【フリーランスは稼げる?】日本のフリーランスの実態を徹底検証!

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日本のフリーランス人口は、年々増加傾向にあるといわれています。フリーランスが増加している理由としては、以下が考えられます。

・DX(デジタルトランスフォーメーション)

※デジタル技術によって、ビジネスや社会、生活の形・スタイルを変えることです。

・IT人材の不足

・労働環境の変化

などといった理由からフリーランスへ移行された方が多いとされています。

時代とともに世の中もIT化されていることが同時に分かりますね!

目次

全国のフリーランスの人口と推移

内閣官房日本経済再生総合事務局が発表した「フリーランス実態調査結果」によると、2022年現在の日本のフリーランス人口は約1,577万人という検証結果が出ています。

これは現在のフリーランスの人口となるので、以前の数値と比較したらどんな変化が起きているのでしょうか?

では、実際に2年間で計測された数値を見てみましょう。

2020~2022での推移

2020年1月の調査ではフリーランス人口は約1,062万人なので現在2022年の1,577万人と比較するとズバリ2年で515万人も増加したことが見て取れますね。

経済規模は17.6兆円から23.8兆円に伸びていることからフリーランス市場は大きく拡大したことがわかります。

フリーランスの市場は2年でこんなにも拡大していることにびっくりですね!

【参照元】Lancersフリーランス実態調査

 

フリーランスの収入の現状

フリーランスの年収は業界や職種ごとに幅がありますが、「フリーランス白書2022」によればフルタイムフリーランス(月の平均就業時間が140時間以上)の年収は以下のとおりです。

【参照元】Lancersフリーランス実態調査

 

上記グラフから見ると200~400万円が妥当な年収だと言えそうですね。

国税庁の民間給与実態調査統計では、正規雇用者の平均年収が496万円

と言われているので比較してみるとフリーランスの年収の方が若干下回っていることが分かりました。

またフリーランスの年収が最低200万円から最高1200万円と幅もかなり広いようですね。

【参照元】yahooニュース

まとめ

年収の比較では雇用正社員とほとんど同等か、少し低いという数値となっていました。

正規雇用者の平均年収が496万円に対してフリーランスはおおよそ200~400万円という結果になっています。

一方で、フリーランスであれば努力次第で年収を上げられる可能性は無限大であるということも事実です!

フリーランスの仕事の成果は、クライアントからクライアントへと口コミでつながりやすいものなので誰に対してもていねいな対応を心がけることが年収UPの近道の一つとなるでしょう。

ひとつのクライアントと仕事に対して誠心誠意を込めて対応し、納品したら感謝の気持ちを伝え、次につながる一言を添えるのがリピート受注と口コミにつなげるコツになります。

また、フリーランスで活躍していくうえでは常にスキルアップを目指して学ぶこと、そして幅広い範囲で情報収集をおこなうことが大切です。「あの人に任せれば安心だ」といってもらえるようなブランド力の高いフリーランスを目指せば、自然に収入・年収も上がっていくでしょう。

 

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