【大学生向け】Webマーケターへの道｜Webマーケティングスクールに通う大学生も登場

2023 4/24

2023年4月24日

Webマーケティングスクールへの注目は年々高まっており、社会人だけでなく大学生からも注目を集めています。しかし、「学校の勉強と両立できるか不安」「高いお金を払って成果がなかったら…」といった思いから、気になるものの一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、大学生に向けて、Webマーケティングスクールに通うメリット・デメリットやスクール選びのポイントをご紹介します。
実際に通っていた大学生のリアルな声も紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。

大学生がWebマーケティングを学ぶべき理由

まず初めに、「大学生がなぜWebマーケティングを学ぶべきなのか？」を知っておくことが大切です。3つに分けて紹介していきます。

Webマーケターは市場価値が高く、就職にも有利だから

1つ目は、Webマーケターは市場価値が高く、就職にも有利だからです。
電通の発表した「2022年日本の広告費」では、インターネット広告費が年々右肩上がりに増加しています。このような市場成長に伴い、Webマーケターの需要は高まっています。そのため、スキルを一度身に付けるだけで、多くの企業から求められる市場価値の高い人材になれます。

また就活を行う時点では、ほとんどの大学生がアピールできるスキルや経験を持ち合わせていません。大学生のうちにWebマーケティングを学んでおくことは、就活で他の学生と差をつけられるだけでなく、今後のキャリアの幅を広げられるでしょう。

Webマーケティングのインターンに採用されやすくなるから

2つ目は、Webマーケティングのインターンに採用されやすくなるからです。
インターンの競争率は、本選考と同じくらい高いといわれています。理由としては、インターンに参加することで「同じ業界を志望する学生と情報交換ができる」「早期内定を獲得しやすい」「会社の雰囲気を肌で感じられる」といったメリットが多くあるからです。大学生のうちからWebマーケティングの知見やスキルを磨いておくことで、人気がある企業のインターンにも採用されやすくなるでしょう。

Webマーケティングを通して、個人で稼ぐ力が身に付くから

3つ目は、Webマーケティングを通して、個人で稼ぐ力が身に付くからです。
近年では、高校生や大学生のうちからブログやSNS運用で稼ぐ人が増えてきました。Webマーケティングは、個人で稼ぎやすい代表的なスキルです。パソコンを一台持っていれば、いつでもどこでも好きな時間に稼ぐことができます。年齢・性別・学歴に関係なく収入を上げられる点も魅力の1つであるため、大学生でも十分に稼ぐことができるでしょう。

大学生がWebマーケティングスクールに通うメリット

大学生がWebマーケティングスクールに通うメリットは多くありますが、主な3つを紹介します。

人脈が広がる

1つ目は、人脈が広がる点です。
スクールには、学生だけでなく様々な業界・職種で働く社会人が通っています。普段関わりがない方と関わることで、違った視点での意見を知ることができ、学ぶことも多いでしょう。

実際に筆者も、長い転職活動を経てWebマーケターになった方や、何歳になってもスキルを磨こうと挑戦する方に非常に刺激を受けました。また「ビジネスチャンスをつかみやすくなる」といった魅力もあり、個人的には一番のメリットだと感じます。

自信がつき、行動の幅が広がる

2つ目は、自信がつき、行動の幅が広がる点です。
スクールでWebマーケティングスキルを磨くことで、他の人より得意だといえるスキルを1つ増やすことができます。すると、以前の自分よりも自信を持つことができ、「ブログやSNS運用に挑戦してみよう」「倍率の高い人気企業にエントリーしてみよう」と行動の幅が広がっていきます。筆者も「〇〇が得意です！」と言い切れない不安を解消するためにもスクールに通い、実際に行動の幅を広げることができています。

実践的なスキルが身に付く

3つ目は、実践的なスキルが身に付く点です。
Webマーケティングの知識やノウハウは、本や動画からも学ぶことができます。しかし、実践的なスキルを身に付けられるのがスクールの魅力です。就活の際も、多くの専門用語を熟知している学生より、すぐ実践できるスキルがある学生の方が面接官には魅力的に映ります。Webマーケティングの基礎的な考え方やWeb広告の運用方法、検索エンジンの仕組みなどを実績を積みながら学んでいくのがよいでしょう。

