Google広告とは。Google広告を使ってどんな事が出来るの?

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マーケティングを学んだ事がある人は誰もが知っているGoogle広告ですが、マーケティングをこれから学ぼうとしている人も、一度はGoogle検索をしている時に見かけた事があるのではないでしょうか。この機会に、Google広告の種類と活用方法の理解を深めていきましょう。

目次

Google広告とは

Google 広告とは、世界最大級の検索エンジンサイトGoogleが提供している、インターネット広告の事を指します。Googleのプラットフォームを使用して、Google検索のタイミングで、多くのユーザーに検索した内容がリーチ出来ます。Webサイトの認知には、とても便利なツールです。Googleのアカウントを持っている人なら、誰でも簡単に運用が出来ます。また、Googleのアカウントを持っていない場合でも、新規登録をすれば使用が可能なため手軽に広告運用をすることが出来ます。

なぜGoogle広告を使うのか

Google広告は、低予算で運用が可能

アカウントを持っている人なら、誰でも低予算で始められるのもメリットです。さらに、広告を表示させたい地域やユーザー属性を設定することが出来るため、コンバージョン単価を適正な価格で抑える事が可能です。また、1ヶ月の広告費を出稿のタイミングで設定する事が出来ますので、予算の調整もしやすい媒体とも言えます。

個人からでも運用が可能

Google広告運用は、代理店を介さずに出稿することが出来るため、個人経営の店舗の宣伝などにも活用する事ができます。個人でも運用が可能である事のメリットは、素早く出稿ができる、代理店を介した場合平均20%の手数料が取られるので、予算の削減にもつながります。

多くのサイトに出稿が可能

Google広告は約3,500万もの出稿が可能です。Webサイトとの親和性に近い広告を選ぶ事で、どのような情報をどのターゲットに認知させたいかを設定することが出来ます。また、特定のターゲットに発信されるだけでなく、興味関心を持って検索をした人が関連性のあるサイトを見てもらえる可能性があるため潜在的なユーザーに認知してもらえる可能性があります。新規ユーザーや新たなターゲットを見つけるきっかけにも繋がります。

即日から出稿が可能

Google広告を出稿する際に広告審査がありますが、広告が承認され次第、配信がされます。ですので、最短で1日あれば出稿が可能です。広告掲載はいつでも変更・停止・再開する事が出来ます。

Google広告の種類について

Google広告とは以下の7つを指します。

Googleリスティング広告(検索連動型広告)
Googleディスプレイ広告(GDN)
Google動画広告(You Tube広告)
Googleアプリ広告
Googleショッピング広告
Googleファインド広告
Googleローカル広告

Googleリスティング広告(検索連動型広告)

Googleなどの検索結果画面の上部、または下部に出てくるテキスト型の広告の事です。自然検索で、一致または類似していると広告が表示されます。表示される順番は入札単価によって決まる、オークション形式のような仕組みです。購買意欲の高いユーザーに、適切に広告を届けることが出来るようになり、予算を効率よく活用できます。ただし、条件を増やす事で広告配信の対象者が狭くなって行きますので、選択には注意が必要です。

※画像は第5回目教材より抜粋

Googleディスプレイ広告(GDN)

Googleが提携する「Googleディスプレイネットワーク」と呼ばれるネットワーク内のWebページ上に表示される広告のことです。GDNの配信面の特徴はサイト数が多く、個人運用ブログなどにも掲載され、インターネットユーザーの90%以上にまでリーチする事が可能です。また、低単価で非常に多くのユーザーにリーチできるのがメリットです。例えば、GmailやYouTubeなどをはじめ、様々なジャンルのサイトに広告を配信する事が出来、適したコンテンツに広告を露出してくれます。

※画像は第5回目教材より抜粋

Google動画広告(YouTube広告)

YouTubeやGoogleの動画パートナーサイトに動画を掲載できるのがGoogleの動画広告です。「YouTube広告」や「Trne View広告」とも呼ばれています。動画広告は他のGoogle広告と比べても与えられる情報量が多いため、認知拡大やブランディングに向いています。設定をターゲティングに合わせる事で、対象者への掲載が可能です。また、潜在的なユーザーにも広告を配信する事が出来るので、潜在顧客に対して情報を配信する事が出来ます。

※画像は第5回目教材より抜粋

Googleアプリ広告

iOSやAndroidアプリのインストールに特化した広告であるアプリキャンペーンです。運用が全て自動化されているのが特徴で、入札単価やターゲティングなどの調整も必要ありません。主な配信先はGoogle検索、Google Play、YouTube、Google検索のDiscover、ディスプレイネットワークといったGoogle関連サイト全体に配信されます。また、スキップ不可のインストリーム広告はYouTube動画と、Googleパートナー上のウェブサイトやアプリに表示がされます。幅拾いサイトに広告配信が可能で、かつ少ない運用工数で高いパフォーマンスが期待できます。

※画像はGoogle広告ヘルプより

Googleショッピング広告

Googleの検索結果に商品名や商品画像、価格を表示できるショッピング広告です。その名の通りEC(ネット通販)に特化した広告です。通常の検索結果ではなく、ショッピング広告の情報しか掲載がされません。購買に関する検索キーワードのみに広告が表示されるため、購買意欲の高いユーザーにアプローチ出来ます。

※画像は第5回目教材より抜粋

Googleファインド広告

GoogleのプラットフォームであるYouTubeホームフィード、Discover、Gmailの(プロモーション)タブ等を通じてアプローチできる方法です。情報性と関連性の高い広告でユーザーにアプローチする事が可能です。Googleディスプレイ広告に近いですが、バナー広告だけでなくカルーセル広告のフォーマットも利用出来ます。

※画像はGoogle広告ヘルプより

Googleローカル広告

Googleローカル広告はユーザーによる来店や、電話による問い合わせを促す事が出来ます。ユーザーがGoogle検索やGoogleマップで近隣の店舗(「近くにあるカフェ」など)を検索した際にローカル検索広告に表示することが出来ます。特定の地域を検索している人に配信される仕組みです。

※画像はGoogle広告ヘルプより

まとめ

いかがでしたでしょうか。Google広告は広告運用をして多くのユーザーにWebサイトを知ってもらう事が期待されます。ぜひ、サイトの認知に応じて広告配信を試してみてはいかがでしょうか。思いがけないチャンスに繋がるでしょう。


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