になる方はぜひ一度個別相談にご参加ください!