大学生がWebマーケティングスクールに通うデメリット

大学生がWebマーケティングスクールに通うデメリットも2つ紹介します。メリットだけでなくデメリットも必ず確認しておきましょう。

費用が高い

1つ目は、費用が高い点です。
Webマーケティングスクールは入学金と授業料があり、2、3ヶ月で約20〜50万円の費用が発生します。大学生にとって、気軽に支払える金額ではないかと思います。

しかし、Webマーケティングは独学だと全体像をつかみづらく、実践的なスキルを身に付けることはできません。スクールで学べる内容を明確にし、費用対効果が高いかどうかを判断して決めるのがよいでしょう。また、学割や分割払いが利用できるスクールを選ぶのもおすすめです。

学習時間の確保が必要

2つ目は、学習時間の確保が必要である点です。
Webマーケティングスクールは、週1回の授業への参加や課題提出が必要なケースがほとんどです。また受講期間が2〜3ヶ月のスクールが多く、短期に集中して学習することになります。大学生の場合、学校の授業やアルバイト、サークル活動で忙しいことも多いでしょう。なかなか時間がとれないという方は、春休みや夏休みなどの長期休みに受講するのもおすすめです。受講するタイミングも慎重に検討しましょう！

大学生注目！ Webマーケティングスクール選びのポイント

Webマーケティングスクールを選ぶときのポイントを3つに分けて紹介していきます。「入学して良かった」と思えるスクールを選びたいですよね！

サポート体制が整っているか

1つ目は、サポート体制が整っているかどうかです。
未経験である大学生は、「チャットでの質問対応サポート」「補講制度」「キャリアサポート」などの手厚いサポートがあるスクールを選ぶことが大切です。Webマーケティングを基礎から学んでいくうえで、分からないことが当然出てくるかと思います。不明点を放置せず、現役マーケターに質問をしながら進めていける環境があるだけで、学びの質が大きく変わってきます。

授業料はリーズナブルか

2つ目は、授業料がリーズナブルかどうかです。
大学生がWebマーケティングスクールを検討するにあたり、一番ネックなのは授業料ではないでしょうか。前述の通り約20〜50万円の費用が発生する中で、できるだけ安いスクールを選びたいですよね。学割を活用できるところも増えているため、通常よりお得に通える「学割あり」のスクールだけを検討してもよいでしょう。5万円以上安くなる場合もあるため要チェックです。

実践的なスキルが身に付くか

3つ目は、実践的なスキルが身に付くかどうかです。
Webマーケティングスクールに通えば、必ずWebマーケターになれるわけではありません。就活の面接では、実践的なスキルが身に付いているかどうかで、内定獲得に大きく差が出てきます。理由としては、企業にとっても「即戦力となる人材の方が教育コストがかからない」「業務内容を理解している人材の方がミスマッチが起きにくい」といったメリットがあるからです。また副業を始めたいと思った際にも、学んだスキルをすぐに活用することができるでしょう！

【学割あり】大学生におすすめのWebマーケティングスクール

大学生におすすめのWebマーケティングスクールを紹介します。

Wannabe Academy（ワナビーアカデミー）

唯一実務経験を積めるスクールであるため、実務を経験したことがない大学生におすすめです。Webマーケティングの基礎となる考え方や、様々なWeb広告の概要を学べるだけでなく、実在するクライアントのWebマーケティング施策を行うことができます。案件ヒアリング、サイト分析から施策提案、広告運用から改善提案までの実務を経験できる点は、他のスクールにない魅力です。

下図のように、「Webマーケティングとは」といった初歩的な部分から学ぶことができるため、「Webマーケティングについて詳しく理解していない…」という方でも安心して楽しく学習できます！実際に、筆者も完全未経験からスクールに思い切って入学し、他の生徒さんたちから多くの刺激を受けながら、楽しく学ぶことができています。

就活では、自己PRで「実務経験あり」とアピールすることができ、他の学生と大きく差をつけることが可能です。社会人になってからではなく、大学生のタイミングでスクールを通して実務経験を積むことで、将来の選択肢を大きく広げられるでしょう。

大学生の方は、お得な学割も活用できるのが嬉しいポイントです。少しでも気になる方は、無料の説明会でお話を聞いてみてください。TwitterやGoogleビジネスプロフィールなどで口コミを見てみるのもおすすめです！

