【Wannabe Academy講師インタビュー】マンガ×Webマーケティングで日本のビジネスを強くする!

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なぜWebマーケティング業界に入ったのか
Webマーケティングの仕事内容ややりがい、大変な事は何か
どんな人がWebマーケティング業界に向いているのか

などについて、ご自身の経験談を交えながらお話しいただきました。
ここでしか聞けないリアルな話が満載!ぜひ最後までお読みください!

藤原洋平 講師(37)

株式会社ジャパンシーズコーポレーション(https://japan-seeds.com/)代表取締役
Wannabe Academy講師
新卒で勤めた人材派遣会社で、Web上の集客の必要性を痛感した事をきっかけにWebマーケティング業界へ。Web広告代理店2社で事業部長を務めたのち、2021年1月に独立。Webマーケティングスクール事業、マンガ広告事業、デジタルマーケティング支援事業などを展開する。
Wannabe Academyには立ち上げ当初から携わり、カリキュラムの策定にも大きく関わる。現在は新宿校の教室クラスをメインに担当するほか、特別授業講師や、受講生コミュニティでの業界最新トピックの発信も行う。

目次

集客のためにWebマーケティングスキルが必要。人材派遣営業職からの転身

――WANNABEメディアライターなかざわ(以下略):ご自身の会社を持ちながら、Wannabe Academy講師としても活躍中の藤原さん。Webマーケティング業界に入ったきっかけを教えてください。

新卒で務めた人材派遣会社で、Web集客の必要性を痛感したのがきっかけです。
社内で新たに求人サイトを運営する新会社を作ろうという事になり、営業部門のエリアマネージャーを任されていたのですが、求人広告は順調に集められても、求職者の登録人数が思うように増えなかったんです。

「せっかく求人広告を掲載しても、ぜんぜん求職者からの応募がないじゃないか!」とクライアント企業からクレームをいただく事が増えて、一時期電話が鳴るのが怖かったですね(笑)。

登録者数を増やすのはマーケティング担当の部署の仕事だったのですが、「人任せではいられない、自分で求職者を集めよう!」と、独学で求職者を集めるためのSEOライティングを試すなど、試行錯誤しました。

――SEOライティングの効果はありましたか。

全然ダメでした。Webマーケティングスキルの勉強は、独学では限界があると感じましたね。そのタイミングでちょうど運よくWeb広告代理店に勤める先輩から声が掛かったので「今がチャンス!」と、Webマーケティング業界に飛び込みました。約4年勤務し、Web集客に関するスキルを全般的に習得しました。

――独学では難しかった「Web集客」のノウハウは、実務を通じて身につけたのですね。

そうですね。一方で「Web制作」「デザインまわり」については、飲食店を経営している両親から「店のサイトを、もっと集客できるように修正してほしい」と頼まれたのをきっかけに、アフィリエイトサイトなども作れるようになりました。
その後ヘッドハンティング会社経由で2社目のWeb広告代理店に転職し、広告運用部門の事業部長としてリスティング、SNS、SEOなど全般的に携わりながら、メンバー20名ほどのマネジメントを担当していました。

――Webデザイン、Web制作、Web集客と、網羅された形ですね。

約2年在籍していましたが、新人教育もしていたので、知識ゼロからWebマーケターを育てるノウハウも溜まっていきましたね。
そんなタイミングで、Wannabe Academyの立ち上げに協力してほしいと声がかかり、Webマーケター育成カリキュラムの策定を担当しました。自分自身も新人メンバーも、知識をインプットするだけでなく、実際に手を動かしてみる事でスキルが飛躍的に伸びると身をもって感じていたので、Wannabe Academyのカリキュラムも「実践」をキーワードにしています。

――Wannabe Academyのカリキュラムが「実践型」なのは、藤原さんの実体験がベースにあったのですね!

 

「マンガ」と「Webマーケティング」の掛け合わせを強みに起業

――独立してご自分の会社を立ち上げたのはいつ頃ですか。

コロナ禍による緊急事態宣言の真っ只中の2021年1月です。「今やらなきゃ後悔する!」と思い、株式会社ジャパンシーズコーポレーションを設立しました。
Webマーケティングスクール事業、マンガ広告事業、デジタルマーケティング支援事業の3本柱で展開しています。

――マンガのクリエイティブ制作から広告運用まで、ワンストップのサービスを提供しているのですね。

はい。マンガのLP制作をフックに、広告運用までサポートしているクライアントは多いですね。いくらマンガ広告やマンガのLPを作っても、集客できなければ意味がないので、デザイン、制作、広告運用と、0から10までサポートしているのです。

自分のスキルの幅を広げておくと、受けられる仕事の種類も増えるし、積み上げてきた知識もフルに活かせるし、仕事のコントロールもできるようになります。

この意味で、プログラマの方、デザイナーの方、営業の方など、Webマーケティング以外のスキルを持った人がWebマーケターになると、相乗効果があると思いますね。

――やりがいや大変な事はありますか。

集客のために考えた施策について、仮説がドンピシャで当たった時は最高です(笑)。
リスティング広告のキーワード、バナー広告のクリエイティブ、LPの内容など、すべて自分たちが直接関わっている中で結果が出ると、本当にうれしいです。クライアントの中には「前の代理店よりもCPAが3分の1になった!」というところもあって、デザインから制作、運用までワンストップでサポートする「僕たちだからこその強み」が結果につながったと感じましたね。

一方で、数字で結果が出るので、言い訳できないのはつらいところです。ただその場合も、「良くない数字が出た」という事実をベースに、何がダメだったか仮説思考で改善し、目標達成につなぐ事ができます。言い訳っぽく聞こえるかもしれませんが、僕はWebマーケティングには「失敗」はなく、すべて「経験」だと思っていますね。

