【参加レポート】Wannabe Academy卒業課題発表会

【参加レポート】Wannabe Academy卒業課題発表会
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Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)のWebマーケティングスクールは12回の基礎学習期間を終えたのちに、卒業課題期間を設けています卒業課題は、授業で学んだ知識を駆使して、実際のクライアントの課題解決をするために現状分析をして、施策を考え、提案をまとめ、場合によってはプレゼンまで行います。

そこで今回は実際にプレゼンを実施する「卒業課題発表会」に参加しましたので、参加した様子を感想交えてレポートとしてまとめました。スクール卒業時のレベルがどれくらいなのかなどが少しでも伝われば幸いです。ではいってみましょう。

目次

Wannabe Academyの卒業課題発表会とは

そもそも卒業課題とは何かを説明します。

導入でも触れたように、基礎学習期間を終えたのちに設けられた、自身の学びの定着度を確認するための課題が卒業課題です。期間は1ヶ月で、実際のクライアントの課題が提示されます。課題は2つ設けられ、両方とも合格基準を満たせれば、クライアントワーク(実務研修)にエントリーできます。

1. Web解析を主としたメディア系課題

オウンドメディア「サブカル部」の集客改善提案。
アニメや映画の記事を載せたメディアへの集客コンテンツの提案で、マネタイズプランまでを発案する。一見難しそうに思える課題ですが、基礎学習期間で得た知識を十分発揮できれば、合格点を取れる提案ができるようになります。

2. 広告運用を主とした獲得系課題

Web広告の「リスティング広告」の運用改善提案。
都内のリフォーム会社のリスティング広告の配信結果に基づく改善提案。提案は広告出稿だけにとらわれる必要はなく、課題解決につながる提案であれば何でも可。

そんな卒業課題に取り組んでいる最中の受講生、すでに終えた受講生が、自分の提案の方向性の確認や他者の意見を聞くチャンスとして設けているのが毎月1回開催の卒業課題発表会です。

卒業課題発表会に参加してみました!

ではここからは参加してのレポートです。
開催は主に毎月第1木曜日に実施。視聴者側の参加は在学生はもちろん、卒業生から入学検討者まで可能で当然無料

視聴者側の受講生にとっては、他の受講生のレベルや、卒業課題の事前情報収集する場として非常に人気のある会となっています。入学検討者にとっては、マーケティングで学ぶ内容や出口(卒業)のレベルを知る良い機会になっていると思います。

【卒業課題発表会当日の構成】

  • 発表会の概要説明等
  • Wannabe Academy(スクール)の説明
  • 在学生による卒業課題発表および講師によるフィードバック
  • 質疑応答

発表会の時間は約1時間。
参加は顔出し必須。これは、視聴者もできるだけ参加できるようにとの工夫です。
質問は基本的にはチャット形式で実施。もちろん、直接口頭で質問も可能です。

私が参加した日は約20名の方が参加されていました。
在学生(卒業生)と入学検討者(見学)は約半々。

今回の発表者は2名でお二方とも元々Webマーケティング初心者。これから転職などを検討されている状況でした。要するに、受講前はまったくの未経験者だったということです。

【1人目:Web解析を主としたメディア系課題】「サブカル部」の集客改善提案の発表を受けての感想

良かった点は下記です。

  • 現状分析の精度が高かった
  • しっかりとした競合分析
  • 提案の方向性がしっかりしていた(改善提案で根拠を持ったうえで量より質でのコンテンツの充実など)

本当に未経験者?と思うほどの完成度。提案書のまとめ方も非常に統一性があり見やすかったです。

【質問】

Q. 合格までに要した時間は?
A. 実際の作業時間自体は2時間程度。心がけたことは、完成系を出すよりも、早いうち(60、70%程度の完成度)に出して、フィードバックを受けながら進めた方が効率的で学びも多いと感じました。

Q. 大変だった点は?
A. 合格までに4回出し直すほど細かな指摘をいただき、その反映(改善)が大変でした。数字の根拠を充実させる点を主に指摘されました。

Q. 勉強になった点は?
A. ペルソナ設定自体が現職でも活用でき、自分たちの商品を深く理解する機会と新しい発見ができた点です。

【2人目:広告運用を主とした獲得系課題】Web広告の「リスティング広告」の運用改善提案の発表を受けての感想

良かった点は下記です。

  • 課題を明確にできていた
  • 競合分析の説得性が非常に高かった
  • ペルソナ設計が非常に秀逸
  • 具体的な改善提案ができていた

まず、落ち着いた発表ですごく聞きやすかったです。実はこの点も、普段の授業でアウトプット(発表)の機会が設けられており、その効果かと思いました。Webマーケティングの学び以外の経験も詰めたと思います。

【質問】

Q. 大変だった点? 気付きはありましたか?
A. 基礎学習期間ではなかなか定着が実感できず、課題にとりかかるまでが大変でした。ただインプットだけで精一杯だった学びが、卒業課題を通してようやくいろいろ結び付き、身に付いたことを実感できた点が頑張って良かったと思えました。卒業課題でとても理解が深まりました。

Q. 卒業課題に取り組んだ時間は?
A .毎日少しずつ取り組んで2週間、一度提出してさらに1週間とそこそこ時間がかかりました。

Q. 提案書の数字(シミュレーション)はどのように出しましたか?
A. Googleリスティング広告のツールを使って算出しました。

Q. 基礎学習期間は毎日何時間くらい勉強しましたか?
A. 勉強は休みの日に集中しました。

両発表に対して、質問も非常に多く、在学生から受講検討者まで興味深く、多くの学びがあった発表会だったのではないでしょうか。発表された2名の方も「発表をしたことで再度理解の落とし込みができた」「プレゼンの練習になった」など、貴重な機会になったようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 卒業解題に取り組んだ方、これからの方、入学を検討されている方が参加できる卒業課題発表会では、さまざまな視点での気付きもあったと思います。入学検討者の方にとっては卒業時(ゴール)のイメージも具体的にできるこの発表会は非常に良い取り組みと思いますので、ぜひ気になる方はご参加ください。

参加はこちらよりお申し込みください。

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この記事を書いた人

Wannabe Academy15期生、M2層サラリーマン3児の父親マーケター。アカデミーを通して、マーケターとしての学びと共に素晴らしいコミュニティに出会い、現在は自由な働き方を目指して日々奮闘中!!

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