就活ネタになる！大学生でも取れるおすすめWebマーケティング資格

大学生におすすめのWebマーケティング関連の資格を3つ紹介します。資格があるだけで就活で有利になる場合もあるので、ぜひ挑戦してみてください。

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定は、マーケティング実務の知識を総合的に判定するための資格です。資格の学習を通して、マーケティングの基礎知識や実務事例、時事情報など幅広く学ぶことができます。

また、基礎的な知識を問うC級から専門性の高いA級までがあり、自分に合ったレベルに挑戦できるのも特徴です。試験回数も年4回と多く（級により実施回数は異なる）、思い立った時にチャレンジしやすいのも魅力ではないでしょうか。「基本的なマーケティングの知識がある」と客観的に証明できるため、「何を受けたらよいか分からない…」といった方にもおすすめです。

Google アナリティクス個人認定資格（GAIQ）

Google アナリティクス個人認定資格（GAIQ）は、Googleアナリティクスの基礎的な知識から高度な使い方まで幅広く学べるGoogle認定資格です。Googleアカウントを持っていれば、無料で学習用動画を視聴でき、試験も受けられます。

学習動画は各章ごとに小テストがあるため、知識の整理に役立ちます。無料でいつでも受けられる資格であるため、筆者も学習を重ねて取得しました。もし不合格になった場合でも24時間後に再受験可能なため、挑戦して損はないでしょう。

Google 広告認定資格

Google 広告認定資格は、Google広告に関する11科目について学べるGoogle認定資格です。検索、ディスプレイ、ショッピング、動画、アプリ、測定などがあり、それぞれ合格することでその分野の知識があることを証明できます。

GAIQと同じように、Googleアカウントを持っていれば無料で試験を受けることができます。3〜5時間程で一科目を学習することができ、科目によって難易度が変わります。受ける順番としては、「検索→ディスプレイ→ショッピング」がおすすめです。筆者は4番目に「動画」を受けましたが、上記の3科目と資格内容が一変するため、最後に回しましょう。

大学生のリアル｜私がWebマーケティングスクールに入った理由

Webマーケティングスクール「Wannabe Academy」の受講生で大学生のAさんに、スクールに入った理由をお聞きしました！入学の決め手は大きく分けて3つあるとのことです。

費用

まずは費用の面についてです。Webマーケティングスクールといえば、高額な授業料を支払うイメージがあるかと思います。特に大学生ともなると20〜50万といった金額は大きな負担になりえます。その点、Wannabe Academyは学割を適用することができ、他のスクールよりも良心的な価格である点に魅力を感じました。

セミナー・個人面談

次にセミナーと個人面談です。Wannabe Academyで実施しているセミナーでは、Webマーケティングの基礎的な部分から解説してくれます。そのため学生でも理解でき、興味をそそられる内容でした。

また個人面談では、スクールで学ぶ内容の説明だけでなく、私個人のキャリアプランについての相談にも乗ってくれ、自分の中で「どうしてWebマーケティングを学ぶのか」「学んで何がしたいのか」など言語化できていない気持ちを整理することができました。このように、入学前から親身に向き合ってくれた点が入学の決め手になりました。

カリキュラム

最後は、スクールのカリキュラムです。正直、スクールごとの学習内容の違いを明確に理解するのは難しかったです。ただ様々なスクールを比較していく中で、Wannabe Academyで設けられている「実務研修」が他にはないカリキュラムだということが分かりました。

提携先のクライアント課題を解決するというワークなのですが、スクールでただインプットするだけでなく、実践を通してアウトプットすることで「実務経験あり」の状態で就職活動に臨めるのは、大きなメリットだと思いました。

まとめ

この記事では、大学生がWebマーケティングスクールに通うメリット・デメリットやスクール選びのポイントなどを紹介しましたが、いかがでしたか？大学生にとって Webマーケティングスクールは、「費用が高い」「学習時間の確保が必要」といったデメリットもありますが、「人脈が広がる」「自信がつき、行動の幅が広がる」といったメリットも多くあったかと思います。

この記事が、読者の方の一歩を踏み出す手助けとなれば嬉しいです。ちなみに筆者は社会人ですが、もう一度大学生からやり直せるならば、大学生のうちからWebマーケティングスクールに通います。

「大学生からWebマーケティングを学びたい」と考えている方は、スクールの受講を検討してみてください。しかし、すぐには決められないかと思うので、まずは無料の説明会をぜひ一度受けてみてください。将来、望むキャリアを描いていけるよう、今のうちに積極的に行動していきましょう。応援しています！