 

Webマーケティングスキルで「なりたい自分」を叶えるサポートがしたい

 

――Wannabe Academyはオンラインクラスのほうが多いですが、藤原さんは教室クラスの講師を担当されているのですね。雰囲気など、オンラインとは違いますか。

リアルタイムで顔を合わせて授業をするので、お互いの反応を見ながら話せるのはいいですよね。オンラインと同様、双方向の授業スタイルですが、受講生にとっては分からない事をその場で聞きやすいですし、講師側としてもメンバーの様子を俯瞰して見られるので、苦戦している人を把握しやすいのがメリットですね。
授業終わりに受講生同士で交流している姿もよく見かけるので、より深いコミュニケーションを取りたい人には、教室クラスはおすすめです。

――クラスメイト同士の絆も深まりそうですね。授業で心がけている事はありますか。

カリキュラム策定の際のテーマでもある「実践重視」のスタンスは大事にしています。
知識をインプットするだけ・ケーススタディで課題をこなすだけでは、本を読んで勉強するのと大差ないというのが、経験を踏まえた上での僕の持論です。

せっかくお金を払ってスクールに通うなら、本では得られない体験や経験ができるほうが価値があると思いませんか?自分の広告アカウントを設定して広告文やバナー広告を作り、少額でも実際に予算を使って配信するのは、なかなかひとりではできない経験です。「1PVつくだけでうれしい!」、そんな感覚を味わったり、自分やクラスのメンバーが立てた仮説が正しかったのかを配信結果を見ながら検証したりする経験が「Webマーケティングのおもしろさ」につながりますので、ぜひ味わってほしいですね。

――「1PVつくだけでうれしい」、すごく分かります!他にも、藤原さんは受講生向けの交流チャットでWebマーケティングまわりのいろいろなトピックをこまめに発信されていますよね。どうやって情報収集しているのでしょうか。

Facebookを中心に情報収集しています。発信内容を見て「優秀だな」と感じた方には、特にコネクションがなくても積極的に友達申請したり「いいね」したり、誕生日祝いのコメントを入れたりしてつながりを作っています。

Webマーケティングは「知識をインプットしたら終わり」ではありません正解のない仕事だからこそ、いろいろな人の考え方に触れる必要があるし、コミュニティの存在はとても大事です。これからも、業界トピックについて僕なりの考えをプラスアルファして受講生のみなさんに発信していきたいですね。

――これからの目標を教えてください。

1つ目は、自社の強みでもある「マンガ広告×Webマーケティング」を通じて、日本のマンガ文化をもっと広く発信したいです。世の中にはいろいろな種類の広告がありますが、文字でも動画でもない、マンガ広告だからこそ理解してもらえる場面はたくさんあります。広告を書いてくれるマンガ家さんの「出版社デビュー」という夢を応援する事にもなりますし、韓国発祥と言われる「タテ読みマンガ」も一般化してきたので、マンガ広告をもっと世界に広げていきたいですね。

2つ目は、Wannabe Academy講師として「なりたい自分」を叶えようとしている人たちを1人でも多くサポートしたいです。
Webの知識を身につければ、今まで培ってきたスキルや他のスキルとの掛け合わせで自分のキャリアの幅を広げられる事は間違いありません。「転職に成功した」「こんな副業案件を獲得した」「希望の部署に異動できた」、そんな卒業生を少しでも増やして、世の中のビジネスも活性化していけたらと思っています。

 

「なりたい自分」になるために必要な事

 

――マネジメントに携わった経験、そして講師として多くの卒業生を育てた経験を踏まえて、どんな人にWebマーケティングが向いていると感じますか。

「絶対的な正解」がない仕事なので、ゴールに向かって試行錯誤しながら行動できる人が向いていると思います。よく例えられるのは「ロールプレイングゲームが好きな人」ですね。

RPGでは「敵を倒す」というゴールに向け、相手を倒すための武器を調達したり、魔法を身につけたりする必要があります。「なぜボス戦で負けたのか」「それはあの武器を持っていないからではないか」「その武器を得るにはあの場面で別の敵を倒しておく必要があったのではないか」など理由を考えながらトライ&エラーを繰り返すのは、マーケティングに欠かせない「仮説思考」とよく似ています

また、パーティーを組んで異なるスキルを持った仲間とゴールを目指す点も、デザイナー、エンジニア、Webマーケターと、違うスキルを持つメンバーが協力する点と共通しています。

変化の速い時代だからこそ、想像力を働かせて課題に取り組める人には、Webマーケティングスキルを学んでほしいですね。

――最後に、Webマーケティングを学ぼうか迷っている方へのメッセージをお願いします。

まずは「なりたい自分」「叶えたい目標」をしっかり考えてほしいですね。
副業したい、転職したい、大きい家に住みたい、いい車に乗りたいなど、「こうなりたい」という夢や目標を叶えるための近道としてWebマーケティングスキルが役立ちそうだと感じたのなら、ぜひ全力でチャレンジしてほしいです。

また、迷っている方の中には、もしかするとご自身の夢にWebマーケティングは必要ない場合もあるかもしれません。Wannabe Academyの個別相談会では、皆さんの「なりたい自分」をしっかり聞いた上でアドバイスをしますので、今、ひとりで悩んでいる方には、ぜひ一度参加してみていただきたいですね。

皆さんの夢や目標が叶うよう、応援しています!

 

 

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Webマーケティングスクールのワナビーアカデミー

この記事を書いた人

Wannabe Academy15期生。事業会社の広報担当として、月刊フリーマガジンとWebメディアの編集、各種広報を担当するアラフォーワーママ。自分らしいキャリアの実現をめざしてチャレンジ中!

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