新卒でWebマーケティング業界へ飛び込むのがおすすめな理由

新卒でWebマーケティング業界へ飛び込むのがおすすめな理由
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就活生の中で、IT業界に少なからず興味を抱いている人は多いのではないでしょうか?
IT業界に興味を持つきっかけとして、

  • 将来性がありそう
  • リモート勤務をしてみたい
  • もともとITに触れるのが好きだから

などさまざまだと思います。

とは言え、IT業界と一口に言っても非常に領域は広いです。そこで今回は筆者がIT業界の中でもおすすめする「Webマーケティング業界」について、その理由から、仕事内容、働く方法までをまとめてみましたので、少しでも興味のある方は最後までお読みください。

目次

Webマーケティング業界とは

では初めにWebマーケティング業界について簡単にご説明します。まずマーケティングについてですが、一般的には下記のように定義されます。

マーケティングは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。

Wikipediaより抜粋

要するに売れる仕組みを作ることです。
そんな、マーケティングをWeb(IT)を中心とした技術や仕組みを利用した業界のことをWebマーケティング業界と言います。

新卒からWebマーケティング業界に行くべき理由

Webマーケティング業界のことが少し分かったところで、なぜその業界に行くべきなのかを3点に絞って理由を述べていきます。

将来性が期待される業界だから

第一に将来性です。

社会の変化は激しく、ここ数年のインターネットの技術革新は目覚ましいものがあります。そんなインターネット社会はこれからも進化し、新しい技術もどんどん出てくる世の中になっていくことでしょう。そこで必要になるのがWebに特化したマーケティング力です。

近年インターネットの広告費はマスコミ四媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)の広告費を超えました。2021年では四媒体広告費が2兆4,538億円に対して、インターネットの広告費は2兆7,052億円となり年々上昇しています。

また、今Webマーケティング業界は空前の人材不足で、いわゆる売り手市場とされています。正に多くの企業が求めている人材なのです。

多様なスキルが身に付くから

Webマーケティングの業務に携わる際、さまざまなスキルが求められます。
パッと思い浮かぶだけで、

  • 仮説思考
  • Web解析
  • Web広告運用スキル
  • 情報収集など市場動向を見抜く洞察力

などなど、新卒のうちに身に付けておけばステップアップの幅も広がるスキルばかりです。また、オフィスなどを駆使した提案書作成や、企画力なども必要とされるため、社会人としての基礎スキルも身に付きます。

独立や副業、転職がしやすいから

先の項目にも関連しますが、多様なスキルを身に付けることができれば、当然転職をする際非常に有利に働くはずです。

また、副業や場合によっては身に付けたスキルを強みとして、独立(フリーランス)して活躍することも視野に入ってきます。自らのスキルで勝負できる業界だからこそ、独立や副業、転職に非常に有利と言えます。

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Webマーケティング業界の仕事内容

では続いて、Webマーケティング業界での主な仕事内容をご紹介します。

Webと付いているだけで「難しそう・・・」「特別な資格が必要そう・・・」と思われがちですが、実はさほど難しくなく、特別な資格は必要ありません。簡単に言うと、モノを売るための集客の立案・実行・分析・改善で、いわゆるPDCAサイクルの一連が仕事内容となります。

立案
まず目標を立てます。その後情報を収集し、持っている情報をベースに仮説を立てて、売れる施策を立案。

実行
立案したことをWebサイトの運用はもちろん、Web広告やSNS、SEO対策など、適切な方法で実行。

分析
実行した結果をさまざまなツールを使って分析(解析)。

改善
分析結果を検証し、次なる改善施策のベースにする。

上記以外でも、必要に応じてライティングや営業活動を行うなど業務内容は非常に幅が広く、働き方によってはある一定の分野(広告運用だけなど)に特化するなど業界内でも仕事の仕方をコントロールすることも可能です。

詳しくは『Webマーケターの仕事とは?魅力とやりがい、大変な事を解説!』をご覧ください。

Webマーケティングを仕事にできる会社

続いて、どんな会社で活躍できるのでしょうか? 主には、事業会社と支援会社に分類できます。詳しく違いをご説明します。

事業会社

自社で売る商品がある会社のことです。メーカーや小売業者、ホテル、IT会社など商品を製造、生産し事業を成り立たせている会社のことを事業会社といいます。また、サービスを提供している企業も事業会社となります(逆に弁護士事務所や金融業界は事業会社ではありません)。 そんな事業会社でインハウス(内製化)として自社の商品をいかに『売る』かを考え、実行する部署で活躍する働き方が、事業会社でのWebマーケティングです。

支援会社

Webマーケティング支援そのものを商売にしている会社が支援会社です。有名どころでは、電通や博報堂など大手の広告代理店からインターネットに特化したサイバーエージェントやオプト、DACなどが支援会社となります。事業会社に向けて、Webマーケティング支援をサービスとして実施する働き方が、支援会社でのWebマーケティングです。

新卒がWebマーケティング業界で働く方法

業界のことが何となく理解いただけたのではないでしょうか? では、どうやって働くの?ですが、方法としては大きく3つあります。

新卒採用サイトから応募する

皆さんがすぐに思いつく方法だと思いますが、新卒採用サイトで応募する方法があります。

採用サイトでは多くのWebマーケター人材の募集がされています。新卒の時点で何に重きを置いて、どういった立場でWebマーケティングの仕事をしたいかは、会社を選ぶ際の大きなポイントですが、多くの採用情報が掲載されていますので、まずは情報収集を目的としてサイトを見てみるのもよいかもしれませんね。

関連企業でアルバイトを行う

もう一つの方法はアルバイトからの道です。意外とアルバイトでもWebマーケティング人材の求人は多いです。アルバイトからスタートできれば、事前に業界のことを知れ、いざ正社員になる機会(チャンス)があってもイメージとの乖離もさほどなく業界に飛び込めるメリットがあります。意外におすすめの方法かもしれません。

Webマーケティングスクールの就職支援を利用する

最後にスクールに通って就職支援を受ける方法です。スクールの就職支援であれば、専門家のアドバイスなどを受けながらより自分に合った会社を選ぶことができます。

Wannnabe Academy(ワナビーアカデミー)でも就職(転職・副業も)支援サービスがあり、相談しながら就職活動ができるので非常におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 新卒でWebマーケティング業界に飛び込むメリットを少しでも理解いただけましたでしょうか? 社会人としてのベース作りができるとともに、非常に将来性がある業界ですので少しでも興味があればぜひチャレンジしてみてください。

▼大学生のうちに何をすべき!?
【大学生向け】Webマーケターへの道|Webマーケティングスクールに通う大学生も登場

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この記事を書いた人

Wannabe Academy15期生、M2層サラリーマン3児の父親マーケター。アカデミーを通して、マーケターとしての学びと共に素晴らしいコミュニティに出会い、現在は自由な働き方を目指して日々奮闘中!!

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