キャリアの幅を拡げたい! 40代からのリスキリングにWebマーケティングという選択を

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40代でWebマーケティングを学んだWannabe Academy(ワナビーアカデミー)30期生のE.T.さんにインタビュー!

精密機械メーカーで海外営業を担当するE.T.さん。「今のキャリアでやれることは十分やり尽くした」との思いから、リスキリングのためにマーケティングを学ぼうと決意。語学力も営業力も十分にある中で、なぜ、全く新しい分野のスキルを身に付けようと思ったのか、Wannabe Academyでの受講で手に入れたものは何か、社会人生活の後半戦でWebマーケティングスキルをどう活かしていくのかなど、お話を伺いました。

Wannabe Academy30期生。リスキリングのためにWebマーケティングを学んだE.T.さん

Wannabe Academy30期生。リスキリングのためにWebマーケティングを学んだE.T.さん

〈E.T.さんプロフィール〉
精密機械メーカーの海外営業担当。チームメンバーとともにNo.1・No.2の成績も何度も経験。「大人の学び直し」「リスキリング」が叫ばれる中、インハウスマーケターとしてのキャリアチェンジも見据え、Webマーケティングを学ぶことを決意。2022年11月、Wannabe Academyに入学。2023年5月現在、クライアントワークに取り組む42歳。

目次

リスキリングのためにWebマーケティングを学ぶ

――42歳でWannabe Academyに入学したE.T.さん。受講生の年齢層を見ると20代~30代が圧倒的に多いのですが、E.T.さんはなぜ、このタイミングでWebマーケティングを学ぼうと思ったのでしょうか。

E.T.さん:リスキリングのためです。私はこれまで、精密機械メーカーの海外営業としてキャリアを積んできました。今現在も同じ部門に在籍してはいるのですが、この仕事でやれることはもう十分やり尽くしたのでは、という気持ちがありました。もう42歳。でも、まだ42歳。ニュースなどでもリスキリングの必要性や重要性が叫ばれていましたし、新たなキャリアの可能性を開拓するには、ちょうどういい年齢だろうと考え、新しいスキルを身に付けようと思ったのです。

――「新しいスキルを身に付けたい」と思った中で、なぜWebマーケティングを選んだのでしょうか。

E.T.さん:海外営業の仕事では、「どんな機械を作れば売れるのか」「ターゲットとなる市場でどう戦えそうか」など、マーケティング思考を活かす場面も多々ありました。いわゆるプロダクトマーケティングの分野です。SWOT分析(自社製品などをStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4要素を用いて分析する手法)などは特に好きでしたね。そうしたマーケティングに関わる分野で、守備範囲を広げたいと思ったのです。

中でもWebマーケティングを選んだのは、今後世の中でIT化やWeb化の流れが逆行することはあり得ないだろうと考えたからです。そして、ITはあまり強くなかった一方で、Webには日々触れていて親しみがあったことから、Webマーケティングを学ぶことにしました。

――Webマーケティングについて学ぶ方法は、スクールに通う以外にもあると思いますが、受講の理由を教えてください。

E.T.さん:実は、当初はマーケティング関連の本を読んだりeラーニングの動画を見たりもしていました。マーケティング全般の知識が学べたのはいい経験ではあったのですが、Webマーケティングは集客から獲得まですべてオンラインの中で行うという点で、ちょっと毛色が違うなと感じました。ある程度体系立てて学んだ方が、応用の利くスキルが身に付くはずだと考え、スクールを利用することにしました。

――他のスクールとも比較しましたか。

E.T.さん:しました。2、3社と比較した中で、Wannabe Academyの「コストパフォーマンスが良い」「実務経験が積める」「広告運用だけでなく広い知識が学べる」といった点が、「Webマーケティング全般について学びたい」という自分のニーズと合っていたので、オンライン説明会に参加した翌日くらいには申し込みを完了しました。

――広告運用特化、転職完全保証、短期集中型など、スクールにもそれぞれ特徴がありますが、E.T.さんの場合はWannabe Academyが合っていたのですね。

E.T.さん:はい。私は特に転職などを希望していたわけではなかったですし、今いる場所で、新たなキャリアアップの可能性を増やしたいと思っていました。その場合には、特定のスキルだけを短期集中で磨くより、体系的な知識を身に付けるほうが、長期的に応用を効かせやすいと思いました。

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オンラインスクールだからこそ得られた気付きや発見が多数

受講した感想について話すWannabe Academy30期生のE.T.さん

――実際にWannabe Academyで学んでみて、いかがでしたか。

E.T.さん:私が利用したのは、週1回、平日夜のオンラインクラスです。メンバーは8名ほどで、20代・30代の方が多かったですが、50代の方も1名いらっしゃいましたね。授業は双方向でコミュニケーションをとりながら行われるので、社外の方や違う年代の方の考えや意見を聞くこともできて、想像以上に充実感がありました。

