【平均報酬は○○万円!】Webマーケティングにおける副業案件の相場はどれくらい?
こんにちは!転職情報をお届けしているななです!
今回は急速に拡大を増している副業の市場について調べてみた結果をお伝えします。
近年、副業OKという企業が増えてきたこともあり、「趣味を副業に活かしたい」「隙間時間で稼ぎたい」「現在の収入を少しUPさせたい」などの理由から副業を始めている方が増えてきています。
そもそも副業に興味を持っている人はどれくらいいるのでしょうか?
例えば、副業のことも視野に入れながら転職活動をされている人の割合は以下になりました。
副業希望者の割合
【参考資料】
2022年最新副業ニュースのまとめ
数値にするとなんと80%もの人が副業可能の会社を選びたいと考えています。
そして、そのほとんどの方が転職時に既に副業を視野に入れていることがわかりますね。
さて、副業を始めるにあたってやはり一番気になるポイントは、価格帯ですよね。
受け持つ案件はどの金額から始めることが正解なのか、副業初心者でも比較的受け持ちやすい案件はいくらが相場なのでしょうか?
副業の報酬の価格帯は?
日本経済新聞による調査結果では、副業で得られる収入は5~9万円台が最多であるという事がわかりました。
【参考資料】副業の平均月収はおいくら? 6万8200円と民間調べ: 日本経済新聞 (nikkei.com)
上記の資料の平均収入からみても、最低額に着目をすると、初心者でも目指しやすい価格帯は5万円あたりだということが言えそうです。
では、インターネット業界の成長が著しく急上昇しているWebマーケティングの領域となると、どれくらいの価格感になってくるのでしょうか?
Web業界における報酬の相場と案件内容
Webマーケティングの副業の報酬は、数千円単位~数十万円単位まで幅広くあります。
安いものであれば、1日からできるWebライティングで1本3000円の報酬。
ランディングページやWebサイト制作なら1本あたり5万円以上で、クライアントワークやコンサル業務であれば月間5~30万円くらいまであります。
Googleアナリティクスなどを使った分析をもとに、Webサイトの改善案を出すというマーケティングコンサルの副業では月5万円程度が妥当で、所要時間は10時間前後となります。
時給換算だと5000円程度です。
作業時間がかかればかかるほど時給換算は低くなっていきますので、最も得意とする職種や業務で副業を行うことが、収入を上げる重要なポイントの1つです。
【参考資料】【Webマーケティング副業】月5万円を稼ぐ方法(時間を決めよう)
まとめ
収入額は内容によって大きな差があるものの、得意な分野であればそれほど時間をかけずに作業に取り組めるため、
その分時給としては高くなる場合もあります。
副業をするには当然時間の確保が必要となります。
がむしゃらに案件に挑もうとするよりも、まずは自分の得意分野を見つけ、効率よく作業ができる案件はどれなのかを見極めることが重要でしょう。
慣れてきたら作業の効率も上がり、その分時間もとれるようになるので受注できる幅や件数が広がり、結果的に報酬UPにも繋げられます。
また、いきなり大きな案件に飛び込もうとせずに、自分に合ったレベル帯の案件からコツコツと確実に成果を上げていくことも重要です。
副業を始めたいと思っている方、始めてみたけどうまくいかずに悩んでいる方は、キャリアアドバイザーに相談することも成功への道筋です
【参考資料】【未経験でも稼げる!】Webマーケティング副業の始め方徹底解説|事例も合わせてご紹介