《Webマーケターへ転身したい》未経験者のための転職活動虎の巻!!

未経験からIT業界やWebマーケティングの仕事に転職を考えている方
本当に未経験で採用してもらえるのかな…
なんて不安な転職活動時期を過ごしていませんか?
今日はそんな不安を少しでも払拭できるお話をします!
「未経験者」の種類

Webマーケティング職に絞って、「未経験者」の種類について考えてみましょう。
1.IT業界について何も知らない。
IT企業はどんなジャンルに分かれているのか、代表的な企業はどこか、誰にどのようなサービスを提供しているのかも知らない。
ただし、IT業界以外の業界ではWebマーケティングの経験がある。
金融業界やメーカーでのWebマーケティング担当はやっていた、など。
2.職種未経験者
IT業界での業務経験はあるため、業界のことは分かる。
でもWebマーケティング職のことは分からない。
具体的な仕事内容も知らない。
IT業界において、経理や営業、エンジニアなど別の職種をやっていた、など。
3.業界・職種未経験者
IT業界で働いたこともなければ、Webマーケティングの仕事もやったことが無い。
例えば、建設会社で設計図を描いていました、教育業界で教職についていました、など。業界や職種について、知識や経験がまっさらな人です。
あなたは1~3のうちのどれにあてはまりますか?
あなたが応募したいと思っている求人企業が、どの「未経験者」を採用したいのか、明確に書いていない企業もありますが求人票を確認しておくことがポイントです。
虎の巻:心得3つ
転職活動を進めていくうえでの、心得3つをお伝えします。
1.「経験者」と同じ土俵に乗らない、乗ろうとしない。

応募者の中に経験者がいたら、やはりスキルがある人が有利なのでは…と不安になってしまいますよね。
でも、待ってください。
戦う土俵が違います。
未経験者のあなたと経験者は、そもそも同じ土俵ではないのです。
経験者の土俵には上がらず、未経験者の土俵に上がってください。
2.勝負ポイントは「何ができるか」じゃない!「たい」と「なぜ」!

未経験者を採用したい企業は、未経験者のあなたに「専門スキル」は求めていなければ、期待もしていません。
お願いですから、そこで自分を格好良く見せようとしないでください。
企業側が知りたいのは、「たい」と「なぜ」。
「たい」は、何がしたいか。
入社して「何がしたいか」、IT業界で「何がしたいか」、この会社で「何がしたいか」。または、「何を学びたいか」でもいいです。
「たい」すなわちWANTを語ってください。
「なぜ」は、「なぜ」、未経験でこの業界、この職種にチャレンジしようと思ったのか。
業界や職種に出会った「きっかけ」が必ずあるはずです。「きっかけ」という原因があるから、「チャレンジする」という結果につながっていくのです。
3.企業が「未経験者」を採用しようと思っている背景を想像してみる。

なぜ「未経験者」が欲しいのか、採用側の立場に立ってみましょう。よくある理由をお伝えします。
「新しい風を入れたい、色がついていない人がいい」
即戦力を採用することのデメリットの一つとして、「前の会社ではこうだった」「このやり方の方が、成果がでる」といった我流を持ち込まれること。
良し悪しはありますが、「未経験者」を採用する側は、企業の風土を理解して、そこにいるチームメイトとうまくやってほしいと思っています。
そして教育しやすい。
それが結果的には新しい風を入れることにもなります。経験のない「ゼロ」の人の視点からの素朴な疑問が、時として経験者をハッとさせることもるのです。
「若返りを図りたい、血を入れ替えたい」
企業側は表立っては言わないと思いますが、組織は人で構成されています。
中をかき混ぜていかないと組織の質の成長にもつながりません。
「人件費」
当然のことながら、即戦力を採用するよりも安いコストで採用することができます。そこから短期集中で教育してもペイできると考えていれば、企業側にはメリットしかないです。
「未経験者」が今、できること・やるべきこと

経験者と同じ土俵に乗らないから安心!ではないですよ。
未経験者のあなただからこそ、今できること・やるべきことがあります。
それはIT業界、Webマーケティングの基礎知識をつけておくこと。
未経験者は実務経験を積むことはできませんが、基礎知識をつけることはできます。
特に、
・専門用語
・指標
・ツール
など、事前に覚えておけば、入社してから先輩社員が話していることがなんとなく分かってしまうこともあります。言葉が分かれば、全体理解も早まりますし業務の理解が点から線へ繋がりやすくなります。
そうすると、上達も早くなります。
入社してからの伸び率が早くなります。
専門用語は、とにかくアルファベット3文字が多いんです。
CTRやCVRなど似た並びのものも多いです。
一気に詰め込むと、英単語を覚えるより厄介かもしれません。
これは繰り返し使って覚えていくしかないので、早いうちから専門用語に漬かっておきましょう。
さて…ここからは営業モードです(笑)
SharewayではWANNABE AcademyというWebマーケティングのオンラインスクールを運営しています。
学びながら転職活動もできるので、詳細を見て検討してみてはいかがでしょうか?
営業になってしまっていますが、ここでなくてもみなさんにとって学びやすい場所があるならば、すぐにでもはじめていただきたいと思います。
チャンスは必ず転がっています。
小さなチャンスを見逃さず、掴んでそこから一歩、二歩と、進んでいる人はいます。
あなたもこの記事をきっかけに、飛び込んでくるチャンスを目を凝らして見つけて、しっかりと掴んでくださいね。
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