――eラーニングでは味わえない刺激ですね。

E.T.さん:そう思います。カリキュラムのボリュームもちょうどよくて、ブログ記事を書いたり計測用のタグを設定したり、初めて経験することもたくさんありましたが、毎週5~8時間程度の時間を確保できれば取りこぼしもなく進めることができました。スケジュール的には、平日早めに帰宅できた日は2時間くらい復習などをして、提出課題など終わらなかった分は週末に4時間くらい取り組む、といったリズムです。

――仕事やプライベートとも両立しやすいボリュームですね。

E.T.さん:そうですね。毎週新しいことを学び続けるので大変ではありましたが、競合分析など得意な分野もありました。また「カスタマージャーニー」など初めて知る概念が、実はこれまでの仕事でも実践していた思考法だった、というような気付きもあって、とても楽しかったです。

集大成となる卒業課題は、広告運用系とメディア運用系の2種類が課されます。実は、後者はあまり私の得意な分野ではありませんでした。でも、あえて早めに課題を提出して一度フィードバックをもらい、再提出して最終合格を狙うという戦略で、提案の質も高めつつ、しっかり卒業することができました。

E.T.さんの卒業課題レポートの抜粋。得意の競合分析や、スクールで学んだ分析方法が盛り込まれている。

E.T.さんの卒業課題レポートの抜粋。得意の競合分析や、スクールで学んだ分析方法が盛り込まれている。

E.T.さんの卒業課題レポートの抜粋その2。

Webマーケティングスキルを活かし、新たなキャリアを築きたい

学んだスキルの活かし方について話すWannabe Academy30期生のE.T.さん

――現在はクライアントワークに取り組んでいるとのことですが、学んだ知識を今後どう活かしていきたいですか。

E.Tさん:2つの方向性を考えています。1つは、今勤めている会社で、社内初のWebマーケティング担当としてキャリアチェンジすること。もう1つは、趣味のサーフィンを通じて知り合った友人たちのビジネスを手伝うことです。

――卒業生には「Webマーケティング支援会社に転職したい」「Web業界や広告業界で働きたい」という方も多いですが、E.T.さんは転職せず、今いる居場所は大きく変えずにキャリアの幅を広げようと考えているのですね。

E.T.さん:その通りです。社内でもWebマーケティングの重要性は当然意識されていますし、一部取り組んでいることもありますが、まだまだこれからという状況なのです。現時点で具体的な話があるわけではありませんが、Wannabe Academyを卒業したことも伝えたうえで、今後Webマーケティングに取り組んでいきたいという希望を出しました。社内には、働きながらスクールに通ったりスキルアップを目指して勉強したりする人があまりいなかったようで、そうしたスキルアップに対する積極的な姿勢についても一定の評価をいただけましたね。

――新たなキャリアの道が拓けそうな予感がしますね! そして、社外にも活かせそうな場があるのですね。

E.T.さん:はい。写真家、サーフショップオーナー、飲食業、パーソナルトレーナー、ヨガインストラクターなど、サーフィン仲間には自営業の方が多いので、彼ら彼女らが困っている時に相談に乗れたらと思っています。30代半ばで海のすぐそばに引っ越して、仲間と触れ合う時間が増えましたので、何かあった時に頼れる存在でいたいですね。活躍の場を海外に広げようと考えている仲間もいるので、これまで培ってきた英語力と、新たに身に付けたWebマーケティングスキルを掛け合わせたサポートもできそうです。

――学んだスキルが仕事にもプライベートにも活かせるとなると、これからが楽しみですね! 最後に、これからWebマーケティングを学ぼうか迷っている方々などへ、メッセージをお願いします。

E.T.さん:私自身の経験を踏まえて、30代から40代のサラリーマン、中でも営業職を中心にキャリアを積んできた方々へ向けたメッセージを贈りたいと思います。この世代は「足で稼ぐ」「直接会ってコミュニケーションを重ねる」というやり方で育ってきた世代だと思います。でもこれからは、オンライン上のプロセスも取り入れる必要があるはずです。ペルソナを立ててカスタマージャーニーを描いてアプローチしていく、といったマーケティングの手法自体はオフラインもオンラインも共通しているので、守備範囲を拡げる意味でも、Webマーケティングを学んでみるといいと思います

Wannabe Academyでは、具体的な手法だけに特化することなく、体系的な知識を身に付けることができますし、その知識を実践する場としてクライアントワークに携わるチャンスもあります。受講料もそこまで高額ではなく良心的だと思いますので、気になる方はぜひ一歩踏み出してみてください。

Webマーケティングスクールのワナビーアカデミー

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この記事を書いた人

Wannabe Academy15期生。事業会社の広報担当として、月刊フリーマガジンとWebメディアの編集、各種広報を担当するアラフォーワーママ。自分らしいキャリアの実現をめざしてチャレンジ中!

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