「 “フリーランス”で働きたい!!」と思ったあなたへ。【フリーランスの働き方とは?収入方法は?メリット・デメリットは?】

・フリーランスを目指している
・将来的にフリーランスになれたらいいなと考えているけれど、案件の受注方法やどんな風に稼ぐのかはよくわからない
・そもそもフリーランス事情がわからず不安
という方のために、この記事では「フリーランス」の働き方をご紹介し、稼ぎ方のイメージをお伝えしたいと思います!
◯そもそもフリーランスとは?
フリーランスとは、簡単に言うと
「会社や組織に所属しない働き方」
雇用関係に縛られることなく、自由に仕事を選べるのが魅力です。
明確な定義や必要な資格などがある訳ではないので、自分で「フリーランスです!」と名乗れば誰でもなれてしまいます(笑)
よくあるパターンとしては、【専門の学校を卒業後、企業に勤め実務を積んでフリーランスへ転向する】という流れなどもあります。
▼フリーランスとして活躍しやすい職業

<参考>
https://freelance-start.com/articles/247
https://sojikun.com/job/
○フリーランスのメリットとデメリット
《メリット》
冒頭でもお話ししたように、会社勤めとは違い、場所や時間に囚われることがないのでとても自由度が高い働き方です。
ある程度軌道に乗ったら、自分から営業をしなくても受注が常に入ってくるようになりますし、受ける受けないを選ぶこともできます。
自分のキャリアアップを想定して受ける案件を選ぶという人も多いでしょう。
また、フリーランスは「売り上げ=収入」ととてもシンプルな構造なので、会社員時代よりも収入アップが見込めます。
《デメリット》
さきほど収入アップが見込めると書きましたが、安定するという保証はありません。
自分で営業して案件を獲得する必要があるので、自分の営業スキルや人脈が必要不可欠となります。
また、確定申告を自分で行ったり、厚生年金から国民年金になって(将来受け取れる年金が)減額になったり…会社員と比べると諸々の金額面が大きく変わってきます。
会社側がやってくれていた手続きは全て自分の手で行わなければいけないので、そういった手間や負担がかかるのも大きなデメリットではないでしょうか。
◯収入を得る方法
一口に「フリーランス」と言ってもそのスタイルは実に様々。
ここでは収入を得る方法別に、フリーランスの世界を覗いてみましょう!
①企業と業務委託契約を結ぶ
企業と直接契約を結び、仕事をもらう方法です。
委託される業務内容や報酬などを交渉し、「どんな仕事をいくらでやるか」を決めて案件を請けます。
どうやって契約先を見つけるかはいろいろな方法があり、
・元々勤めていた会社と業務委託契約を結ぶ
・会社員時代の顧客など、人脈を利用する
・業務委託も扱っている求人サイトで募集している企業を探す
・SNSなどを活用したり、テレアポや飛び込みなどで営業をかけていく
などなど、この他にも多様な手段があります。
委託される業務内容や仕事量も会社によってバラバラで、簡単な仕事を一部切り出して単発で発注されることもあれば、社員のようにほぼフルタイムで長期的に仕事をもらうケースもあります。
一見すると会社員やアルバイトと似ている部分もありますが、大きく違うのは適用される法律や税制上でのくくりが異なることです。

いざという時に守ってもらえる保障は薄いので「自己責任」が求められると言えるでしょう。
②クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングサイトに登録すれば、派遣やアルバイトを探すような感覚で仕事を見つけることができます。
案件内容・条件が明記してあるものに応募することもできますし、自分の登録プロフィールを充実させてスカウトを待つ方法もあります。
上記の業務委託契約に比べると営業する労力を大幅に減らせますし、クラウドソーシングサイトの運営会社が間に入ってくれる安心感もあります。 登録は無料のものがほとんどなので、フリーランスに興味がある人はまずはサイトに登録してみることをオススメします!
③自分で商品・サービスを構築し、企業や個人に販売する
これはフリーランスというより起業や自営業と言った方が近いかもしれませんが、自分のビジネスアイディアを形にしてお金にできるのもフリーならではの魅力。
サイトを立ち上げたりSNSを活用する他、最近は気軽にスキルを売り買いできるサイトも増えたのでこういったサービスを使ってみるのもひとつですね。
▼ストアカ
https://www.street-academy.com/
▼ココナラ
https://coconala.com/
◯フリーランスは自分次第でいくらでも稼げる働き方!
フリーランスの主な稼ぎ方を3パターンご紹介しましたが、自分に合うスタイルは見つけられたでしょうか?
3つの内どれかに絞る必要はないですし、むしろ複数の収入源・スタイルを持っていた方がチャンスを広げられます!
また今回ご紹介した方法以外にも稼ぎ方はあるので、自分にとっての「フリーランス」の働き方を見つけていってくださいね。