webマーケティングを全く知らない22歳の私が調べた:検索ボリュームの調べ方【キーワードプランナー/Googleトレンド】
コロナ禍をきっかけに、今後のことを考えていままで無縁だった『Webマーケティング』を学び始めた私が、備忘録もかねて覚えたことを記述していきます!
過去に【アフィリエイト】についても記載しているので参考にどうぞ。
さて今回は、マーケティングの勉強を始めると必ず意識する1つ、
『検索ボリューム』
について書いていきますね。
検索ボリュームってなに?
検索ボリュームとは、検索エンジンを使って月ごとに検索される回数のことです。
例えば、検索ボリュームが1000なら月で1000回、そのワードが検索されていることになります。
「じゃあ、検索数の多いキーワードを使えばたくさんの人に見てもらえるのか!💡」
…残念ながらそう簡単にはいきません。
検索数が多いものほど需要は高まりますが、その分競合となるサイトがたくさんあるということ。
競合サイトに飲まれないように、キーワードを細かく設定しターゲットを絞ることが大切になります。
そのために必要な、検索ボリュームを調べることができる専用のツールをご紹介していきます。
キーワードの検索トレンドの調べ方『Googleトレンド』
Googleトレンドとは、キーワードがGoogleを使ってどれだけ検索されているのかが分かる無料で使えるツールです。
期間や地域を指定することができ、検索回数の推移を最大5つのキーワードで比較することができます。
試しに『美白』と『美肌』を入れてみました。
この2つのキーワードで検索すると、『美白』の方が検索ボリュームが多いようですね。
では、「美肌」に関連するワードも考えてみましょう。
【美肌=ニキビや毛穴のない肌】というイメージから、もう少し細かく設定してみると…
美白より「ニキビ」の方が検索数が圧倒的に多くなりました!
このようにキーワードを細かく設定することでターゲットが絞りやすくなります。
また、地域ごとの検索ボリュームやその時に注目されている関連キーワードも知ることができるので、その時のトレンドに合わせたキーワードを見つけることができます。
Googleトレンドの検索結果では、キーワードの実際の検索回数ではなく、1から100の値で検索ボリュームが表示されます。
つまり、一緒に検索したキーワードと比べた時の検索ボリュームということです。
「だいたいの検索ボリュームは分かったけど、もう少し具体的に数字を見たい!」
もちろん調べるツールもあります!
キーワードの検索ボリュームの調べ方『キーワードプランナー』
キーワードプランナーは、Googleのデータに基づいて検索ボリュームを詳しく調査できる無料ツールです。
キーワードプランナーを使うには、GoogleアカウントとGoogle広告アカウントの登録が必要になります。
Googleアカウントをお持ちの方は、Google広告のページからログインして、Google広告アカウントの登録を行ってください。
ツールと設定から【キーワードプランナー】を選択し、【新しいキーワードを見つける】からキーワード入力します。
すると、このように月間の平均検索ボリュームのほかに競合性やクリック単価なども知ることができます。
ただ、こちらのツールはGoogle広告で出稿していないと、検索ボリュームがあいまいな数値でしか表示されません。
上記の画像も“1万から10万”や“10万から100万”といったおおまかな数字で表記されていますよね。
「もっと詳細な数字を知りたい!」
そんなときはこちら…
『Ubersuggest』
Ubersuggestは登録なしで無料で使うことができるツールで、キーワードプランナーより詳細な検索ボリュームを調べることができます。
キーワードを入れると、このようなグラフと検索ボリューム、競合性、クリック単価が表示されます。
詳細な数字だけでなく、グラフで表示してくれるのでわかりやすいですよね。
また、Ubersuggestはそのキーワードを検索している年齢分布や、キーワード候補の検索ボリュームも教えてくれるので、ターゲットの選定だけでなくキーワード選定にも役立ちますよ!
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した専用ツールをうまく活用してマーケティングを実践していきましょう。
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